2012年12月31日月曜日

安倍首相が猛ダッシュ。


▲安倍さんが軽快に飛ばしている。
 本当に、自信をもって、相手に気を抜く余裕すら与えずに、ドンドン進んでいる。
 これは---
 安倍さん、麻生さんと元首相経験者であることの「強み」なのだな。
 核心というか、重要なポイントについて、まず押さえておく—というやりかたをとっている。
 手法は、審議会のようなところに委せるが、方向だけは、キッチリ示すということだ。
 筆者は、うまいし、賢いやりかただと感じた。
 以下、新聞から抜粋。


 安倍晋三首相は30日、官邸で産経新聞の単独インタビューに応じ、「植民地支配と侵略」への「 心からのお詫びの気持ち」などを表明した平成7年の「村山談話」について、新たな未来志向の「安倍談話」を出し、 歴史問題について日本の立場を明確にする方針を表明した。
 「女性宮家」創設に関するこれまでの政府の検討作業を白紙に戻す考えも示した。

 集団的自衛権については、20年6月に行使容認を提起した有識者会議を来年1月に再招集し、 公海上の米艦防護など当時の4類型の拡大も視野に再検討を指示するとした。
 首相は村山談話について「戦後50年を記念して出された談話だが、あれから時を経て21世紀を迎えた。 21世紀にふさわしい未来志向の安倍内閣としての談話を発出したい」と語った。

談話の内容や発出時期については有識者会議を立ち上げて検討するとした。

 村山談話は閣議決定を経た談話であるため、菅義偉官房長官が安倍内閣でも踏襲する考えを示していた。
 首相の発言は村山談話自体は破棄しないものの、「安倍談話」を新たに出すことで、政権としての歴史問題に関する立場を示す狙いがあるとみられる。

 旧日本軍による慰安婦募集の強制性を認めた「河野談話」については有識者へのヒアリングなどを通じて官房長官の下で検討する。

▲補足、感想など
 まず、肝心な方向性だけを示している。
 1.村山談話をもとにして、「安倍談話」を公表する。→内容は、有識者を集めて検討する。
 2.天皇については、男系のみの継承とする。
 3.集団的自衛権についても、再検討する。

 うえで、安倍さんは「方向性」を示しているだけだ。
 領土問題についても、ロシアに対して4島の返還が原則である旨を明快にしている。
 竹島についても、韓国へ日本の領土であることを示した文書をおくったようだ。
 このように。
 重要なポイントにつき、押さえることを押さえ、重要な問題についてはその「方向性」を示している。
 う~ん。
 5年前とは違うなぁ。
 一度挫折したこと、今度は、元首相という麻生さんと組んで分担して仕事をしている形なものだから、安倍さんも気分的に楽なのだろうな。
 また、潰瘍性大腸炎という病気も隠している訳ではないから、無理に元気なところを見せなくてもいいし----
 来年は、麻生さんを中心とした経済政策でもう少し明るい気配が見えてくるだろう。
 安倍さん、麻生さん、ぜひ頑張って頂きたい。
 新聞テレビなどの、安倍さん・麻生さんへの妨害工作・中傷工作もどんどん酷(ひど)くなるだろうが、ぜひ、国民もマスコミの工作にだまされないよう、ミスリードされないよう注意を払って頂きたい。