2012年12月14日金曜日

近世になって有色人種の中で日本人のみが近代国家をつくった—と石原さん


▲まぁ、当たり前のことを当たり前に言っただけだと思う。
 記事には、中国・韓国が反発するかもとか、余計な部分が書いてあったが。
 そうだな。
 先日、イギリスでjap と新聞に書いたが、日本人は余計な邪推をするなとかの記事があった。
 イギリス人は、日本人をjap と言ってなにが悪いと思っているのだ。
 産業革命に100年も遅れる民族は、jap で充分だと確信していっているのだ。
 筆者はなるほど、それでいい--と思う。
 19世紀も末頃になって、産業革命に丸々100年も遅れる民族であったことは事実で、べつにjap と呼ばれようと当然だと感じる。
 と、ここまで考えると。
 じゃ、他のアジアではどうなのか。
 中国は、産業革命に200年遅れ、韓国に至っては500年遅れ<実際にそれだけの年数が経過している訳ではないが、”知的正直”の価値も分からぬ民族はそうなる>だ。
 そんな民族から、表題の石原さんの謂(いい)に、反発できる理由もないではないか。
 事実をそのまま言っているだけだ。
 以下、新聞から抜粋。

 日本維新の会の石原慎太郎代表は、演説し、「近世になって有色人種の中で 日本だけが近代国家をつくった。これは日本人の英知、努力のせいだ。
 かつて私たちのじいさん、ばあさん、ひいじいさん、ひいばあさんが明治維新を起こし、 日本を近代国家にした」と述べた。
 日本人の優位性を強調する意図があったとみられるが、 中国や韓国などの反発を招く可能性もある。

▲補足、感想など
 この記事を書いた記者も韓国・北朝鮮系かな。
 それにしても--
 日本人の優位性?
 別に、優位性というなにか訳の分からぬことではなくて、石原さんは、事実を事実として言っているだけだろう。
 1+12 だと言っているのに過ぎない。
 イギリス人が、日本人をjap と言ってなにが悪いと言うのと同じだ。
 ここらあたりに、日本人と中国人・朝鮮人との違いがあって、それが近代国家を作り得るか否かの「分岐点」となっているのだな。
 それは、「合理性」というものを「人間の情緒とか感情よりも重要視」できるかどうかと言うことだろう。
 日本人が有色人種の中で初めて近代国家を作ったなんて、単に「白いものを白い」と言っただけだ。
 これを韓国系の人間は、「日本人の優位性<まぁ、優れているという意味だろうな>」を誇示したと受け取る。
 上でふれたように、人間の感情とか情緒というもので、”単なる事実”を歪めて解釈してしまう。
 まぁ、いい。
 これが、日本人と他の有色人種(で構成された民族)との「明確な違い」だ。
 それが、イギリスに産業革命から100年という単位で「遅れた」が、中国には100年も先んずることのできた「明確な理由」であろう。