2022年2月27日日曜日

左折・右折した際、内輪差の大きい車両の車体部分が歩道までかかることがある

 

最近、周辺などを出歩くことが多くなった。大きな道路の歩道に立っている時、表題のように、内輪差の大きな車(運搬用の車両--特に車体が2つに分離しているトレイラー車の場合)の右折・左折の場合、歩道に立っていても、車体部分が歩道にかぶさってくることがあるのだ。歩行者は、よほど用心せねばなるまい。

※注 内輪差とは、車の前輪と後輪が描く軌道の差を指す。 車は前輪を操舵する構造上、後輪は前輪の内側を通る。 狭い路地や駐車場で運転する場合、内輪差を意識しなければ、前側は上手くすり抜けたとしても、後側が接触事故を起こしてしまうことがある。※簡単な内輪差の計算方法 :簡単な内輪差の計算方法をご紹介(目安として)。運転時に、正確な長さを測ってハンドルを切っているわけではない。大まかな数値を知っておくだけでも十分に役に立つ。目安: 内輪差 = ホイールベース ÷ 3 と考える。