2011年5月17日火曜日

国歌、国旗を否定するなら、公務員を辞めよ。

▲大阪府の橋下さんが、国歌斉唱の際、不起立ならば、辞めさせると。

 まぁ、当然であろう。

 いやならば、私立の学校へ行けばいいことだ。

 筆者は、橋本さんの意見を支持する。

 以下、新聞から抜粋。

 大阪府の橋下徹知事が代表を務める「大阪維新の会」府議団は、議会に提案を 予定している府立学校での国歌斉唱時に教職員に起立を義務づける条例案について、対象を 「府下の公立学校」に拡大する。

 罰則規定はないが、府教委は政令指定都市の 大阪、堺両市を除く市町村の小中高校教員に対しては任命権、懲戒処分権を持つ。

 一方、橋下知事は報道陣の取材に対し「政令市も含めて対象にすべき。府議が 議論して決めたルールに府内の教員は従うべきだ」と強調。

 「起立しない教員は意地でも 辞めさせる。ルールを考える」と、政令市も含め違反すれば処分する考えを示した。

 府教委は平成14年以降、府立学校に対し「教育公務員としての責務を自覚し、国歌斉唱にあたっては起立する」と文書で指示しており、今年3月には国歌斉唱時に起立 しなかった守口市の中学校教諭を戒告処分にした。

 ただ、政令市の教員については地方教育 行政法で政令市に任命・処分権があるため、府教委は「条例の適用対象となり得るかどうか、これから検討する」と。

 大阪府の橋下徹知事が代表を務める「大阪維新の会」府議団は16日、5月議会に提案を 予定している府立学校での国歌斉唱時に教職員に起立を義務づける条例案について、対象を 「府下の公立学校」に拡大する方針を決めた。

 罰則規定はないが、府教委は政令指定都市の 大阪、堺両市を除く市町村の小中高校教員に対しては任命権、懲戒処分権を持つ。

一方、橋下知事は報道陣の取材に対し「政令市も含めて(条例の)対象にすべき。府議が 議論して決めたルールに府内の教員は従うべきだ」と強調。

「起立しない教員は意地でも 辞めさせる。ルールを考える」と、政令市も含め違反すれば処分する考えを示した。

 府教委は平成14年以降、府立学校に対し「教育公務員としての責務を自覚し、国歌斉唱にあたっては起立する」と文書で指示しており、今年3月には卒業式での国歌斉唱時に起立 しなかった守口市の中学校教諭を戒告処分にした。

ただ、政令市の教員については地方教育 行政法で政令市に任命・処分権があるため、府教委は「条例の適用対象となり得るかどうか、これから検討する」としている。

 また、橋下知事は今春府立高校での入学式で国歌斉唱時に起立しなかった教員が38人いたとし、「国旗、国歌を否定するなら公務員をやめればいい。もう特定している。やらない なら府民への挑戦と捉えてやめてもらう。公務員だからといって守られるわけがない」と。

▲補足、感想など

 大阪市、堺市まで、条例の適用対象となるかどうか…ということか。

 まぁ、国歌斉唱の際、起立しない大阪市、堺市の教師達に対しては、おいおい考えればいい。

 それより、なにより、こういう風に明確な方向を示すことの大事さ…を感じる。

 話は変わるが、

 早朝に歩いていて、道路に空き缶などが放置されているのをみて、悲しくなる。

 日本人という民族は、海外での適用力が弱く、(まぁ、実際に海外へいった人は、現地に溶けこんでしまうようだが)、外国へ移住したくないということではトップの民族である。

 つまり、大部分の日本人にとっては、この日本列島という国土しかないのだ。(空き缶を放置するような人間はこのことを考えよ)

 先日の東日本大震災のように、大地震とか台風とか、厄災の多い大地ではあるが、その厄災も含めて、この国土を慈しみ、大事にしてきた。

 愛国心とはいう表現を使わないとしても、この国土を、そしてそこに暮らす人々を慈しみ、愛さずにはいられない。

 国歌とか、国旗というものは、そんな慈しみ、愛情を表現する一つの方法であろう。

 慈しみとか愛情というものは、こちらから表現しなければならない。

 i love you と。

 愛情に愛情が返ってくる。

 憎悪には憎悪が返っくる。

 日本という国、日本人という民族を嫌悪しているというならそれでいいさ。

 しかし、それならば少なくとも公務員の資格はあるまい。

 公務員を辞めて、私立の学校の教員となればいいことではないか。

 資格のないものは公務員を辞めよ。