2011年7月28日木曜日

拉致問題は、日本と北朝鮮との間の問題だ。

▲松本外相の言い方がどうも気に入らない。

アメリカと北朝鮮との間で、会議が行われるらしい。

そこで拉致問題を話して欲しい…という言い方だ。

おかしいだろう。

拉致問題は、日本と北朝鮮との間の問題だ。

他人のフンドシで相撲をとろう…という話になっていないか。

いよいよ最後となれば、日本の特殊部隊を出動させて、北朝鮮にいる日本人を奪還する…ぐらいの覚悟でこの問題を解決するというのが正しい対応の仕方であろう。

国は、自国民の生命と安全を守るというのが本来もつ機能ではないか。

以下、新聞から抜粋。

松本外務大臣は、今週行われるアメリカと北朝鮮との1年7カ月ぶりの協議で、アメリカが拉致問題についても言及することに期待を示した。


 松本外務大臣:「(Q.今週の米朝で拉致を取り上げるようにアメリカに働きかけは)アメリカにはこれまでも働きかけしているが、同盟国として理解頂いていると思う」

 松本大臣は、核問題を中心に行われる米朝協議の場で、アメリカが日本人拉致問題についても提起することに期待を示した。

 また、3年間止まったままの日朝協議の再開については「対話のための対話ではダメだ」としたうえで、 「米朝協議の内容を見てから対応を考えたい」と。

▲補足、感想など

そりゃ、まぁ。

菅さんを始めとして、韓国・北朝鮮系の帰化人の多い民主党だから、なにか対応が難しいらしい。

しかしなぁ、と思う。

一旦、首相となったかぎり、日本の国のために、日本の国民のために働くというのが首相のもつ機能であろう。

そこを間違えるな。

そういえば、昨年8月頃、菅さんが君が代を歌うのを嫌がったという記事があった。ご紹介したい。

---ここから--

《この番組では、番組中に『君が代』が流れる場面があり、ミッキーさんをはじめゲストもみんなで立ちあがって君が代を斉唱するのが慣例となっていた。

菅氏は立ちあがって君が代を聞いてはいたが、一緒に斉唱するのは拒否した。

後日、ミッキーさんは『右も左もなく、自分の信念を通すことは立派である』と語った》

また、放送に立ち会った別の関係者は「菅氏は最初起立もしなかった。

ミッキーさんに手ぶりでうながされて、やっと立った。

君が代斉唱後、ミッキーさんに『何で歌わないの?』と聞かれ、菅氏は『違和感がある。曲がちょっと…』などと語っていた」と説明する。

--ここまで

菅さんのような韓国・北朝鮮系の帰化人達が、日本の「君が代」を歌うのを嫌がる理由として、「自分達が仲間はずれにされている」と受け取るらしい。まぁ、疎外感というようなものか。

そのことから、卒業式とか、正月とか、君が代を歌い日の丸を掲げるという行事のすべてが気に入らないらしい。

まぁ、日本人からすれば、どうぞ、ご勝手に…という対応しかあるまい。

そこで、韓国・北朝鮮系の帰化人達はもっともらしいこじつけを考える。

曰く、過去の歴史がどうのこうの…と。日本の君が代を歌わない学校の先生の問題は、こういう理屈だと理解すれば、まぁ、殆ど間違いはあるまい。

いや、話がとんでもないところへ。

本題に戻って、拉致問題は日本と北朝鮮の間で解決すべき問題だ。

冒頭でふれたように、最後の最後には、日本から特殊部隊を出動させて奪還せよ。

国というものが本来もっている機能を果たせ。

それは、自分達の出自がどうであるかとは異なる問題だ。