2017年5月24日水曜日

人食い中国人が、日中関係がどうたら—と

なにか、人食い中国人が言っている。
 例によって、自分達の直視もできないような歴史の惨めさを、他者に対するハッタリ・コケオドシ・ほら吹きで糊塗しようとしているのだ。

 日本人からすれば、どうでもいい。そんなこと。

 以下、新聞から抜粋。

 2017522日、シンガポール華字紙・聯合早報は「安倍首相の対中政策に実質的な変化なし」と記事を掲載。
 中国の識者のコメントを伝えるもので、「日本は今月中旬に代表を中国に派遣し、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)加入の可能性をうかがわせる信号を発した。
 日中関係回復の兆候が示されたが中国世論と識者は慎重、懐疑的な態度を崩していない」と指摘。

 その例として中国人民大学東アジア研究所の黄大慧(ホアン・ダーフイ)所長の分析。
 黄氏は「日本の対中友好姿勢は戦略の転換ではなく、戦術の調整」と語り、「10年間は両国の競争は存在する」と予測。

 「日本は中国を競争相手、地域内の脅威とみなしてきた。中国台頭への対応は日本外交の重要な課題。日本の平衡・対抗戦略は当面変わることはない」と同氏の見方。
 記事は、清華大学の劉江永副院長の分析も紹介。
 劉氏は「中日関係の『回復』は表面的な現象にすぎず、日本メディアの『希望的観測』だ」と話し、安倍政権の対中政策は何ら変わっていない。

 さらに台湾の対日交流窓口「亜東関係協会」が「台湾日本関係協会」に名称変更したことに言及し、「台湾問題において日本は『はるか遠くに行ってしまった』」。
 同氏は南シナ海問題についても「日本はもめ事を引き起こすことを放棄していない」と述べ、「日本は歴史問題で中韓が手を組んで日本に不利な状況を作ることを阻止する必要がある。
 このため、安倍首相は必ず日韓関係を改善しなければならない。

 こうするためには日本と中国の意見が一致していることを印象付けることが必須。
 日韓関係が良くなれば逆に中国に圧力をかけてくる」と説明した。

補足、感想など

 残念だな。
 韓国なんて、日本・日本人からすればどうでもいい国だ。
 日本が見捨て縁切りした国家だ。関わらない・教えない・助けない---そういう国家だ。

 中国だって、韓国と同様さ。
 そりゃ、中国人の強盗ぶりがとっても素敵、キャー中国人の人食いぶりがとても魅力的—という日本人がいるのは確かだ。

 だから。
 そう思う人は、自分達がいつ「中国人にとって食われるか」---と恐る恐る投資ないし、近づいているのだろう。
 その人達の自己責任だ。

 日中関係も、日韓関係も別にこのままでいい。
 なんせ、日本は今、極東の虎だ。

 そりゃ、安倍さんは、外交辞令で「友好が大事」とか言うよ。
 でも、そりゃ、外交辞令というもの。そのまま鵜呑みにするなよ。

 中国人って、強盗ヤクザ・人食いの割には、他人の言うことを「素直に受け取るのだな」。
 なにもかも、みな、外交辞令、外交辞令。