2019年9月17日火曜日

日本人が日本と韓国とは元の関係には戻れない—と発言。日本人からの事実上の決別宣言だろうな


日本にネットが完全普及したのが、2010年頃。
 以来、約9年、まぁ、10年と丸めても問題もあるまい。
 大きなインフラが完成すると、1億を超す人口を持つ社会に変化をもたらすには、約10年という歳月が必要なのだな。
 「日本人弱体化工作体制」であった戦後レジーム完全崩壊の「大団円」と言っていいだろう。
 戦後レジームという韓国人及び日本にいるevenki族工作員にとっての「宴(うたげ)」が完全に終わったということだ。
 これからは、楽しかった宴の余韻の中で暮せばいい。

 まず、文章から抜粋。

 8月下旬に韓国で開かれた日韓フォーラムという会合のとあるセッションで、日本と韓国はもう元の関係には戻れないという主旨の発言があったそうだ。
 発言主は明らかにしていないものの、”日韓関係”という表記をしていることから日本側の発言と思われる。韓国は信頼を失い、日本もまた礼儀を失ったためという言い方でだ。賠償判決により決定的な溝ができたという認識を持っている様子だ。

「もう元には戻らない」日韓の深くて長い傷
9/16() 毎日新聞
 8月下旬にソウルで開かれた「日韓フォーラム」に参加しました。両国の政治家や研究者、ジャーナリストら計50人ほどが顔を合わせる年に1度の会議です。
 最近の政治状況を考えると不思議なのですが、コーヒータイムの会話では「政治家を含めて、日韓双方とも自制した発言が多いね」という声が出ました。
 ここ数年は互いに「相手側に物申す」的な発言が目立ったという記憶があるのですが、現実があまりに悪いので慎重な発言が増えたのだろうかと考えてしまうほどでした。
 その中で印象に残った言葉に「以前の関係を回復させることはできない」というものがありました。その背景を考えてみたいと思います。

◇「関係が良くなったり、悪くなったり」ではない
 あるセッションの基調発表で語られたのは、次のような内容でした。
 「最近の日韓関係において、韓国は日本が重視する信頼を失い、日本は韓国が重視する礼儀を失った。その結果、今回の対立は深くて長い後遺症を残すだろう。対立を取り繕うことができても、以前のような関係を回復させることはできない。新たな関係を再構築しなければならない」

 この発言はインパクトが大きかったようで、多くの出席者が肯定的に引用しながら発言しました。 
 私は、元徴用工訴訟と輸出規制による対立を起点だとした点には異論を持つものの、方向性としては共感します。他の参加者からも「日韓関係は転換点に立っている」と指摘されていました。
・・・

 韓国の目の前で言い放った
 毎日新聞なんて、珍しいですね!どうしたんですか?
 アクセスランキングに入っていた。それに新聞記事としては珍しいですます口調だったことと、記事タイトルのセンセーショナルさについつい惹かれてな。中身としてもそれほど悪くはなかった。

「日韓フォーラム」なんてやっても、関係は良くならないと思うんですけど・・・。もうやらなくていいです!

な。正直時間の無駄だと思ったが、その中のセッションで語られた内容はなかなか興味深いと思うね。何しろ韓国の目の前でもう元通りの関係には戻れないと言い放った人物がいるそうだからな。

「以前のような関係を回復させることはできない」という発言をしたのは、日本人なんですか?

俺はそう推測した。この記事のだめな点は発言主を特定しないばかりか日韓側どちらのものかも明らかにしなかったことだ。これを日本側が言ったか韓国側が言ったかで大きく意味合いが変わってくるし、記事の価値もそれに応じて高まるというのにだ。実にもったいないと思ったね。

黒井さんは、どうして日本側の発言だと特定できたんですか?

1点目は”日韓関係”の表記があることと、2点目は先に韓国が信頼を失ったと述べていることだ。相手をまず批判し次にわが身を振り返り自分も批判するという会話の組み立て方は日本人らしいと思ったのでな。どちらも決定的な根拠ではないが。

そう言われてみれば、そんな気もしますね・・・。

韓国は”韓国が信頼を失った”とは思っていない
何より“韓国が信頼を失った”という主張は韓国のものでは100%ありえないと言えるね。これが3点目と言ってもいい。韓国は賠償判決が国際法に違反しているとは思っていないし、そもそも1965年の日韓請求権協定だって不平等で”被害者”の主張が反映されていないという主張だったはずだ。

確かに!韓国が信頼を失ってるって韓国自身が思ってるなら、ここまで問題がこじれてませんもんね・・・。

韓国側の発言だと仮定すればあまりにも謙虚すぎて何らかの裏目的があるんじゃないかと勘繰ってしまうね。たとえ心の中ではそう思っていても、愛国心の観点から口に出すことは憚られるはずだ。

周りの目線もあるし、メディアに何を書かれるか分からないですよね・・・。朝鮮日報が監視してます!

毎日新聞の社屋内に朝鮮日報の支社があるのは有名な話だからな。当然毎日新聞の外信部長の横には朝鮮日報記者がいたに違いない。

そうなんですか?初めて聞きました!

前に話さなかったっけ?多くの韓国マスコミは日本マスコミの社屋内に支社を設けていると。報道協定か何かの一環だったと思うが。

聞いたような気もするんですけど、覚えてません・・・。

毎日新聞と朝鮮日報は提携関係にある
提携関係にある日韓マスコミの組み合わせをまとめてみた。住所は省いた。

【朝日新聞と朝鮮日報の関係について】
・読売新聞に韓国日報の支社
・朝日新聞に東亜日報の支社
・毎日新聞に朝鮮日報の支社
・産経新聞に京郷新聞の支社
NHKKBSの支社
TBSに聯合テレビニュースの支社
・フジテレビに韓国文化放送の支社

というわけで、ネットでよく流れる朝日新聞は朝鮮日報新聞の省略系なのではないかという話は根も葉もない噂だと証明されたわけだ。実際には朝日新聞は東亜日報と組んでいるし、朝鮮日報は毎日新聞と組んでいるからだ。

そういう問題なんですか?

何が?俺は朝日新聞=朝鮮日報新聞だと決め付けるうそはよくないと思ったまでだ。両者の報道方針は180度とまでは言わないが150度くらい違うからな。もっとも産経新聞と京郷新聞についてはおそらく180度違うが。

中央日報さんは、どことも組んでないんですか?

1つ忘れてた。

・時事通信に中央日報の支社

中央日報さん、時事通信のオフィスを間借りしてはいけません!時事通信の色に染まってしまいます!今すぐ別の場所を探しましょう!

他のメディアも例外なく提携を結んでいるものと思われる。そういうマスコミ関係は一旦横に置いておいてネットユーザーの反応を見ようか。

すごい数のコメントが付いてますね・・・。9000件を突破してます!やっぱり記事タイトルがセンセーショナルなのが効いたんでしょうか?

だと思う。

全て韓国側の責任だ、関係が良好だった時なんてない、逆に関係がなくなる方が正常化、という雰囲気ですね・・・。ボクも、そう思います!

良好な日韓関係なんて基本的に存在しないと思うけど、仮に存在するとしても長い歴史で見れば1965年以降の期間限定だったという話になるね。愛国心を隠して支援を得たところで本質は何も変わっちゃいない。土台無理だったわけよ。ちなみに記事の続き部分にはほとんど価値がないと思ったからばっさり削った。

そうみたいですね!後半は日韓フォーラムと全然関係ない話で、蛇足のような気がします・・・。

会合で話されたことだけを淡々と書けばいいものを、なぜか途中から個人的解釈が中心となり誰の主張なのかが分からなくなってしまってるよね。1965年と今では状況がまったく違うという発言をベースに自分の言いたいことモードに突入してしまって何が何だか訳が分からなくなり記事は終わる。

日韓関係だって、1965年と今では状況が全然違うんです。そのまま維持できると思う方がおかしいし、1度関係をなくしてみるのがいいと思います!
な。日本は韓国がいなくても別に何も困らない。韓国は日本がいないと困る。その違いが浮き彫りになっている中で関係がどうのと言われても何とも思わないね。韓国は文在寅の方針に従って粛々と脱日本計画を進めればよろしい。韓国は国家の体を成していないと言われたくないならば、そろそろ自らの足で立ってみたらどうだ?もっと厳しく突き放してやった方がいいか?

韓国の皆さん、もう手遅れです!そのまま突き進んでください!

補足、感想など

 このブログでなんどもふれた。
 日本人は、合理性>>>>感情 という判断・言動をとる。対して、韓国人は、合理性<<<<感情という判断・言動を取る。
 だから。
 日本人には、韓国人の判断・言動など、異星人の言葉のごとく、意味不明で、意思疎通ができないのだ。
 
 日本人の採用している合理性>>>>感情という言動・判断は、世界のスタンダードでもある。
 だから、日米を含む世界の人たちにとっても、韓国人の判断・言動は意味不明で、意思疎通のできない言語なのだ。
 非常識な判断・言動を韓国人が取ることで、世界中から嫌われているのだ。

 昨今のアメリカトランプ大統領のし掛けた中国への第二の阿片戦争の原因の核心部分もこれと同根だ。
 中国人の合理性<<<<感情という判断・言動が、中国式の「やくざ・ごろつき商法」につながつており、この商法が、世界へこれ以上拡散することをアメリカのトランプ大統領は恐れているのだ。

 この資本主義を信奉する国家にとって、中国式のヤクザゴロツキ商法は、ガン細胞としか見えないのだ。だから、その摘出手術こそが、トランプ大統領の「第二の阿片戦争」の核心部分なのだ。

 この世界的な合理性<<<<感情というやり方を排除しようという潮流の中にあるのが、日韓関係であり、日本人は、韓国人が合理性>>>>感情という判断・言動をとらない限り、話し合う気もない—ということだ。

 だから。
 日本と韓国の関係は、もう、元には戻らない。
 韓国人が、合理性>>>>感情 という判断・言動を採用しない限り。