2016年4月12日火曜日

虎の気持ちは虎でなければ分からない。オバマ大統領の廣島訪問に関連して。

別に深い意味をこめて安倍さんが、オバマさんを広島へ呼んでいる訳でもあるまい。
 ところが、これを奇っ怪な解釈をする人間が存在する。

 例によって、韓国の新聞だ。
 なにか弱者ビジネスというか、オレ達は被害者だ、弱者だ—てなことが国の売りらしい。
 表題の「虎」とは、日本とアメリカのことだ。
 虎の心理なんて、弱者ビジネスを売りとする国民には関係もないことか。

 以下、韓国の新聞から抜粋。

 オバマ米大統領が来月、原子爆弾が投下された広島を訪問する可能性がある。
 ワシントンポスト(WP)は、初めてオバマ大統領が広島を訪問することをホワイトハウスが検討中だと報じた。

 任期初年度の2009年に核兵器なき世界を掲げたオバマ大統領が、任期最後の年を迎えて広島を訪問する動きがあるべきだとホワイトハウスで形成されつつあると。
 オバマ大統領は来月26、27日に伊勢志摩で開催されるG7首脳会議に出席する。広島訪問はこれに合わせて検討されている。

 米政府要人の話を引用し、オバマ大統領が広島で演説をする可能性もあると伝えた。
 演説が行われる場合、国際的な関心を引く可能性があると。

 これに関し最終決定はまだ下されていないが、ホワイトハウス参謀陣はオバマ大統領が広島で数時間滞在することを検討していると伝えた。
 ルース前駐日米国大使は私見を前提に「オバマ大統領は広島訪問を望んでいるようだ」と。

 オバマ大統領の広島訪問が実現すれば、昨年に米国議会で演説をし、日本の普通の国化に対する米官民の支持を引き出した安倍首相が、対米関係でまた外交的成果を出す。
 米大統領が広島を訪問することが日本の過去を消す象徴的な措置となるからだ。

 安倍政権の関係者が慰安婦被害者の強制動員を否定する中、日本の極右勢力がオバマ大統領の広島訪問を韓日関係で歴史の免罪符として強調する可能性もある。

 ケリー国務長官は、G7外相会合に出席するため広島を訪問。
 ケリー長官は会議期間中に広島平和記念公園も訪問する予定だ。
 米国務長官が訪問するのは今回が初めてとなる。
 日本はG7外相の原爆資料館訪問を積極的に要請した。

 ケリー長官の訪問はオバマ大統領の広島訪問を確定する前に世論の反応を見る性格もある。
 ホワイトハウスは米国内に批判的な世論が出てくる可能性を意識している。

 オバマ大統領の対外政策を柔弱な外交と非難してきた共和党が問題視することが考えられるからだ。在郷軍人会を中心に反発の可能性も高い。

補足、感想など

 記事の内容は、普通の文章だが、慰安婦がらみのところで韓国の記者って狂うのだなぁ。
 「 安倍政権の関係者が慰安婦被害者の強制動員を否定する中、日本の極右勢力がオバマ大統領の広島訪問を韓日関係で歴史の免罪符として強調する可能性もある。 」ってなんのこっちゃ。

 日本人が、オバマ大統領に謝罪を求めるとか--か。
 バカバカしい。
 日本人には、韓国人がもつような女々しい感覚はない。

 日本人の感覚はこうだ。
 「次に戦う時は、新型兵器を先に作って、先に使う」だ。

 虎どうしで、全力を尽くして戦うときに、新型兵器だからどうたら—なんて関係があるものか。
 日本だって、戦時下、原爆の研究をしてたのだ。先に作っていたら、どんな方法を使ってでもアメリカ本土へ運んで攻撃していたさ。

 1940年代では、明治維新から約70年くらいしか経過していない。
 産業革命に100年遅れた日本人は、100年の技術的な遅れ、富の蓄積の遅れの差が、戦力の差となって、惨めな敗戦となったものだ。

 しかし、あの時点では、産業革命に100年遅れのノロマ民族でも、「100年遅れなりの意地と根性」を、100年先行組へ見せつける必要があったのだ。
 それなくして、日本の戦後の復興なんてものもありえない。

 だから。
 日本人は、アメリカが強大であったことを認めるよ。その強さを素直に認めるよ。日本は弱いから負けたのだ。技術的な遅れがあったから負けたのだ。
 謝罪がどうたらなんて、アホらしい限りだ。

 大事なことを繰り返そうか。
 「次に戦う時は、日本は新型兵器を先に作って先に使う」だ。
 日本・日本人という「虎」は、こう思っている。