2018年6月8日金曜日

evenki族工作組織の日刊ゲンダイが、北朝鮮絡みのサギ話を、わめきちらしている


もう、大笑いではある。
 もうすぐ、北朝鮮は崩壊する。
 委員長の交替などがあるだろう。

 まぁ、日本は拉致問題などが、解決してゆっくりと北朝鮮がどうたらと絡んでいけばいい。
 ところで。
 日刊ゲンダイという工作組織のevenki族達が、「さぎ話」を大声で喚いている。
 ちょいと、その中身をみようか。

2018/06/07()

 「最大限の圧力」から一転、何とか擦り寄ろうと必死らしい。地球儀俯瞰外交の惨めな正体見たりだ。河野太郎外相はきのう(5日)、6~9日の日程で米国を訪問すると発表。
 12日の米朝首脳会談前に開かれる予定の日米首脳会談(7日)に安倍首相と同席する考えを示した。
 首相、外相の2人が出席することで、米国に対して北朝鮮の非核化や拉致問題の早期解決を強く訴える狙い――などと報じられているが、冷静に見れば「蚊帳の外」に置かれた日本が焦りまくっているようにしか見えない。
 「韓国レベルの繁栄を達成できるよう協力する」。
 米朝首脳会談を控えた米国が北に対して盛んに呼び掛けているのが、核放棄の見返りとしての経済発展の可能性だ。

 「米国の民間企業がエネルギー供給網の整備を手助けできる」(ポンペオ米国務長官)
 「できるだけ早期に北朝鮮に対して貿易や投資を開放する準備ができている」(ボルトン大統領補佐官)
 米国は第2次大戦後、被災した欧州諸国の経済復興を支援するために「マーシャル・プラン」を打ち出した。
 北に対しても「インフラ」「エネルギー」「農業」の3つの柱を軸に「北朝鮮版マーシャル・プラン」を検討しているとされる。
 北が経済復興で繁栄を実現し、国民1人当たりのGDP(国内総生産)が韓国と同水準になったと仮定した場合、復興需要は10年間で約4兆ドル(約440兆円)が見込まれるという。
 米国の狙いが、この巨額の復興利権にあるのは間違いない。

■敵視政策が完全裏目
 韓国でも北のインフラ投資に期待が高まっている。
 5日付の日経新聞によると、韓国ロッテグループが主力の食品や観光事業で投資を検討する組織を新たに設けたほか、通信大手のKTや観光業の現代峨山も同様の組織をつくった。
 文在寅大統領と金正恩委員長が署名した「板門店宣言」では、ロシア国境付近から朝鮮半島東部を縦断する「東海線」と、ソウルから平壌を経由して中朝国境付近の新義州に至る「京義線」について、鉄道や道路の高度化を目指す方針が盛り込まれたが、これらは2013年に韓国国土研究院が公表した「朝鮮半島開発協力の核心プロジェクト」に沿った内容だ。

 中国は金正日政権時代から北と経済開発に伴う協力関係を構築。
 10年には胡錦濤国家主席(当時)が、中朝経済協力の原則として「政府主導による企業を主体とした市場運営と相互利益」を提起し、翌11年に「中朝共同開発・共同管理計画要綱」を作成した。 金正恩政権はこの流れを継承しているから、復興利権に中国が大きく関与する可能性は極めて高い。
 ロシアもまた、北と経済協力をめぐって既に協議を始めている。つまり、この北の復興ビジネスにありつけない近隣国は日本だけということだ。
 「米経済誌フォーチュンと英ユーライゾン・キャピタル研究所の共同分析によると、北が核放棄の見返りに要求する経済支援の金額は2兆ドル(220兆円)とも試算されている。
 米国は負担する気はなく、韓国や中国、ロシア、日本などで分担すると言われているが、中国や韓国などは復興ビジネスに食い込めるからまだしも、日本はカネを払ってオシマイになる」(外務省担当記者)

元外交官の天木直人氏はこう言う。
 「安倍政権の北に対する敵視政策が完全に裏目に出ている。安倍政権が続く限り、北は日本の投資ビジネスなど認めるはずがない。戦後賠償を要求されて終わりですよ」
 無為無策の安倍外交で国民は不幸になる。

補足、感想など

 もう、お笑いそのものではある。
 evenki族工作員達が、グルになって北朝鮮へ日本人のお金をなんとか注入しようと画策しているのか。

 なんというかな。
 北朝鮮って、世界の最貧国なのだ。
 そして、国民には稼ぐ技術もないのだ。
 いまから、職業訓練とかにお金も時間もかかる—そういう国なのだぞ。

 おそらく、金正恩委員長では無理だろう。委員長の交替などがあってからのことだろうな。
 そこで初めて、日本人拉致問題の解決に近づくことができるのだろうな。

 この北朝鮮の拉致問題というのも、アメリカが立案した戦後レジームというものに含まれることなのだろうな。

 --ここから--

2013/07/31()

 基本的にアメリカは日本に力を付けさせたくないからな。かといって露骨にやって敵意を持たれるとと経済軍事や科学面で軋轢が生じて、やばいとこまで行くかもしれんから 韓国にヘイトを稼がせておくのが外交的には正解だろうな。

2013/07/31()

 北朝鮮を、ある程度好きなように泳がせてるのもアメリカ。 北朝鮮が、軍事的に脅威になれば、在日米軍の存在価値が出てくる。 韓国を、なお更日本が援助する必要にも迫られる(日本の金が無駄に使われる) 。しかし、当のアメリカが、日本にタカリまくってるのに弱体化するという皮肉。
 新自由主義のせい。

 --ここまで--
 
 北朝鮮の金委員長が、トランプ大統領に「じゃ、会談やめるよ」--と言われて、土下座して、再開して欲しいと願ったらしい。

 --ここから--

2018/06/07()
 12日に予定される米朝首脳会談を前に、トランプ米大統領の側近が発言をして物議を醸している。
 ロシア疑惑でトランプ氏の弁護士を務めるジュリアーニ元ニューヨーク市長(74)は、トランプ氏が一度中止を決めた首脳会談再設定のため、金正恩朝鮮労働党委員長が「四つんばいとなり、(会談の再設定を)懇願してきた。これこそが彼にさせたかった立場なのだ」と語った。
 米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)などが伝えた。
 首脳会談を巡っては、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が、制裁などの圧力でリビアに大量破壊兵器を放棄させた成功例「リビア方式」を北朝鮮に要求する考えを強調し、北朝鮮側が強く反発。

 その後の北朝鮮政権幹部の挑発的言動を理由にトランプ氏は5月24日、首脳会談中止を発表したが、今回のジュリアーニ氏の発言に対する北朝鮮側の反応は今のところないという。
 ジュリアーニ氏は、会談中止も辞さないというトランプ政権の強い姿勢が、北朝鮮側の譲歩を勝ち得た要因と指摘し、中東和平においてのパレスチナ側との交渉でも同様の姿勢が必要だと強調した。
 ジュリアーニ氏はモラー特別検察官が進めるロシア疑惑の捜査に対応するため4月、トランプ氏の顧問弁護団に参加。
 ジュリアーニ氏は検察官出身。1994年から2001年末まで市長を務め、01年9月の米中枢同時テロでは現場で陣頭指揮を執った。16年の大統領選ではトランプ氏への支持を表明した。

 一方、米国拠点の北朝鮮分析サイト「38ノース」は6日、最新の商業衛星写真に基づき、今年4月に北朝鮮が核・ミサイル実験中止を表明してから5月中旬までに、北朝鮮北西部にある弾道ミサイルの実験用発射台が撤去されたとの分析を発表。
 会談に向け、北朝鮮が核・ミサイル実験中止の公約遵守の姿勢を示しているとの見方も出ている。 

 --ここまで--

 北朝鮮はこの土下座騒動を「否定していない」。その通りだったのだろう。
 追い詰められている金委員長の記事があった。

 --ここから--

2016/04/13()
 過去最大の米韓軍事演習への対抗手段として、5度目の核実験の準備を進めていた北朝鮮の金正恩第1書記が、最大のピンチを迎えている。
 韓国政府は、北朝鮮軍で対外工作を担当する偵察総局の幹部とアフリカに駐在していた北朝鮮の外交官が、昨年、韓国に亡命していたことを明らかにした。
 北朝鮮軍の偵察総局とは、工作員による潜入や情報収集、サイバー攻撃を含む破壊工作などを担う対外工作機関。
 朝鮮労働党傘下の工作機関を統合して2009年ごろに設立されたとされ、1 0年の韓国哨戒艦沈没事件や延坪島砲撃などに深く関わったと伝えられた。
 関係者は「亡命した偵察総局の幹部は、金ファミリー体制に愛想を尽かして脱北した朝鮮人民軍の関係者のなかで、階級が最も高い立場。
 北朝鮮による韓国への工作活動に関する情報をすべて提供して亡命した可能性が高いと言われています」と指摘した。

 正恩氏の政権発足後、3年の間に地位もカネもある北朝鮮のエリート幹部50人近くが韓国に亡命した。
 昨年10月、平壌の秘密警察組織「国家安全保衛部」に所属する幹部が、韓国に亡命して注目を集めた。
 「正恩氏は軍幹部に『朝鮮人民軍は米韓合同訓練に対抗するだけの軍事力が残っていません…』という報告を聞くと激高し、その幹部をすぐさま処刑した。
 一方で、側近の幹部から暗殺される恐怖にもおびえている。
 軍の視察に出る際、1000人規模の護衛要員を同行させています」(同関係者)

 相次ぐ北朝鮮エリート幹部らの亡命は、正恩氏が米韓軍事演習への対抗手段として準備を進める5度目の核実験に影響を与えるのか。
 関係者は「正恩氏は米軍の空爆を恐れ、平壌の官邸の地下300メートルに設置した地下司令室で、家族と息を潜めて暮らしている。 限られた幹部が地下に下りて、米韓の状況を報告しているようだ。 仮に核実験を強行し、米軍が空爆に踏み切れば、地下司令室の地下通路からベンツで湾岸都市まで猛スピードで走って国外に脱出する計画がある」と明かした。
 正恩氏はいま四面楚歌に追い込まれているようだ。

 --ここまで--

 地下300mの地下室でひっそりと暮らし、米軍からの攻撃が始まれば、国外脱出(中国へだろうなぁ)か。
 こういう人間が、外向けにはオオボラを吹き、虚仮威しをわめく。
 アメリカから、「それなら、会談やめるぞ」と言われれば、慌てて土下座して再開を乞う---か。

 もう、国家としての指導者の体をなしていまい。
 冒頭で、日本にいるevenki族工作員達が、なんたら「夢のようなさぎ話」をしているが、そんなにうまくいく訳もないことが理解できよう。

 改めて言おう。
 もうすぐ、北朝鮮は崩壊する。
 日本人拉致問題もどうやら、解決しそうだ。