2019年10月5日土曜日

日韓関係が悪くてなぜいけないの?---は正論だ。日本人には韓国人の使う異星人語は分からない


関係が悪い—というより、日本人にとって、韓国人の言葉は異星人の言葉のごとく、意味不明でまともな意思疎通ができない---という方が、正確ではないのかな。
 要するに、日本人には韓国人の言うことは、意味不明で理解ができないのだ。
 だから。
 日本人には、韓国人は「放置」の対象であり、「関わらない」対象だということだ。

 そんな互いに意思疎通のできない状況を書いた記事があった。それをみよう。

 元徴用工問題に端を発した日韓関係の悪化はとどまるところを知らない。
 政治部記者として取材してきた首相官邸や外務省の関係者からは、関係改善に向けた前向きな言葉は聞こえてこず、閉塞感すら感じる。そんななか、日韓の大学生が「民間交流」に取り組んでいると聞いた。何かヒントはないものか。会いにいってみた。
 9月28日、東京・日比谷公園。韓国料理のトッポギやチヂミの屋台から食欲をそそる香りが漂っていた。
 ステージはK-POPのライブで盛り上がり、「韓服」の試着など文化を体験するブースも並ぶ。
 民間が主催し、日韓両政府が後援する「日韓交流おまつり」。29日までの2日間開かれた。
 日韓国交正常化40周年を記念して2005年に韓国で始まり、09年からは日本でも開かれている、日韓最大の文化交流事業だ。

 その一角にあるテントには「日韓交流ブース」が設けられていた。
 日韓の大学生と来場者が輪になって、真剣な表情で話し込んでいた。
 来場者は10代から60代以上までと幅広い。中年女性が韓国からの訪日観光客が減っていることについて質問すると、韓国の大学生はこう答えた。
 「韓国では国民と政府を分けて考える。行かない人は、国民じゃなく、日本政府が嫌いだから行かない」

 反対に、韓国の大学生からも質問が飛ぶ。
 「日韓関係が悪くなっても韓国ドラマを放送しますか」。来場者が「全然関係ないよ」と好きなドラマを答えると、韓国の大学生からは笑顔がこぼれた。
 「日韓交流ブース」では約30分間、こういった対話をする。今回初めて設けられた。
 企画したのは、政府の国際交流事業「JENESYS(ジェネシス)」で訪韓した経験のある全国の大学生らだ。
 ここに、同じ「JENESYS」で招かれ韓国から来日中の大学生が加わった。今年度は220人の大学生らが日韓を往来する予定だ。

 「JENESYS」では日本政府がアジア太平洋の若者を日本に招いたり、日本の若者を派遣したりする。
 近隣国の対日理解の促進や親日派・知日派の発掘、対外発信強化を充実させることが目的の事業だ。
 ブースを企画した一人、和歌山大学3年の姜愛美さん(22)は、「どちらが良い悪いという議論をせずに、韓国の人がどう思っているかを知る機会にしたい」。
 歴史認識の問題についても、「日本の授業では旧石器時代にあんなに時間を使うのに、近現代史はすぐに終わってしまう。解決は難しくても、お互いを知って理解することは必要」と話す。
 姜さんは在日韓国人3世。関係悪化で在日韓国人に差別の目が向かないかも気がかりだという。

 姜さんが、日韓交流に取り組んでいることをSNSに書き込むと、友人から「日韓関係が悪いのが何でダメなん?」と言われ、驚きでとっさに言葉を返せなかったという。
 「日韓はこれからもずっと隣国。家族や友達とは関係が良いと幸せなのと一緒で、隣国も憎悪を含んだニュースが流れない方が幸せになるんじゃないか」。いまは、そう感じているという。

「直接会って感じることが重要」
 韓国の大学生28人は、9月23日から10日間のプログラムで来日した。
 25日には独協大学(埼玉県草加市)の学生と日韓関係の改善の方策について話し合った。
 車座で話す中で、協成大学4年のハン・ソンスさん(24)は、インスタグラムに日本行きの航空券の写真をアップしたところ、友人から「裏切り者」「なんで日本に行くのか」とメッセージが届いたと明かした。「日本人の友人がいないから偏見を持つのだろう」と話す。
 江戸時代の朝鮮王朝からの外交使節団「朝鮮通信使」も議論にのぼった。朝鮮通信使は豊臣秀吉の朝鮮出兵で断絶した両国の国交を回復するために派遣された。韓国の大学生は「その歴史が希望的メッセージを持っている」「僕らが朝鮮通信使になる」と意気込んだ。

 ハンさんのグループは「政府は政府の立場があるけど、私たちは民間交流を続けるべき」「直接体験して会って感じることが重要」との意見をまとめた。
「コミュニケーションしないと誤解が大きく」
 昼ごろに始まった「日韓交流おまつり」のブースでの議論は、午後6時前まで続いた。
 ハンさんはこの日、来場した日本の若者たちと韓国の経済状況について議論した。
 ハンさんは就職率が低くなり、それが文在寅政権の支持率低下にもつながっていると解説した。 
 ハンさん自身は日本語の語学力を武器に、日本での就職も考えているという。
 「日韓交流ブース」を訪れた来場者は、議論の後に、思い思いのメッセージをピンクや青のふせんに書き込んだ。思いのつづられたふせんは、テントの壁面に飾られた大きなハートの描かれた紙にはりつけられた。

 「政治は関係ない気がしました。日韓通じるものがありました」「これからも日本を好きでいてください」「両国が仲良くなれますように」。メッセージは紙を埋め尽くした。
 高麗大学3年のパク・ダハンさん(23)にも日韓関係について聞いた。「韓国政府と日本政府は全然コミュニケーションをしていない。コミュニケーションをしないことで、誤解がどんどん大きくなるかもしれない」と危惧する。たしかに、日韓首脳会談は昨年9月以来、約1年間開かれていない。
 けんかが長引けば気まずくなるのは、子ども同士のけんかも外交交渉も同じなのかもしれない。 
 パクさんは「民間交流ではそのコミュニケーションが可能だ。今日のように普通の話をして、友達になる過程が大切だ」と力説してくれた。翻って日韓両政府の現状を思うと一筋縄ではいかないだろうが、胸に響いた。
 「日韓交流ブース」には28日だけで134人が訪れ、議論した。気がつくと、すっかり日が暮れていた。

補足、感想など

 なんたら、日本人を騙(だま)してやろう—という「捏造精神」に満ち満ちた記事ではある。
 冒頭でふれた。
 日韓の齟齬・確執の根本原因は、使っている「言葉の性質の違い」によるものだ。
 日本人は、合理性>>>感情 という精神に立脚した言葉をしゃべり、韓国人は、合理性<<<<感情 という精神に立脚した言葉を使うためだ。

 核心部分は、世界のスタンダードは、合理性>>>感情という言葉であり、韓国人の使う合理性<<<<感情 という言葉は、超ローカルな言語でおそらく、中国大陸、朝鮮半島だけに通用するものだ—ということだ。

 だから。
 日米を含む世界中の通常人には、韓国人の言葉は、意味不明でまるで異星人の言葉のように聞こえ、意思疎通が困難なのだ。<使う言葉が合理性を失い、他者への説得力がなくなるのだろうな>
 例えば---国民と政府を分けて考える。行かない人は、国民じゃなく、日本政府が嫌いだから行かない--なんて、なんのこっちゃ。
 <ついでに言えば、この通常人には理解できない非スタンダードの言葉を使用することで、世界中の人達から韓国人は嫌悪され・信用を失っているのだ>

 で。
 表題に戻ろう。
 日韓関係が悪くてなぜいけないの?--さ。
 意思疎通もできない相手と、関係が良いも悪いもあるものか。
 だから。
 日本人は、韓国人を放置し、関わらないようにしているということさ。

 麻生さんもいっていたじゃないか。それをみよう。

 --ここから--

 発言するとなると俄然存在感を発揮する麻生財務相だ。韓国がGSOMIAを破棄したことについて、別に日本は何も困ってないし痛くもかゆくもないし、むしろ一層韓国を助けてはならないし関わってもならないという思いを明確にしたそうだ。

 --ここまで--

 だから。
 日本人は、韓国人に関わらないようにすればいい。放置で---

 韓国人が合理性>>>>感情という世界のスタンダードである「言葉」で、話しかけてきた時、はじめて「会話に応じればいい」ということ。
 <まぁ、そういう時が来るかどうか。百年河清を俟(ま)つ---たらいう言葉があったなぁ>