2014年6月8日日曜日

新右翼が日本の右傾化を加速していると中国人。

英国の産業革命に200年も遅れるノロマな民族・中国人からなにか言われても、ふ~んと思うだけなのだが。
 表題の指摘を受けて、そうだなぁ、と感じた。

 これはなぁ、と筆者は思う。

 「新右翼」という表現が当たっているかどうかは分からないが、彼らは、2000年頃からのインターネットの普及により、日本の新聞テレビ・義務教育の業界に巣食う朝鮮系洗脳工作員達の「洗脳を受けていない若い世代<いや、受けてはいるだが、ネットの情報もあって工作員達からの情報を信じていない>」のことだ。

 それに加えるに。
 このブログでなんどもふれているように、2000年頃~2010年頃までのインターネットの普及により戦後レジームが崩壊し、朝鮮系洗脳工作員達からの「洗脳がとけた日本人」達のことを指しているのだと思える。

 中国人は日本人をよく見ているのだ。
 中国人は賢いというか油断のならない人達ではある。

 以下、新聞から抜粋。


 中国・解放軍報は、従来の右翼主義者とは異なる「新右翼」勢力が、日本の右傾化を加速させていると。
 記事は、元幕僚長である田母神俊雄氏が「首相は毎月靖国神社へ参拝すべきだ」と発言したことを紹介。

 同氏について「街宣車といった右翼主義者とは別の勢力である、新右翼だ」とし、民族主義や国の利益を掲げて反戦や 平和運動に反対し、平和憲法の改定、侵略史の美化、戦後体制への挑戦を行っていると説明。
 また、新右翼は日本の戦後外交を「謝罪外交」とし、日本をそこから抜け出させようとしていると指摘。
 日韓や日中の領土問題を取りあげて政府に対して強硬な姿勢を取るよう要求している。

 さらに、米国に対する強硬な姿勢を見せつつある点も、新右翼の外交政策の特徴であると説明。 新右翼団体 や新右翼主義者が「米国が作った戦後国際体系に反対。
 東京裁判は不公平」、「米国が東京を空襲し、広島と長崎に原子爆弾を投下 したことこそ、悲惨な大虐殺だ」と発言していることを紹介した。

 このほか、田母神氏が「日本は核武装を行うべき」と主張するなど、日本の防衛力 強化を要求すること、日本の民俗と文化が優れているとする「優越論」を持っていることも新右翼の特徴であるとした。
 そして、新右翼の 台頭に対して強く警戒をすべきだと訴えた。



▲補足、感想など

 従来の街宣車などを特徴とする「右翼」も、朝鮮系洗脳工作員達の一部であろう。
 つまり、そういう右翼も含めた「戦後レジーム=朝鮮系洗脳工作員達による洗脳工作体制」であったのだ。

 冒頭でふれた「戦後レジームの崩壊」とは、様々な朝鮮系洗脳工作員達の活動・ミスリード・洗脳工作の全貌を日本人の目の前にさらし、そして日本人全員が「戦後半世紀以上も洗脳工作を受けてきた」という事実を知ってしまったことに意味がある。

 記事で反米云々という記述があるが、これは誤認だろうな。
 反米というより、「レームダック症状のオバマ政権」に対する反感であろう。

 どうも、オバマさんは自信を失っている。
 アメリカ経済も明るさを増している。そのことを踏まえればそれほど、自信を失う必要はないと思うのだが、「窮していると感じるがゆえに」発言がどうもピントが外れる。
 そのことが、また、オバマさんを一層、窮状に追い込んでいるようだ。

 いや、話がどこかへいった。
 少し話を整理してみよう。

あ、ことの核心は、「戦後レジームの崩壊」ということだ。
 先の大戦以後、半世紀以上も日本人は、新聞テレビ、義務教育の業界へ送りこまれた朝鮮系洗脳工作員達からの「洗脳・ミスリード」を受けてきたという「事実」をインターネットの普及により、日本人全員が知ってしまったのだ。
 核心はその効果・反映だ。

い、戦後レジームが崩壊することで、元々、日本人がもっているナショナリズムというものが、「洗脳工作」が薄れる中、外側から見えるようになっただけだ。

う、田母神さんがいうように、日本は原爆の所有、原潜の建造・配備にいずれ踏み切るであろう。
 それは、上でふれた「レームダック症状を示すオバマ政権」というものへの反発もあるが、逆に、日本という虎が「いま、まさに野に放たれた」という日本側の判断を決定づけるものでもあった。

え、日本は英国の産業革命に100年も遅れたノロマな民族であり、また、17世紀始めに大航海時代という「領土拡張時代」に、自らドロップアウトしたヒキコモリの民族でもある。
 しかし、産業革命に実に200年も遅れる、日本より更にノロマな民族・中国人からとやかく言われる筋合いはない。

お、整理してみると、新右翼という表現はともかくとして、要するに、「戦後レジームが崩壊」することで、今まで隠されていた、日本人が元々もっているナショナリズムというものが、表面に浮かび上がったということでしかない。
 実に、自然な国民感情jであろう。