▲そういえば、朝日新聞も上層部へ中国からお金が回って来ているのだとか—ウワサがあったなぁ。
毎日新聞も倒産寸前で、お金がもらえるなら、中国でも韓国からでももらおう—とうハラらしいなぁ。
まるっきり、日本のマスコミって、中国・韓国の工作員じゃないか。
資金源の中国さまは、東京都知事の石原さんが、尖閣諸島を東京都で購入するという話がよほど面白くないのだな。
この問題の核心は、尖閣諸島が個人所有というところにある。
個人であるから、まず、相続の問題がある。また、個人ゆえに中国とか韓国の工作とか脅迫を受けたり詐欺に巻き込まれるとかの可能性がある。
また、次の相続人がどのような人が分からない。
そういう個人所有のもつリスクを回避するためには、国とかどこか公共団体が所有するのが一番だろう。
それは一番いいのは、石垣島村?が買えばいいのだろうが、村の予算の問題がある。
国は、中国からお車代をたっぷりもらった(なんせ、一回中国参りをすれば2千万円だからなぁ)国会議員達が一杯で、所有するという方向へ動かないのだろう。
だから、結局、東京都が買う--まぁ、将来は石垣島に寄付するということもあるかもしれない-—のが一番いい選択だ。
以下、新聞から抜粋。
作家で元外務省主任分析官の佐藤優さんは「今回の発言には二つ要因がある。
ひとつは、石原氏が領土 問題に敏感で高い国防意識を持っていること。
もうひとつは『石原新党』が白紙に戻った中、領土問題で強硬 姿勢に訴えれば、お金を使わず国民人気を保ち続けることができること。
日本政府はこれまで『尖閣諸島に 領土問題は存在しない』と主張してきたが、今回の発言で中国との間に深刻な外交問題が生じれば『領土問 題』になり、中国はしめたもの、と思っているだろう」と指摘した。
漫画家のやくみつるさんは「石原氏は今までいろいろ公約を掲げてきたが、何も実現しておらず、最後くらい 爪痕を残したいという思いがあるのでは。
日本の中国外交が事なかれ的になっていて、国民の不満が高まっ ているので、石原氏のこうした発言には期待が集まりやすいと思う。
ただ、日本国内は震災からの復興など 他の懸案を多く抱えており、尖閣諸島漁船衝突事件の時のように世論が沸騰することはないのでは」と話した。
▲補足、感想など
佐藤優さんの分析は、いささか、ゲスの勘ぐりだろう。分析なんていう程のものか。
尖閣諸島の現所有者は、よほど信頼できる人間でなければ売る気はあるまい。
なんせ、中国自体が40億円で売らないか—といってきたとかのウワサもあるし、胡散臭い人間が関与してやろう—とか、狙っているのだろう。
こうして、東京都が買うとかいえば、それこそ、東京都の幹部のニセ名刺をもって、紳士然とした詐欺師が所有者のところに売買交渉にくるかもしれない—そういう世界なのだ。
だから現所有者は、「石原さん」だからこそ、信頼して交渉し、合意まで漕ぎ着けたのであろう。
中国はしめたもの—とか思うって。
ふん、なんのことだ。
石原さんの行動は、尖閣諸島という微妙の場所で、リスクの高い個人所有というハードルを一つとっぱらったということだ。