2011年5月31日火曜日

私は日本の国旗が嫌いなのだ・・とハッキリ言え。

▲最高裁の判決を受けて敗訴した人がなにかごちゃごちゃ言っている。

 もっとハッキリ言ったらどうだ。

 私は、韓国・北朝鮮系の人間なので、日本の国旗が嫌いなのだ・・と。

 それを愛国心がどうたらこうたら・・と誤魔化すなよ。

 以下、新聞から抜粋。

 「失意はあるが、志を曲げず、憲法を守ろうとする義務を果たしてきたと思う」-。

 君が代斉唱をめぐる再雇用拒否訴訟で敗訴が確定した都立高校元教諭のsさん(64)は、記者会見した。
 sさんは、都教委が日の丸掲揚、君が代斉唱の方法を細かく義務付けた直後の2004年3月の卒業式で起立しなかった。

 「憲法を無視するような学校運営に、抗議も抵抗もしないことはできなかった。
 座っているだけの静かな抗議をした」と振り返った。

 定時制高校で約30年間勤務した。

 今は日本在住の外国人らに日本語を教えているといい、「卒業生や保護者が裁判を支えてくれた。これを励みにして、まだまだ頑張っていきたい」と。

 起立強制を目指す大阪府知事の動きには、「日の丸を愛することが国を愛することだというのは短絡的な考えだ。

 『教育は票になる』との思いかもしれないが、慎むべきだ」と批判。

▲補足、感想など

 なんのこっちゃ・・と思う。

 国旗・国歌に対して起立することと、日本国憲法がなんの関係がある。

 憲法9条は、紛争の解決に際しての戦争放棄を言っているだけではないか。

 それよりも冒頭でふれているように、核心をごまかすな。

 自分は、なんだっけ、日帝36年のナントカという韓国・北朝鮮系の人間なので、日の丸が嫌いなのだ・・とハッキリ言えばいいではないか。

 日本人は、ふ--んと思うだけだ。

 そういう人間がいたってまぁ、おかしくもないか・・と思うだけさ。

 ただ、国歌国旗に対して、敬うことができないなら、公務員を辞めよ。

 まるで、泥棒に金庫をまかせたような形になる。

 なんどでも言いたい。

 本質を誤魔化して、議論するな。

 自らの出自を明らかにして、国旗・国歌論争に加われ。