2014年6月8日日曜日

脱韓する日本と—韓国人。

脱韓---か。
 実にうまいことを言う。

 でも。
 それは、日本の「戦後レジームの崩壊」という現象の反射的効果であろう。

 繰り返しの説明となるが。
 戦後レジームの崩壊とは、先の大戦後、半世紀以上も日本人は新聞テレビ・義務教育を通じて、朝鮮系洗脳工作員達に「洗脳されつづけてきた」ことを、日本人全員が「知ってしまった」ことをいう

 戦後レジームが崩壊すると、日本人は、新聞テレビ(nhk含む)に出てくる朝鮮系の記者、論説委員、大学教授、国会議員、コメンテーターの言うことを、義務教育の朝鮮系の教師達のいうことを信じなくなった。

 こうして、嫌-韓国、嫌-在日の朝鮮系人間という現象が激しくなった。
 そして、その方向を決定的にしたものが、李元韓国大統領の「天皇陛下侮辱発言」であろう。
 もう、日本と韓国の間は、いくところまでいくしかないのだ。<賽は既に投げられた>

 えっと、韓国人の記事では脱韓がどうたら—とさ。
 今更、日本へ擦り寄っても無駄さ。

 何度でも言おうか。
 「賽は投げられた」と。
 そして、天皇陛下への侮辱発言は、ルビコン川に相当していたのだと。


 以下、韓国の新聞から抜粋。


 韓流ブームは以前のようではない。
 韓日関係は最悪だ。
 政治状況は別にしても、両国の国民間の感情の谷間まで深くなっているのは赤信号だ。

 世論調査で韓国人の83%、日本人の73%が相手国を「信頼できない」と 答えた。
 韓国を信頼すると答えた日本人の割合は1年間に32%から18%に14ポイントも落ちた。
 ここまでくれば「脱韓する日本」だ。

 なぜこうなのだろうか。
 東京で日本人記者らは「そこまで嫌いなら、われわれも『もういい』と 話す日本人が多くなっている」と。
 政治指導者同士の冷気が一般国民にまで入り込んでいるのではないか。

 日本はいま自信を取り戻しているが、韓国は灰ばかり撒いていると誤解する日本人が多い。

 韓日は互いを捨てることはできない。
 捨ててもならない。ちょうど来年は韓日国交正常化50周年だ。
 何より韓日関係を国内政治に利用してはならない。

 安倍政権の歴史歪曲や朴槿恵政権の対応ともに相手を狙っているが実際には国内向けではないか。
 韓日が互いに背を向ければ果たしてだれに利益なのか。
 共倒れのレースを終わらせるための知恵が必要な時だ。


▲補足、感想など

 この記事、なにが言いたいんだ?
 冒頭でふれたように、日本の戦後レジームは崩壊している。
 日本人は、日本在住の朝鮮系洗脳工作員達のいうことなど信じてはいない。

 だから。
 こんな記事を書けば、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達が呼応して、日本人を懐柔するような記事を書いてくれるだろうなどと思っても無駄さ。

 大事なことを言おうか。
 日本政府・日本人は、韓国の捏造慰安婦とか徴用がどうたらで、韓国へ一歩も譲歩しないし、一円も賠償など払いはしない。

 1945年までの日本と韓国の間のあれこれ一切合切について、1965年の日韓基本条約で完全に終了している。
 仮に、慰安婦がどうたら、徴用がどうたら言うなら、謝罪も賠償もそれは日本の地位を継承した韓国政府が彼らに対してなすべきだ。
 日本にはなんの関係もない。

 そして。
 日韓基本条約ですべて解決済みだ—ということについて、日本国内から攻撃するという「背中から撃つ」ような人間がいたら、それは朝鮮系洗脳工作員だと考えて間違いない。

 そういう人間をこれから、排除・放逐するという方向へ日本人は動く。
 戦後レジームが崩壊したことで、これから日本の新聞テレビ、義務教育の世界から、朝鮮系洗脳工作員達を排除することになろう。

 日本の新聞テレビ業界を、義務教育の世界を「日本人の手に取り戻そう」。

 いや、話がどこかにいった。

 韓国人の日本への擦り寄りの記事だったな。
 もう一度、核心部分を繰り返そうか。

 賽はすでに投げられた。まさに覆水盆にかえらず--だな。
 核心は、日本での戦後レジームの崩壊であり、もう一つは、李元韓国大統領の天皇陛下侮辱発言だ。