▲いや、何かと言うと、東日本大震災から7年が経過して、宮城県女川町の復興をみたオーストラリア人記者の感想の言葉だ。
日本人の「災害慣れ」した行動力のようなものに驚嘆した言葉と言えるのかな。
まず、記者の文章の概要と、外国人の感想を記したい。
「光り輝くコバルトブルーの入江で有名な宮城県の女川は、日本で最高の漁港の1つに数えられている港がある町だ。
海岸沿いは2011年に発生した東日本大震災により甚大な被害を受けたが、モダンで進歩的な街づくりのシンボルである女川駅周辺を中心に、町は現在輝かしい復興を遂げている最中だ。
短期間のうちにいかに自然災害から復興を遂げて行くのか。
女川は、その素晴らしい模範となる町である。
民間企業の経営者たちを中心に行われた地域社会の再建努力は、スピードと結果、そのどちらを見ても見事なものであった。
新たな都市風景の興味深い側面は、その計画とデザインである。
住居のほか学校・役場などの公共の建物は丘陵地の高い場所に建設され、市街地よりも低い場所の広範囲に木々が植えられている。 将来起こり得るあらゆる災害から、市民を守るためである。
女川の最終目標は、100年以上続く活気ある街を作る事だ。
この街の魅力は日本屈指の海、海岸線、そして山々だけではない。
どのようにして災害から見事に復興を果たしていったのかを、自分の目で見に行く価値がある街なのだ」
以上になります。
記事には、日本人の特別な強さに対する称賛の声を中心に、様々な反応が寄せられていましたので、その一部をご紹介します。
翻訳元■■■
■ ツナミの被害にあった場所があんなに美しく復興してるなんて……。
本当にショッキングだった……。 +1 国籍不明
■ 日本人は自然災害に不満を漏らすことなくすぐに立ち上がる。
だからこそ復興に向かうことが出来てるんだよ。 日本在住
■ 日本人の仕事の速さって凄いよね。
オナガワは街の大部分がツナミに飲み込まれてしまったのに、
世界の教訓になるような驚異的な復興を遂げたんだ。 +3 インドネシア
■ 俺たちの政治家にこそ見て欲しい姿がこれよ。 +2 インド
■ 震災から7年でここまで復興したのか。
アフガニスタンは紛争から17年経つのに、
まだまだ復興には程遠いというのが現状だ……。 アフガニスタン
■ 地元の人たちが力を合わせて復興を目指した。
今の街の姿はその美しい結晶なんだね。
私の国では税金が政治家達に奪われちゃうからなぁ。 +8 フィリピン
■ あれだけの大災害が起きたら、私の国なら復興は無理。
国民がいつも行政のやり方に文句をつけるから。
政治家に文句を言う前に、国民がもっと協力しないと。 フィリピン
■ こんなに素晴らしい物語はなかなかお目にかかれない😎 +5 アメリカ
■ 最初にフィリピンを占領したのがスペインやアメリカじゃなくて、
日本だったら間違いなく私たちも良い影響を受けてただろうね……。
怠け者で、団結もせずに不満ばかり口にして、
何もせず、腐敗が横行する国にはならなかったはず……。 +6 フィリピン
■ 日本人は愛国心が強く、社会の一員として動き、自分勝手な行動はしない。
だけど何より逆境を跳ね返す力が凄いんだよ。
色々な面で日本人には敬意を抱いてるよ。 +22 米出身
■ 5年前に台風の被害にあったフィリピンのタクロバンは、
今も何も変わらず不毛の地のままなのに……。 +2 フィリピン
■ だけど原発の問題は大きな進展がないままだよね……。 +1 アメリカ
▲補足、感想など
上の記事と外国人の感想をみて、日本人が書き込んでいる。
そこに日本人特有の「災害慣れ」というか、「とりあえず前進」というもって生まれたような姿勢がみえる。
その部分が日本人特有の「姿勢」なのだが、表題の「日本人との差」の意味でもあろう。
ちょいと量は多いのだが、上の記事・書き込みを読んでの日本人の感想を列記したい。
--ここから--
・神戸もそうだが、表層的な復興は進んでも、それから取り残される人・切り捨てられる人は少なからずいる。全ての被災者が復興を実感できる時が1日も早く来ることを祈る。
・女川からありがとうと言わせてくれ。うっかり泣いてしまった。国内外を問わず、みんな沢山支援してくれて本当にありがとう。
・こっちとしては7年「も」かかった、なんだけどね。
・まあある程度国民の多くが中流になったからやりやすいってのもあるんだろうね。税金取られてもそれはいつか自分にも返ってくるかもしれないお金だしね…文句も出にくい。
・日本の政治家や行政は他国に比べたらまだマシなのかもね。
・いちいち文句言ってられないほど災害が多いからな。対策しなきゃやってられんのだろう。
・地球を覆っている巨大なプレート4つがぶつかりあっていて常に地震と噴火の脅威にさらされ、毎年何度も台風がやってきて猛威を振るうそんな土地で何千年と命をつないで来たら、自然にこうなる。
■ 俺たちの政治家にこそ見て欲しい姿がこれよ。 +2 インド
インド人、基東南アジア人のダメなところはこういうところ。何時も何でも他人任せ、他人のせい。
案の定うちの会社にいる何人かの人も何時もミスを人のせいにする。自分たちでどうにかしようって意識にならない限り国は発展しないし、その政治家だって期待しているような人にはならんのだよ。
・アメリカに行った時に感じたし、映画とかドラマが少なからず現実を反映してるとして、アメリカ人って311レベルの災害や原爆落とされるくらいの事が本土で起こったら内部から崩壊すると常々思う。あいつらパニック起こし過ぎ、我が強すぎ、個人大事にしすぎ、日本じゃ考えられないような頭のおかしい奴多すぎ。
・”彼らは世界にお金をせびるような事はしなかった。” イギリス
いやいや、せびらなくても世界中の方々から御支援を賜りました。大変感謝しております。
・当時は民主党政権で会議会議対策委員乱立で進まなかったが、しびれを切らした地方自治体と各地の自衛隊基地が勝手に対処し、官僚が粛々と仕事を進めて事に当たってたりする。
日本の凄いところはトップがアホでもそれなりに現場が動くところだったりする。
・日本人は災害が起きるたび何度でも立ち上がるそして災害が起きる前より更に強くなって行くんだよ。
・自然災害を恨んでも仕方ないことだしね。海はそこにあるもの。大地が揺れるのも止められない。海や大地を恨んだところで何にもならないと日本人はわかっているから、前を向いて進むしかないんだと思う。
・じゃあ、荒れ地のまま放っておく方がいいの?
・インフラを整えてあり、狭い日本だからその土地を捨ててしまうのはもったいない大国ならその街を捨てて別の地域を開発したほうが地権の問題で簡単なんだろう。
・まあ略奪してる暇なんてねえもんな。こっちは一日も早く復興するのが一番だと分かってるから。
・災害が多過ぎて団結しないと生きていけない国だったんだよ。それがこの国の長所にも短所にも繋がってる。
・カトリーヌの被災地、ニューオリンズ(特に低所得者層居住地域)なんかいまだにほったらかしのまんま。基本的に日本人以外の民族は被災→土地を捨てて新たな場所への移住がデフォだから、何とも言えん。
・オレ達の三世代前の日本人は広島・長崎に原爆を落とされ、主要都市を空襲で焼け野原にされたけれど、それからたった19年でオリンピックを開き新幹線を走らせた。それに比べたらまだこれからだよ。
・日本列島は何千年も災害に合い続けてきて、それは地球の構造上仕方の無いことで、でもそれを知らない頃から、その自然災害とずっと戦ってきた人間の末裔だからな。
・女川町は原発のおかげで財政面で恵まれてるからね、復興は早いでしょう震災前にも何度か行ったことあるけど、町に入ると道路がいきなり広くなったりしてあーやっぱ金持ってんだなーってうらやましく思ったもんよ。
・災害で壊されては再建をずっと繰り返してきたからな。今のように堤防や耐震設計の建物はほとんどない中だし、戦国時代に地震で家が壊れてから30分で再建を始めたのを見てヨーロッパの宣教師が驚いたことが書かれている。ヨーロッパだったらずっと悲嘆にくれてるだろうと思ったそうな。
・こういうときの団結力や有能な人が勝手にリーダーシップ発揮するところとか、普通に仕事できるはずなのに日本人の生産性が他の先進国に比べて低い低い言われるのはなんでなんだろうな。
やっぱ全体的に完璧主義すぎるからなのか?大規模な災害後なんか品質どうこうなんて言ってられないし、とにかく復興優先みたいなところあるから仕事早いってことだとすると納得はいく。
まぁその結果大戦後から現在に至る東京や大阪の「都市計画?なにそれ」な無秩序な街並みが生まれたんかもしれんけど。
・今、とても高い防潮堤を作ってるところの未来が心配になる。海から、そしてやがて街から離れてしまうんじゃないだろうか。
・日本は100年の間に大規模災害の数が2桁以上あるのが当たり前で千年以上前からご先祖様も被災と復興を繰り返してきた。その度に団結しなければ日本人は生き残ってこれなかったのだろう。そういった自然淘汰の結果が今の日本人そして日本という国を作ったのだと思う。
・地震や台風なんかの災害が頻繁に起こる島国に先祖代々ずっと住んでりゃ自然とこうなるんじゃないかと思うが。
・>だけど原発の問題は大きな進展がないままだよね……。
核分裂を勉強して欲しいわ人間の力ではどうにもならない、時間しか解決出来ないんだ現状文句言うなら、核分裂を短期間で止める発明でも考えろ
・ノイジーマイノリティーよりサイレントマジョリティーの方が忍耐強い。
・日本人の感覚からすると「やらざるを得ないからやっている」だけの話なんだよね。偉大とか言われると面映ゆいを通り越して「それは違うから」と真っ向否定したくなる。そして寧ろ不思議になる。他所様の国はどうしてこうも「災害からの復興」が下手なのか?
「成すべきこと」が分かっているのなら、それを行うだけの話だろうに、と。
……そもそも「成すべきこと」が分かっていないし、国民が共有すべき意識(=故郷の街を取り戻すぞ!)や心得(その為にも、まずは同郷の者達が団結しないと!)なんてモノは育っていない。端からそういった教育も受けていないのだ、ということを理解したのはつい最近。ちょっと吃驚した。
誰かが整えてくれた快適な街に、ただ住みたいという欲求だけじゃあねぇ……パンが空から降ってくることをいつまでも待っているとか、そういう生きる姿勢では何も出来ないだろうなぁ。
・自分が暮らす場所。一日も早く、そして作り直したら一日でも長く。当たり前のことだと思うけど、それが凄いという感覚の方が解らない。
・あの数日後、がれきの中に座っているお爺さんが、「また一からだ」とボソッと言った。それを聞いて、強いなと
・造成した高台の上に町を再建したんだよね、昔は海浜の標高のところに町を築いていた。利便性があるから、でも再建した町は防潮堤の垣根の内側の更に造成大地の上に築いたんだ。
・当時のニュースでは津波のエネルギーが凄かったことが一番印象に残ってる。自分の所も結構大きい揺れだったけど内陸だったからあんまり津波とかの脅威は無かった。
結構揺れたなーとか言いながら家に帰ってテレビを見て本当に愕然としたよ…水が何もかも飲み込んで行くんだから。まぁ、それから少しでも復興してくれたんなら良かった…まだまだ大変だろうが、日本という一緒の国に住んでるんだ。頑張れって言うのは何だか無責任な気がして言いづらいから、一緒に頑張っていこう。
・江戸時代以前の町はだいたい内陸部だ沿岸部はそんなに人口は無かったはず、鎌倉の大仏も社殿が津波に呑まれて今の状態だし。自分の家の周りに江戸時代以前の建物がどれだけあるかで、どこが安全か分かるはず。
・日本に来た宣教師が地震にあって被災した人々がその日の夕方には生活を取り戻そうとガレキを片付け始めるのをみて驚いたって書き残してるんで自然に対して何度でも立ち上がるのは昔からの日本人の国民性だよ。
・女川の方々が楽しく暮らせる街になったらうれしいです。東北の被災地は広範囲だしまだ全てが立ち直ったのではないだろうけど。国内や外国のたくさんの方々からの支援は大きかった。
とても貧しい街に暮らす小さな子ども達が募金を寄付してくれた事を一生忘れません。ひとりの日本人として世界中の人達に感謝しています。
・日本は自然災害多発国だからね、陸続きの隣国もないし。
自分達でやらざるを得なくなるから、そりゃそういう国民性にもなりますわ。自然と共存して、災害にも遭うけどそれ以上に恩恵に感謝しているという考えになるよ。
最後のタイのレス、悪い状況を跳ね返す姿だけじゃなくその下(もと)にある悲しみや辛さにも言及してくれててちょっと嬉しい。強そうに見えても皆、絶望の淵から手を取り合いながら這い上がってきた人達だから。
・女川はそもそも津波を過小評価せず、原発も海域から14メートルの高さにある場所に建てられ、危ないどころか逆に避難所になったりしたからな。被災する前から持っていたそういう心構えみたいなものが、被災した後にも多方面で良い結果をもたらしているんだろう。見習いたいものだね。
・日本の場合、大規模災害で街が粉微塵になると、みんなでガッカリするのもそうだけど、そのあと「でもまあ、せっかくだし」っつって、旧街の不満・不都合を是正して、その時点の最新の都市工学で都市復興計画を立てるよね。震災然り、大空襲然り。
「壊れてないから」って理由で進歩を停止した、旧弊に埋め尽くされた防災計画も満足に実施できないよな旧態依然の都市を「歴史が~」とか言いながら後生大事に守っていくよりも、イイと思うよ。
大災害も、自分と自分の身内が被害に遭わなけりゃ、純粋な悪というわけじゃない。
・災害慣れしてるっつうかね。天災は不満を言ってもしょうが無い。もう数千年か前の最初からそうでしょ。必ずまた来るしね。
・日本人的な価値観で、ワークシェアリングして手分けして皆で少しずつ仕事を片付けていくスタイルを、なんかここのところ欧米人的な価値観で、一人あたりの生産性が低い、とか外国人が言うんだよな。それにつられて日本人まで同じようなことを言い始める。もちろんそういうことを薦めたほうが良い場所もあるでしょ。でも日本人的な解決方法はもっと独自なスタイルであるはずだよ。
生産性を高める、というのを素直に受け取ってイイのは農業くらいのものだと思う。そしてそれは皆が知らない間にぐんぐん進んでる。そして他の大部分はいまのままでいいんだよ。生産性を高めるっていうのは単純に、高めることができて潤う一部の人と競争に負けて貧しくなる人を作るだけの作業だ。
・7年でここまで復興するのは大変だっただろう。被災地以外の日本人は7年もかかったとか7年経ってもまだ被災者ヅラとか悪く言う奴がいるけど、今も様々な問題がある中で良くやってる。
瓦礫で埋まってた街だったんだからね本当にすごいです。
・阪神は村山で東日本のときは韓直人だったけど熊本は安倍なのよね。村山は初めてなことなのでと寝呆けたこと言ってたし韓直人は知ったかぶりして現場の邪魔をして原発を爆発させたし
熊本のときは安倍は専門家に任せて手際よくやったのよ。要は大災害のあとの適材適所に人材を配置して対策をする能力の差だろうね。
・世界は日本が逆境を跳ね返す力が強いって認識なのか。たしかに現実逃避したくなるほどの逆境で、数分間現実逃避したあと、半無意識に
「これは天が与えたミッションだ。道はあるはず」とか
「オモシロくなってきやがった(@次元大介)」とか声に出して呟いているこはあるな。誤解するなよ、人が死ぬのはオモシロくないけどな。
でも自分が自分の一番身近な応援団だなぁとは思う。
・価値観というか考え方の違いってのは大きいんだろうな。アブラハムの宗教はやっぱりモーゼの頃からの奴隷の価値観で宗徒は迷える子羊のままだから自分たちでなんとかしようと思わないのかな。日本の神道も災害も荒神の仕業って考えだったりするけど誰かがなんとかしてくれるとは思わないからなぁ。
・女川の原発は造る際
当時の日本政府は安全性を強調したいがために低い所に造るろうとしたが
当時の女川の市長か誰かが地元民の意見を聞いて高い場所に造ったもしも低い所に造っていたら津波で原発事故が起こり日本は住めない国になっていた。当時の自民党や当時の旧民主党も事故を起こした原発の津波対策を講じてこなかった。専門家が何度も大地震が起こる可能性があること
大津波が来ることを何年も繰り返し警告してきたのにもかかわらず…
・民間企業を中心にって書いてあるのに、俺達の国の政治活動は〜とか言ってる人たちはダメだね。政府のせいにして自分たちでは何もしないで文句だけ言ってる人たち。そりゃ何も進まないだろうね。
・日本の感覚からすればこれでも遅いほうだ。原発事故さえなければ2年もあれば見た目だけは元に戻り人が住めるまでになることは可能だった。
・不満や不平はそりゃたくさんあるさ。でも、天災の場合、それは自分だけでなくて、他の人も一緒。
自分だけが苦しいんじゃない。文句言う前に、できることをやっていく方が建設的。
・「原発ガ-」と言っている人が居るけど、その原発も女川原発は福島よりも強い揺れと津波に襲われながらも事故無く停止している。あれこそが『きちんと対策をしていれば原発は大災害にも耐える』という見本だろう。東電の人災によって起きた福島第一原発の方にばかり目を奪われず、他のケースもちゃんと見て判断しなければならない。
・外国人が増えると団結力が削ぎ落される。特に公共の場で日本語と併記される周辺国の言語の話者たちの素行は目に余るものがある。正直に言って日本の歴史文化伝統習慣などを守る為に9割以上の日本人が住む国で特定の地域に外国人が集中しない政策をとって欲しい。
・原発はほんと少しずつ処理していくしかないからな。負の遺産だけど仕方ないそのためにも他の被災地早く復興させて頑張らないとね。
・原発特需で復興が速いのがうらやましい再稼働要請が通ればもっと加速するでしょうね。家の所の気仙沼市は商業地域の整備遅れて引渡し時期未定なのに仮設店舗撤去させられて再建できるか不明な所もあるし、復興計画も固まってないからなおさら。
・あの津波で無事な上に新基準での審査申請中な女川原発はもっとアピールして欲しいですよねメルトダウンすると影響出ますが再稼働賛成派です。
・災害大国日本には、世界に類を見ない不屈のDNAが脈々と刻まれているはず(´・ω・`)
・ポルトガルなんか大航海時代であれだけイケイケだったのに一度の地震で衰退して今に至るわけだし、イタリアも地震多いだろうに建物が崩れてしまえばそのまま村や街を捨ててしまった廃墟なんてのもある。昨日世界街歩きを見ていたら中南米の街で地震で崩れてしまった教会が地震のことを忘れないためそのまま保存とかいってたけど、あれは建て直す気ないので放置だよね何百年も経てば遺跡になるけど基本彼らは災害があって壊れちゃったら逃げちゃうじゃないの。
石造りの街は復興が難しそうだしなあ難民問題でも何故自分の国を捨ててしまうのかどうして力を合わせて復興しないのか理解出来ない。
・今後来るであろうと言われている関東から東南海の大地震。それが来てからでは遅いのだから、今の街をどうすれば被害を最小限に出来るのかを考え実行すべき。とすれば、そういった防災の視点から、この復興の経過自体がノウハウとして活かせると思う。
・ガイコクノ場合だと泣き叫んだりするだけで目の前の瓦礫を自分で片付けようとすらしないからな。駄々こねれば誰かが問題処理してくれると考える幼児の思考なんだよ。目の前のゴミ片付けるよりもカメラに向かって自分は可哀想アピールする事はに熱心。
・皆で口を動かしていたら何も変わらず時間は足りないが
皆で手を動かせば見る見る状況は変わっていき一人の負担は減り時間は余る。別に日本人じゃなくても簡単な算数だろ。やるかやらないかだけ。
・海外からすりゃ不思議だろうなぁ。仕事で中東行く機会があるんだけど、向こうは日本が戦国時代にやってたような内紛を今の時代にやってるんだから、そりゃ有事の時の復興は遠いよなぁと思っちゃうよ。
・自衛隊--土木建物建設は民間だが、さら地整備、は自衛隊の力でしょう。
土砂崩れ、雪崩などの自然災害を『緊急』救出処理する消防隊自衛隊。ほんと頭が下がります。ありがとう。
・復興を増税で賄わせて、景気に冷や水を浴びせた事、覚えています。国債で賄うルールを無視してまで増税。
・初動がアレでなかったらここまで酷くならなかったし復興も早かっただろうね。事故は防げないけれど起きてしまった時の対策はもっと良く出来るはずだ教訓が活かされることを願う。
・海外とは腐敗の度合いがちがう特に金銭面が酷いからね。公務員自らから賄賂をあからさまに要求してくる全部が全部とは言わないが、海外なんてそんなもんよ。
・災害考えた街づくりなんてこんな区画整理、新しい街つくるか焼け野原か津波でもないと無理だからなー。ごねて金高く巻き上げるやついるし、絶対移らないやつもでてくるしなある意味うらやましい 一から街作れるのは。
・再生可能エネルギーって、使い物にならん程エネルギー密度低いだろやってもトントンかマイナスじゃなかったか?
・>アフガニスタンは紛争から17年経つのに元の姿を知ることが大事かも。
アフガンもイランも埃っぽいベージュのイメージだった。だけど、紛争が起きる前の両国は、オアシスのように緑がちりばめられ、女性達は髪を隠さず、膝丈のスカートとストッキングとパンプスを履いてた。「自分達はこの程度」と思う気持ちが、復興を遅らせているのではないだろうか。
・半分あきらめもあると思う。しょうがないわ、災害の多い国に住んでるんだし、それでも日本から別の国へなんて考えられない、日本に住む限りは、災害でぺしゃんこになろうと立ち上がるしかない、という感じ。
・>だけど原発の問題は大きな進展がないままだよね
アメリカやカナダさんにはご迷惑をかけている。申し訳ない。ただ放射能汚染は海が一番浄化能力が高いそうだ。国土である福島県内の除染はほとんど終わった。現在は汚染された地下水の処理で奮闘している。もうじき全世界に向かって良い報告ができると思います。 福島県人
・大事以前の生活パターンをも再現して繰り返すことが精神的に良いんだって。復興にはもちろん、立ち上がった指導者や発案者、支援者や企業の努力があってこそなんだろうけど、実際はそこにただ暮らしている人達が9割以上を占めるんだと思う。その人達が郷土愛でも意地でも諦観でも、ひたすら以前の日常をなぞって「そこ」で生活している事が復興に大きく貢献しているんじゃないかな?
海外だと陸続きだから、意外に簡単に新天地に行くんだよ。新しい人生、新しく私を生きなおすって感覚。仕事とかでも外国人はフットワーク軽いしね。そういう事は羨ましいけどW
でも、それって個人単位で見れば凄く健全でポジティブだけど、地域単位で見れば、そういう人が多ければ多いほど大事があった時に復興は厳しい。どっちにも良い面と悪い面があるから、どっちが良いって決められないけど。
・日本人は明るいペシミストって誰かが言ってたな
・自分・親・祖父母のどこかの代で災害に遭わなかった家系は珍しいだろうからな。つまり被害者になるのは誰もが背負った宿命なので、ただの被害者で居続けることはないし・できないんだよね。父母や祖父母が家系を存続させたなら、自分がやめたなんて言ってられないわけで。
・自然災害以外の敵が少ないからだと思うよ。人災こそ自然災害を遥かに凌ぐ、人類にとって最大の脅威。もし全人類が他者の利害を慮れる情け深い人間ばかりなら全世界にものすごい遺跡、偉業の痕跡、立派な文化がいくらでもありどこでも豊かで平和な落ち着いた社会生活ができて日本なんて特に珍しくもないただの島国だったろうさ。
・運ではない。建設当時東北電力副社長だった平井弥之助が貞観地震時の記録まで遡り地震と津波を想定しても海抜12mで十分だと言う方針をほぼ15mまで引き上げた。また津波の引き波時に備えて取水路を工夫したそして常に震災時を想定した訓練をしていた。結果東北電力の女川原発は13mの津波に1mの地盤沈下にも耐えた東京電力の福島はそんな津波は来ないと対策していなかった。その差だ。
・東北大震災の後、日本に何年も棲み着いて「日本大好き、私の母国」なんて言ってたフィリピン人や香港出身の中国人がこぞって日本から逃げ出したよな、仲良かった中国人は仕事先にも何も言わずアパートの家財道具もそのままに契約解除して逃げていった。
別にそれでもいいと思う、しかし。その後日本が安全だと判るとシレッと日本に戻ってきて「日本はやっぱり素晴らし国、私の母国」とか言ってるのを見て反吐が出るほど苛ついたわ、コイツ等は自分達で何かを成し得たり、日本の為に努力しようなんてこれっぽっちも考えていない。ただ日本に都合よく寄生する事が目的なんだとね。それ以来、移民が嫌いになりました。
・都合が悪い国を捨てて良さそうな土地を求めて移住するような外人にとっては復興なんかどうでもいいんだろうけど、どんなに都合が悪い場所でも留まって何度でも復興するから国が発展するんだよ。
・よくぞ耐え抜いた、良く頑張った被災者の頑張りは被災地のみならず日本のどこかの誰かに確実に良い影響を与えてる。ありがとう。
・楽する為に努力する日本人と楽する為に人から奪う外人じゃそりゃ違うわな。
・今より医療レベルも建築技術も救助スキルもずっと低い遥か昔から滅びることなく何度だって復興した。災害じゃないけど原爆だって乗り越えたんだ他国からも助けてもらえる現代だ、きっと大丈夫だよこれからなにがあっても、国民の一人として頑張ります。
・>被災者の頑張りは被災地のみならず日本のどこかの誰かに確実に良い影響を与えてる。
いやマジで。こう言っちゃなんだが、困難や苦境にぶち当たったとき
踏ん張る被災者と同じ日本人の血が自分には流れてると思うと
不思議と力が湧いてきた。勇気を貰ってたのはこっちだ。たしかな経験談。
・痛ましい大災害で二度と御免ではあるが、正味の話、あの震災によって日本の民度が全世界に知れ渡ったのは物凄く大きな分岐点だったよ失ったものは多かったが、得たものもとても多かった。
・復興スピードには驚かされるけどむしろスピードが一番大切な気がする遅ければ遅いほど人は離れてゆき、復興する意味も失われる。
■ 最初にフィリピンを占領したのがスペインやアメリカじゃなくて、
日本だったら間違いなく私たちも良い影響を受けてただろうね……。
怠け者で、団結もせずに不満ばかり口にして、
何もせず、腐敗が横行する国にはならなかったはず……。 +6 フィリピン
うーん・・・もともと君たちはそういう人たちだったじゃん。アメリカが来た時に、一部の土着宗教者だけが立ち向かって全滅。その時、君のお爺さんたちは何してたのさ。しかもそれを日本軍のせいにしてるでしょ。悪い事を全て他人のせいにするのは君たちの民族性。中国人や韓国人と同じ性質だよ。教科書をいくら分厚くしても、知性は身につかないんだよなぁ。
・去年のクリスマスにニューオリンズに行ったけど、ちゃんと復興して賑わってたよ。まあ低所得者の住んでたエリアは巨大ハリケーンが来たらまた浸水する場所なんだからあえてそこに住み続ける必要もないしね。女川だって住宅は高台へ移転したじゃん。
・横からだけど※258の補足として宮城県の現状報告。
出荷前の食品は放射能測定して1ミリシーベルトを越えると出荷できない様になっています
現にコンマ1以下のオーバーで出荷停止になったことがありましたそれでも放射能が嫌なら産地は記載されているで買わない選択は可能
水や牧草地、学校など地域の色んな場所で定期計測も継続中で県内では公表してますよ
・違うよ。地元民の意見が合わない所は復興も遅れてる。計画が立てられないでいるから。
年寄りは海に戻りたい。若い者は内陸にこのまま住み続けたい。どちらの気持ちも分かる。そんな場所では復興は進まない。仕方のないことだよ。若い人には若い人の、年寄りには年寄りの事情がある。他にも色々事情は混み入ってる。
それを単に与党のせいだなんて、次の復興を遅らせるようなデマを撒かないでくれ。
大災害の後には、必ずこういった複雑な事情が問題を引き起こして復興を遅らせるんだよ。
それを分かっていないと、次の復興もまた遅れてしまう。復興の進む地域は元々揉め事が少なくて意見が纏まり易いか、みんなを引っ張っていける強い指導者がいるんだよ。与党が予算を削っただけで、あれだけの差ができるものか。
・「チリ津波んときも体験してっから大丈夫です、また再建しましょう!」の言葉通り旅館の再建を見届けて他界された只野さんを思い出す。
あの前向きな心が全てだと思う
・世界中での繁殖規模を考えると中国人が遺伝子的な部分で世界制覇をする可能性は割と高い気がする。
■ 俺たちの政治家にこそ見て欲しい姿がこれよ。 +2 インド
バ~カ!政治屋だけでこんな復興成し遂げられるわけないだろう。貴様等も自分の手を汚せ。子供じゃねえんだろ。
・阪神の時も東北の時も、自民以外だったから初動が明らかに遅れた。だから、無能で出しゃばりな連中を高いところに座らせてはいけない。
・大陸の比較的安定な自然環境じゃ最大の災害は人間の起こす戦争だからな。人災なので当然責任追及、賠償要求が生まれる文化となる。欧州と中華という2代文化圏があふれ出せば、なんでも他人のせいにする文化自体も広がる。日本も通常の台風や土砂崩れなどが人間の力で何とか出来はじめ、思いあがりが生まれ始めた時にあの津波だからな。
・>イギリス日本だけの力じゃないよ
沢山の国が寄付してくれた中には知らない国名も幾つもあった助けてくれた全ての国々に感謝してるよ
・まあある程度国民の多くが中流になったからやりやすいってのもあるんだろうね。なるほど。収入格差の大きい社会の何がいけないのかうまく説明できなかったけど、ヒントをもらった気がします。ありがとう。
・ていうか、海外じゃ文句ばかり言って働かないのが普通なのか?目の前にがれきが積みあがったら一瞬は茫然としても取りあえず石くれ一個、流木の1本から片付けて自分の住むところくらいは自分で何とかしようとするんじゃねーの?
--ここまで--
江戸の終わりの頃、台風の後片付けを、世間話をしながらしている日本の女性をあきれたようにみている外国人の記述があったが、あの感覚だろう。
日本ではのべつまくなく災害が発生するのだ。
ともあれ、後片付けから—と体を動かすというのが、日本人の感覚だろうな。