2012年12月8日土曜日

中国の工作員、蠢(うごめ)く。


▲どうやら、この16日の衆議院選では、自民党が過半数を越える勢いのようだ。
昨日かな、安倍次期総理大臣は、もう、アメリカと安倍さん訪米の期日の打ち合わせに入ったとかのニュースが流れた。
そんな日本の状況を見て、中国あたりが盛んに牽制している。
日本にいる中国の「工作員」が蠢いているようだ。
まぁ、中国の習近平さんという人は、「対日強硬派」ではあるが、もう一つ頭の切れが悪い。
今、行なっている尖閣諸島国有化への対日報復作戦も、甘い見通しにたって突入したものだから、対日本での「着地点」がどこにあるのか---皆目、目処も立たないようだ。(そう言えば、この前、創価学会の池田会長へなんとかというニュースが流れた。カルト宗教家が日本と中国の間に立つのか?)
日本人からすれば、どうぞ、どうぞ、お好きにどこまでもやればいいのではとしか思ってもいない。
さて、中国人・習近平さんは一旦、振り上げた「拳-こぶし」をどこに、どの時点で振り下すのだろうか。
以下、新聞から抜粋。

 総選挙の舌戦が繰り広げられている。
経営者や勤労者は政治に何を求めているのか。
 横浜・元町の食器店「t」。
中国や台湾の若者たちが訪れては店の写真を撮っていく。
t専務はその姿を見て「この時期に日本に来てくれるのがありがたい」と。
 スタジオジブリのアニメ映画「コクリコ坂から」の時代考証などに協力した。
これを知った映画ファンが海外から訪れているのだという。
 尖閣諸島を9月に国有化した日本。
その直後から日中関係は悪化し、中国からの訪日観光客が減少した。
中国向け輸出も減少するなど日本経済に影を落とす結果に、経済界にはさまざまな思いが交錯する。
 y商工会議所の会見で、n副会頭は「9月から中国向けの輸出が減っており、悪戦苦闘している」と打ち明けた。
 同社によると、本年度の上期は中国向け建設機械の輸出が好調だったが、9月になって悪化した。
同社は「中国向けは2、3割減少する」と見込む。
 一方、中国との関係が改善に向かい、日中間の交易が再び活性化するとの期待も根強い。
 MM21地区の商業施設「ランドマークプラザ」と「クイーンズタワーA」の全150店舗では11月、 銀聯カードなどで決済処理できるシステムを導入した。
設置した三菱UFJニコスは「中国人観光客の客足は鈍いが、今後は回復すると店側も期待している」と説明。
 自動車部品メーカーや機械メーカーなどの製造業でも中国の拠点で事業を継続する動きが大半だ。
タイやベトナム、インドネシアなどに新拠点を置く動きがあるが、 「チャイナ・プラス・ワンは中国以外に新たな拠点を設けるという意味。
中国の巨大市場は無視できない」と明かす。
 k市内の経営者は期待する。
「中国との関係は日本とって生きる道だ。政治家には関係改善を最優先に考え、動いてほしい」

▲補足、感想など
中国のカントリーリスクなんて、20年も前から言われていたことだ。
それを承知で中国へ進出したものであろう。
いわば、工場を人質に取られて「中国の工作員」と化したのか。
--中国との関係は日本とって生きる道だ。政治家には関係改善を最優先に考え、動いてほしいなんてどうだ。
ふん、別に-----と思う。中国とはお互いに「知らん顔」でいいじゃないか。
中国以外にたくさんの人々が、ベトナム、インドネシア、タイなどに存在しているではないか。
自分たちの判断ミスを、日本人に押し付けるな。
冒頭でふれたように、中国の習近平さんという政治家は、破滅型・冒険型の人のようだ。
恐らく、メンツもあるし、今の対日「嫌がらせ」作戦を継続しつつけるだろう。
別に、日本人はこちらから、どうこうする必要すらもない。融和を求める必要すらもない。
日本は、中国人の日本への流入を制限しよう。中国人の日本への帰化も条件を厳しくすべきだ。
反日国家とは距離を置こう。