2017年3月8日水曜日

大笑い、日本人は心の病いをなおせ—とさ。中国人

中国の王毅外相が相も変わらず、上から目線でなんたら言っている。
 英国の産業革命に200年も遅れる大ノロマ民族が、あの鈍い顔をしている国家主席を戴いて、偉そうのもの言うってなにさ。
 どうせ、公表している経済成長率も、gnp の数字もみんなデタラメだろう。

 日本の副首相である麻生さんが、もう中国経済がダメになることは皆知っている—とコメントしているではないか。
 中国経済が破綻した時点でも、王毅外相は、そんな上から目線でもの言えるか?

 以下、新聞から抜粋。

 中国の王毅外相は、開会中の全国人民代表大会に合わせて記者会見し、北朝鮮が核・ミサイル開発、米韓両国が大規模な軍事演習を停止し、交渉に戻るよう呼びかけた。
 王氏は北朝鮮が6日に弾道ミサイルを発射したことについて「国連安保理の制裁決議に違反している」と非難する一方、米韓も大規模演習で北朝鮮への軍事圧力を強めていると指摘。
 双方が自制して危険な状況を抜け出し、6カ国協議の再開など、交渉による解決を図るべきだと訴えた。

 また米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備について、「中韓関係の最大の問題だ」と重ねて反対を表明。
 議長国の日本が年内開催を目指す日中韓首脳会談について「3カ国協力の健全な発展を妨げる諸問題を処理しなければならない」と述べ、早期開催は困難との見方を示した。

 日中関係では、今年が国交正常化45年と同時に盧溝橋事件勃発80年でもあると言及。
 「日本には歴史に逆行しようとする動きもある」と歴史問題を強調し、関係改善には日本が中国の発展を理性的に受け止め、「『心の病』を治すことが必要だ」と主張。

 南シナ海問題では、法的拘束力のある「行動規範」の枠組みを示す草案が先月末、東南アジア諸国連合(ASEAN)との協議で完成したとし、「得難い安定の機会に再び干渉を受けることは絶対に認められない」と米国を牽制した。

補足、感想など

 日本と中国との間での戦時賠償問題は、1972年の田中角栄首相-周恩来首相との間で、完全に解決済みだ。
 日本は、いまさら、中国になにをする必要もない。
 南京大虐殺? 重慶爆撃? 731部隊? 謝罪? 賠償? なにそれ、美味しいのか。
 すべて解決済み。すべて解決済み。

 日中間での戦時賠償問題が完全に解決済みだということが気に食わないなら、どうぞ、ハーグの国際司法裁判所へ訴えればいいこと。お好きにどうぞ、お気に召すまま。

 しかし。
 盧溝橋がどうたら—とふれるのは、自分たちが産業革命に200年も遅れる大ノロマ民族だということは、充分に認識しているのだな。
 ノロマならノロマなりになんとか、先覚的に動けるようになりたい—とか思うものだが、自分たちの「ノロマ」ぶりをネタにして、隣国のサイヤ人のごとき日本人に「やられた」「やられた」とか言いつつ、金に替えようとする—ということか。

 自分たちの「大ノロマ」ぶりを、恥ずかしげもなく「売り」にしている—ということか。
 まぁ、賢いといえば賢い民族とは言えようが、なにか根暗な、暗い穴の底からじっと上を見上げているような—性格的に暗い・陰湿な民族だということだろう。

 その民族としてもつ性格の暗さ・陰湿さが、今の中国共産党の性格となっているのだろう。
 そして、あの鈍そうな顔をした習国家主席を戴くことになる訳か。

 李克強首相の首を替えても、中国経済の破綻をストップすることはできない。
 なるほどなぁ。
 前の胡錦濤国家主席は、この習近平現国家主席の能力をかなり疑っていたようだが、どうやら、その懸念は当たりそうだな。