2012年12月1日土曜日

安倍さんに質問集中—公開討論会。


▲まぁ、文中に安倍さんへの「悪意」が散りばめられた記事だ。
中国・韓屋はなんとしても安倍さんの勝利を阻止したいということだな。
まぁ、いい。
新聞など、まともに信ずる人間も少なくなったろう。
それにしても。
安倍さん(自民党)の弱点とかいうものの内容が面白いと感じた。
曰く、原発とtpp だと。
近頃の原発の議論というものがそもそも奇妙であろう。
原発に代替するだけのエネルギー源の目処の立たない状態で、やれ10年後に、やれ20年後に原発をゼロにっておかしいだろう。
机上の空論という言葉があるが、まさしくそれだ。
例えば、日本は地熱発電に集中して、5年後に○○kwの発電をします、10年後には△△kwの発電ができますので、その時点で原発をどうするか議論を開始しますとかいうのが本来の議論の進め方であろう。
今までの様々な討論会でもそんな議論を聞いたことがない
Tpp でもそうだ。
これは日本と-アメリカとの交渉なのだ。
先日、韓国政府をローンスターというアメリカのハゲタカが訴えていたが、韓国国内での揉め事を、韓国国内問題で片付けることができなくなるのだ。
上のいずれの問題は、簡単に二者択一ということのできるような問題ではあるまい。
だから、弱点か。
以下、新聞から抜粋。

各党党首による公開討論会では、質問が自民党の安倍晋三総裁に集中した。
支持率トップを走る自民党が衆院選で第1党になるとにらみ、政権復帰を阻もうとの思惑からだ。
とりわけ、明確な方向性を打ち出せずにいる原発政策や環太平洋連携協定(TPP)への対応がやり玉に挙がった。
日本未来の党の嘉田由紀子代表。
「卒原発」を掲げる嘉田氏が、自民党が政権与党時代に 原発の安全神話を振りまいたことが東京電力福島第1原発事故の遠因だと指摘すると、安倍氏は「安全神話に寄り掛かってきたことを反省しなければいけない。責任がある」と認めざるを得なかった。
 TPPでかみついたのは渡辺喜美代表と野田佳彦首相だ。
渡辺氏は、自民党が交渉参加について「聖域なき関税撤廃を前提にする限り反対」としていることを「まやかしだ」と批判。
これに対し、安倍氏は「聖域なき関税撤廃という条件を変えられるかだ」と踏み込んだ答弁ができず、首相から 「アクセルを踏むのかブレーキを踏むのかよく分からない。」と突っ込まれた。

福島党首は、自民党が政権公約に、憲法への「国防軍」明記や集団的自衛権の行使容認を盛り込んだことを批判。
政権復帰を念頭に「選挙後、憲法改悪国会になると危惧」とけん制。
しかし、安倍氏は詭弁は憲法を改正してやめるべきだ。自衛隊員に失礼だ」と譲らなかった。
一方、安倍氏は「日米関係はずたずたになった」「民主党はずっと中国に遠慮してきた」と矛先を首相に向けた。
「政権与党でもないのに質問を頂いて光栄だ」。
安倍氏は討論会で軽口をたたく余裕も見せた、討論で原発、 TPPという「弱点」をさらけ出した自民党が衆院選本番に向け、どこまで支持を広げられるかは不透明だ。


▲補足、感想など
記事の最後の2行など、どれだけ「悪意を含めた」記事か分かろう。
まぁ、韓国系の記者の記事なのだろうな。
ふん、と思う。
冒頭でふれたように、弱点ではなくて、原発にせよ,tpp にせよ、単純に今の時点ではyesかnoかの二者択一できないということであろう。
「分からない」という部分が多すぎるのだ。
安倍さんとしては、判断する・決断するためには「情報が乏しすぎる」--ということだ。
分からないものは分からないと言うしかないと筆者には思える。