▲まぁ、文中に安倍さんへの「悪意」が散りばめられた記事だ。
中国・韓屋はなんとしても安倍さんの勝利を阻止したい—ということだな。
まぁ、いい。
新聞など、まともに信ずる人間も少なくなったろう。
それにしても。
安倍さん(自民党)の弱点とかいうものの内容が面白い—と感じた。
曰く、原発とtpp だと。
近頃の原発の議論というものがそもそも奇妙であろう。
原発に代替するだけのエネルギー源の目処の立たない状態で、やれ10年後に、やれ20年後に原発をゼロに—っておかしいだろう。
机上の空論という言葉があるが、まさしくそれだ。
例えば、日本は地熱発電に集中して、5年後に○○kwの発電をします、10年後には△△kwの発電ができますので、その時点で原発をどうするか—議論を開始します—とかいうのが本来の議論の進め方であろう。
今までの様々な討論会でもそんな議論を聞いたことがない。
Tpp でもそうだ。
これは日本と-アメリカとの交渉なのだ。
先日、韓国政府をローンスターというアメリカのハゲタカが訴えていたが、韓国国内での揉め事を、韓国国内問題で片付けることができなくなるのだ。
上のいずれの問題は、簡単に二者択一ということのできるような問題ではあるまい。
だから、弱点か。
以下、新聞から抜粋。
各党党首による公開討論会では、質問が自民党の安倍晋三総裁に集中した。
支持率トップを走る自民党が衆院選で第1党になるとにらみ、政権復帰を阻もうとの思惑からだ。
とりわけ、明確な方向性を打ち出せずにいる原発政策や環太平洋連携協定(TPP)への対応がやり玉に挙がった。
日本未来の党の嘉田由紀子代表。
「卒原発」を掲げる嘉田氏が、自民党が政権与党時代に 原発の安全神話を振りまいたことが東京電力福島第1原発事故の遠因だと指摘すると、安倍氏は「安全神話に寄り掛かってきたことを反省しなければいけない。責任がある」と認めざるを得なかった。
TPPでかみついたのは渡辺喜美代表と野田佳彦首相だ。
渡辺氏は、自民党が交渉参加について「聖域なき関税撤廃を前提にする限り反対」としていることを「まやかしだ」と批判。
これに対し、安倍氏は「聖域なき関税撤廃という条件を変えられるかだ」と踏み込んだ答弁ができず、首相から 「アクセルを踏むのかブレーキを踏むのかよく分からない。」と突っ込まれた。
福島党首は、自民党が政権公約に、憲法への「国防軍」明記や集団的自衛権の行使容認を盛り込んだことを批判。
政権復帰を念頭に「選挙後、憲法改悪国会になると危惧」とけん制。
しかし、安倍氏は詭弁は憲法を改正してやめるべきだ。自衛隊員に失礼だ」と譲らなかった。
一方、安倍氏は「日米関係はずたずたになった」「民主党はずっと中国に遠慮してきた」と矛先を首相に向けた。
「政権与党でもないのに質問を頂いて光栄だ」。
安倍氏は討論会で軽口をたたく余裕も見せた、討論で原発、
TPPという「弱点」をさらけ出した自民党が衆院選本番に向け、どこまで支持を広げられるかは不透明だ。
▲補足、感想など
記事の最後の2行など、どれだけ「悪意を含めた」記事か分かろう。
まぁ、韓国系の記者の記事なのだろうな。
ふん、と思う。
冒頭でふれたように、弱点ではなくて、原発にせよ,tpp にせよ、単純に今の時点ではyesかnoかの二者択一できない—ということであろう。
「分からない」という部分が多すぎるのだ。
安倍さんとしては、判断する・決断するためには「情報が乏しすぎる」--ということだ。
分からないものは分からないと言うしかない—と筆者には思える。