2012年12月6日木曜日

マクドナルドの商法。


▲マクドナルドの売上が頭打ちになっているらしい。
その理由としては、経営者の方針の変更などがあるようだが、経営者は自らの経営判断を信じて、頭打ちの理由を説明している。
そのあたりを、大前研一さんが批判している。
まず、記事を抜粋してご紹介したい。以下。

宅配サービス対応店を増やすなど強化策を打ち出したが、大前研一氏は方針に疑問を抱いている。
以下、氏の解説。
日本マクドナルドは11月から、アニメ『たまごっち!』に登場するおもちゃがセットになった「ハッピーセット」の発売などキャンペーンを開始。
おまけで家族連れやリピーターの集客増を図る恒例の販促戦術だ。
しかし、売上高で8年連続プラスを続けてきたマックの進撃にも、ブレーキがかかった。
既存店売上高が20124月から10月まで6か月連続で前年同月比マイナスに陥り、19月期連結決算の営業利益が2ケタの大幅減に転落した。
今回の業績悪化についてh社長は「大震災後、従来の予見が当たらなくなった」 「消費者が求めるお得感が前と後で違ってきた」「売り上げが伸びてくると考えていたが、回復力はなかった」「最大の理由は、消費者が弁当や総菜などの中食にシフトしたから」と分析。
今後は宅配サービス対応店を増やすほか、ドライブスルーの拡大、朝食メニューや定番商品への振り向けで体質強化を進める。
だが、この現状認識や改善策は疑問である。
マックの失速は、本質的な問題が原因だ。
とくに11500円以上の注文が必要で、配達料が300円かかる宅配サービスが成功するとは思えない。
私自身、宅配スーパーを経営していたが、客単価2000円以下の商品を宅配して 利益を出している会社は一つもないし、配達料を払ってマックを頼む日本人が大勢いるとも思えないからである。


▲補足、感想など
---配達料を払ってマックを頼む日本人が大勢いるとも思えないか。
その通りだと筆者も思う。そのあたり、大前さんの指摘は正しいと思える。
ハンバガーの宅配を依頼する日本人など殆どいないだろう。
さて、売上げが頭打ちの核心は、ここにあるのだろうな。
つまり、マクドナルドの現経営者は、「日本人」というものを理解していない、いや、もっとハッキリいえば「日本人」というものを馬鹿にしている。
もう数月前かなぁ。
マクドナルドがメニュ-をカウンターに置かないという発表をした。
筆者には、その理由がさっぱり分からなかった。
一体、なんのためにそんなことをするんだ---と。
掲示板の書き込みをみていて、やっとその意味が理解できた。それをご紹介したい。

--ここから
◇カウンターのメニューを廃止したのが原因ではなく
カウンターのメニューを廃止すると不便になって回転率が低下し また実際の店舗ではこっそりと小さいメニューを置いたりしてるのに
やれアメリカじゃどうだのとか言い訳ばかりして 自らの失敗を認めず修正しない経営者の体質がダメな原因もしくは周りにイエスマンしかいない裸の王様なのか

◇それと、サイズが小さくなったし、肉も臭く感じるようになった。
月に1度は行ってたが、行かなくなった。
売上減少の原因は、セット価格700円が相対的に高いからだろう。
マックセットには、それほどの価値はないと皆が思っている。
せいぜい500円まで。380円位が適度な価格と感じる。
あと、メニューなし・単品を隠すような商売の仕方は反感を買う。
迷ってセットメニューを注文させようとする下心が透けて見えて 腹立たしい。

--ここまで--
カウンターの前で、列を作っていると、後ろの人が気になる。
メニューは遠くてよく見えない、えい、セットメニューにすると決める人が多くなる → 売上が伸びる ---というのだ。

こんな姑息な「売上拡大法」を考える経営者だということだ。
 今のh社長という人は。

 なんというかな。
現マクドナルドの経営者の頭をオカシク感じないか。
もう、長くはあるまい。
H社長の交代はもうすくであろう。日本人を馬鹿にしたような経営者は去れ。