▲いや、鳩山さんが相も変わらず非常識人のままで、安心した。
なんせ、evenki族ってこんなもの。<つくづく偉材・逸材を輩出できない哀しい民族ではある>
しかしなぁ。
鳩山家も大変だなぁ。
血のつながりのない人間に、「鳩山」の家名が汚されてばかりか。
まぁ、鳩山一郎さんは、このあたりまで覚悟していたのかもしれないな。
とりあえず、ルーピー鳩山さんの曰くをみようか。
鳩山由紀夫@hatoyamayukio
本日からAIIB(アジアインフラ投資銀行)の総会がムンバイで開かれる。日本は一帯一路構想には関心を持つと言いつつ、未だにAIIBには参加していない。財務省に聞くと常設の理事会がないからと言う。本音はアメリカ次第ということなのだ。顧問として日本の立場を説明しながら、日本の参加を期待する。
会議で日本がAIIBに参加しないのは、常設の理事会がないからと財務省は言っていると話したところ、そんな時代遅れの発想ではいつまで経っても日本はAIIBに参加できないと金立群総裁は厳しかった。
日本官僚がブレトン・ウッズ体制の頭から抜け出さないとダメとも。透明性やガバナンスを誇るAIIBなのだ。
▲補足、感想など
金立群総裁なんていうゴロツキ・ヤクザ・人食い中国人の言うことをまともに受け取るなよ。
ウソ・デタラメに決まっているじゃないか。
表題でふれた、「返ってこないお金はやるっていうんだぜ」という麻生さんの曰くを記載しよう。
--ここから--
麻生財務相は、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に関し、
現段階での参加を見送った理由を説明した。
日露戦争の際に戦時公債を発行したことに触れ、「(日本は)1日も遅れず、1銭たりとも約定を違えず全額を返済した。
しかし、今は世界で借りたお金を約定通り返さない方が多い」とも語り、AIIBによる不透明な融資審査基準や過剰融資に懸念を示した。
--日本が参加した場合、AIIB設立当初の出資金は最低でも1000億円と試算されている
「AIIB参加国はいくつになるのか知らないが、出資額の総額も中身もわからないので、今の段階で考えているわけではない。
やることは1つ。お金を貸すというのは、返ってこないお金は貸せない。
返ってこないお金はやるっていうんだからね」
「(インフラ整備の)ニーズがあるというのはわかる。米国が世界銀行、日本がアジア開発銀行(ADB)、
ヨーロッパが国際通貨基金(IMF)は責任を持ってやっている。
ところが、日本は1905年、日露戦争をやるにあたって戦時公債を発行した。
1000万ポンド。日本は1日も遅れず、1銭たりとも約定を違えず全額を返済した。
名も知れぬ東洋の小さな黄色人種にお金を貸した英国もすごかったんだろうが、1銭たりとも、1日も約定を違えずきちんと払った。
今日、世界で他国の外貨でカネを借りて返済が滞ったことが1回もない国が日本以外にあるならば教えてくれ。ぜひ俺はそれを知りたい。」
「だから、お金というのは貸したら返ってくるもんだと日本の人は思っているんだ。
子供の時からしつけられてきたんだから。
しかし、今、借りたお金を返さないのは多いんじゃないの? 世界で借りたお金を約定通り返さない国の方が多い。
何が言いたいかというと、もう1個(国際金融機関を)増やすんだぜ。
きちんと審査をして(既存の国際金融機関の)3行で足しても400億円か500億円かといっているときに、いきなり後ろから来て、みんな貸さないの?
じゃあ俺(AIIB)が貸してやるよと、300億円、400億円を貸しますと言ってなったとするよ」
「その時、この後からきた300億円は前から貸している3行の400億円に乗っかった。返済が始まり、400億円のお金は計画通りに返ってくるんだけど、後からきた300億円は全然、融資計画ができていないから、その分は返せませんでしたと。
そうなったとき、まずは3行の400億円は優先的に返してくれるかと。
国内だったら、まだやれる。
しかし、海外相手にそれができるか。700億円が全部焦げ付き、お返しできるお金は300億円だけです、といわれたら、間違いなく被害が出る。こっちは税金を預かっているわけだから」
「ちゃんと審査やら、何やらは参加する国で決めましょうねと。
どういう理事会の構成ですか、審査はどこで、誰がやるんですかと。
最初から俺たちはこれしか言っていない。だから(中国側は)返事を下さいと。
こっちが出した提案を聞かない限りは俺たちは答えようがない。
何の返事もないなら、こっちもしようがないと言っているだけだ。
AIIBの話というのは、次は6月だとか報道されているが、どうして6月なのかさっぱり知らない。
日本はなぜ参加しないのかと色々な人が言ってくるが、面倒くさくていちいち説明しないといけないので、飽きるくらい同じ話をしている」
--ここまで--
aiibなる怪しい中国人の経営する街金なんて、まともなノウハウもないのだぞ。
そんなところに出資できるかい—というのが、麻生さんの曰くだ。
当然ではないか。
aiibが苦境に立っているという1年前の記事をみようか。
--ここから--
鳴り物入りでスタートした中国主導のAIIB(アジアインフラ投資銀行)が早くもコケ、ADB(アジア開発銀行)の存在感が増している。
産経新聞特別記者の田村秀男氏がレポートする。
* * *
中国主導の国際金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)は2016年1月の開業後、休眠状態が続いている。
加盟国数こそ日米中心のアジア開発銀行(ADB)を上回ったものの、実際に払い込まれた出資金は定款上の資本金の7%にも満たない。
単独融資はほとんどなく、多くはADB融資に相乗りしただけだ。
AIIBと同様、米国中心の国際金融体制の一角を切り崩すはずの人民元の国際化も看板倒れだ。
元は2016年10月に国際通貨基金(IMF)・特別引き出し権(SDR)構成通貨入りしたものの、国際金融市場での決済シェアは円に逆転され、世界の中央銀行の準備通貨シェアは2016年末で円の4分の1に過ぎない。
だが、油断はならない。日米両国とも、習近平政権に懐柔されかねない有力高官が多数存在するからだ。
特に、日本側は親中派の多い財務官僚が北京になびきやすいから、始末が悪い。
中国側関係筋によると、4月6、7日の米中首脳会談では習近平国家主席がトランプ大統領に対し、AIIB出資や5月に北京で開催予定の「一帯一路サミット」への米政府高官参加を求めたという。
「一帯一路」は2013年に習近平氏が打ち出した、中華経済圏構想である。ユーラシア大陸の内陸部と周辺海域のインフラを整備し、すべてのルートを北京につなげる。
必要資金を調達、投融資するための役割をもつのがAIIBであり、ほかにも「シルクロード基金」「BRICS銀行」が中国主導で創設済みだが、いずれもAIIB同様、プロジェクトは欲しいがカネは出したくない参加国だらけだ。
AIIBはADBや世界銀行など既存の国際金融機関と同様、ドル建て融資が主流の国際金融市場が相手だが、資金調達できない。
AIIBには基軸通貨ドルの米国と世界最大の金融債権国日本が不参加のために、米欧の格付け機関がAIIB債の格付けを拒否しているからだ。
ならば、中国は自らの外貨準備(外準)を充当するしかないが、昨年、中国からの資金流出は年間で7000億ドルを超え、外準は3兆ドルまで減った。
外準は4.6兆ドルもの外国企業や金融機関の対中債権(中国にとっては対外負債)の大半が含まれるので、ないのも同然だ。
ならば人民元を刷って融資できればよいが、ローカル通貨のままだと国際市場では見向きもされない。
そこで習政権が執念を燃やしたのが、各国通貨当局の間でドルと交換が保証されるSDR構成通貨入りだ。
親中派のラガルドIMF専務理事は、円を押しのけて人民元をドル、ユーロに次ぐ第3の国際通貨として認めた。
ところが、人民元は資金流出に伴う元売り圧力にさらされ、元の信用は国際金融市場で失われてしまった。
AIIBが元建て債を発行しても、計算高い中国人投資家が購入するはずはない。
--ここまで--
いま、アメリカは中国に貿易戦争を仕掛けている。
中国も、アメリカとまともに敵対しては勝てる見込はあるまい。
--ここから--
2018/05/05(土)
米中両政府は4日、北京で貿易摩擦の問題を巡る2日目の協議を実施した。
米中関係筋によると、米国は中国に対して抱える貿易赤字について、中国に2千億ドル(約21兆8千億円)の削減を要求。
中国は反発したもようだ。
米国が中国の通信機器大手、中興通訊(ZTE)に米製品の輸出を禁止したことに関して、中国側が貿易協議で「厳正な申し入れ」をし、抗議したと明らかにした。
米国が3月に対中制裁方針を公表して以来、初めての公式通商交渉は平行線をたどった。今後の対話継続では一致した。
--ここまで--
これは、つまり。
aiibなる怪しい中国人の経営する街金は、アメリカ、日本、中国から見捨てられているということなのだ。
街金は、所詮、街金。放置のままで。