2016年2月6日土曜日

心が真っ黒に焦げてしまう—と韓国・朴大統領。

ふ~ん。
 朴大統領って、そんなに頭が悪い人ではないのだな。
 また、性格が歪んでいる—という人でもない。ただ、プライドが高くて、細かいことまで下の者に指示するというのが苦手なのだろう。

 核心はどこにあるのかな。
 これは—と思う。
 日本の戦後レジームの完全崩壊というものを大統領自身が、認めるというか、納得することができない—ということなのだな。

 そもそも、韓国という国の経済は、日本となんらかの形で繋がっていなければ「うまく回らない」--そういう国なのだ。

 戦後、李ラインなどもあって、日本にいる朝鮮系の人間達が、米軍の後押しにより、日本の新聞放送界、日教組を中心とする教育界へ大量に工作員として潜りこみ、日本人の洗脳工作、世論誘導工作に携わってきた。<これが戦後レジームという日本人弱体化・洗脳工作体制の正体だ>

 この秘密裡の体制は、実に巧妙に日本人の視野からはずされて、戦争直後から2000年頃まで機能していた。
 こうして、2000年頃まで朝鮮系洗脳工作員達によって、やれ慰安婦が、やれ歴史認識がどうたら—と世論誘導され、これをたかりのネタとして、日本人の税金が韓国へ流れこんでいたのだ。

 つまり。
 韓国は日本へ向かって、反日を叫び、捏造慰安婦を騒ぎ立てれば、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達がこれに同調して、日本人から税金をむしり取ることができたのだ。

 ところが、2000年頃から2010年頃までに、日本全国にインターネットが普及すると、上で述べた韓国政府と日本にいる朝鮮系洗脳工作員達の結託による、日本人洗脳工作・たかり工作が、日本人全員の目の前にさらされ、日本人全員がこの事実を知ることで、「戦後レジーム」という洗脳工作体制が崩壊した。

 しかし。
 韓国政府、韓国人は、日本における戦後レジームの崩壊というものを認めることができない。
 まだまだ、日本にいる一千万人もの朝鮮系の人間が日本人へ影響力がある—と思っているのだろうな。

 だから。
 2000年以前のままのスタイルで、日本人を居丈高に脅せば、日本人の税金をむしり取ることができる筈—と韓国国民は堅く信じている。

 でも、朴大統領自身は、アメリカからもう釘を刺されているのだ。
 これ以上、日本を脅しても、日本人は洗脳されないし、返って、自分をドツボにはまらせるだけだ—と。

 戦後から2000年ごろまでの戦後レジームで吸った甘い汁の味を、韓国国民は忘れることができない。
 対して、朴大統領は、アメリカから「もう、無駄なことをやめろ」--と言われる。
 で。
 心が真っ黒に焦げてしまうのだ。

 朴大統領は、今、日本側が下手にでて手を差し伸べてくれるのをひたすら待っているのだ。それしか、もう、助かる途はない—と。

 でも。
 日本の安倍さんは、韓国の経済的苦境など知ったことではない---
 昨年末にあの忌々しい慰安婦騒動も決着した。もう、後は憲法改正だ---と。

 さて、こうして戦後から2010年頃までの流れを振り返ってみると、今の朴大統領の「焦げ付く思い」とは、韓国政府と日本にいる朝鮮系工作員達が結託した「反日政策」というものが、行き詰まったということを意味する。

 これは、日本人には関係がない。
 言わば、韓国人・韓国政府・日本にいる朝鮮系工作員達の自業自得というものであろう。

 日本は、絶対に韓国を助けない。
 関わらない、助けない、教えない—どうでもいい国、それが韓国だ。

 表題に掲げた、心が焦げる記事を抜粋して転記する。

--ここから--

 201623日、韓国ニュースによると、韓国の朴大統領は、「働きたいという若者の切実な叫び、職に就くのが難しくなった親世代の涙、人材を募ることができずに焦る業界のため息が毎日耳元で大きく鳴り響き、心が真っ黒に焦げてしまいそうだ」と。

 朴大統領は閣僚会議で、民生の安定や経済活性化に関する法案の速やかな国会処理を訴えた。
 朴大統領は18件の法案の内容と必要性を説明し、「韓国経済に赤信号が灯る中、回復の動きを妨害する行為は企業や個人事業主の未来を奪うことだ」と強調。

 また、「国会が国民の声にちゃんと耳を傾けているのか疑問だ」と述べた。

 これについて、韓国のネットユーザーはコメントを寄せている。

 「何を言っているんだ?朴大統領さえいなければ韓国経済は復活する」
 「三権分立という基本的なことすら守れない韓国の現実が悲しい。そしてそんな大統領を支持する国民が多いということも非常に残念だ」

 「朴大統領が何を言いたいのか全く理解できない。誰か通訳者を呼んで!」
 「朴大統領は法案の内容を本当に理解しているのだろうか?」

 「国民は朴大統領関連の記事を見るたびに、心が真っ黒に焦げてしまう」
 「焦げて黒くなったのではなくて、もともと真っ黒だったのでは?」

 「朴大統領の問題点は、自分の考えを訴えるだけで、相手と疎通しようとしないところ」
 「何か問題があるから法案が国会を通過しないんでしょ?与野間の合意を通して問題を解決させるべき。力ずくで通過させようとするから、話し合いは平行線のまま…」


--ここまで--

 最近、グーグルの検索が操作されているようだ。
 韓国に都合の悪いワードの入った文章を弾いてしまう---とか。

 グーグルの中にいる朝鮮系の技術者の工作活動かもしれないな。
 そんな工作がまだまだ可能だというところに、朝鮮系工作員達のしたたかな能力というものを感じてしまう。