2017年5月6日土曜日

日本人は、朝鮮半島で戦争がおこることを願っているとコケオドシ・人食い中国人

戦争が起こることを願っているか---
 これはなぁ、と思う。
 日本人は、朝鮮半島において戦争が起こる場合も想定しているというのが正しいだろうな。
 リスク管理の中で、考えている。確かに---
 別の言葉で言えば、日本人は「正しく恐れている」ということだ。

 でも、「願っている」というのと、「リスク管理の中で想定している」というのは、天と地ほども違おう。
 このあたり、さすがに捏造・コケオドシ・人食い中国人だけのことはある。
 言ったもの勝ちか。捏造しほうだいだな。

 以下、中国の新聞から抜粋。

 201755日、人民網が、日本は再起するために朝鮮半島で戦争が起きることを願っていると中国の軍事専門家が分析していると。
 日本メディアの報道を引用し、日本の護衛艦「いずも」が51日に横須賀港を出港し、房総半島付近で米補給艦と合流し、2日間の護衛任務を行ったことを紹介。

 この動向に対し、中国や韓国などの周辺国からは高い関心と警戒を引き起こしたと指摘。
 419日に中国外交部の陸慷報道官が、「関係各国は自制し、地域の緊張化を緩和するよう共に努力する必要がある。
 緊張状態の深刻化や矛盾の激化を通し自身の政治的な目的を果たそうとする動きはやめなくてはならない」と述べた。

 この件について中国の軍事専門家である張召忠氏は、「日本は背後でできるだけ米国をあおって、朝鮮半島で戦争になってほしいと思っている。
 戦争が日本再起の助けとなり日本に有利になると思っているのだ。
 また日本は、朝鮮半島によって中国の発展を阻止したいとも思っている。
 つまり、北朝鮮の脅威を取り除くと同時に中国をけん制するという一石二鳥を狙っているのだ」と語った。

 さらに張召忠氏は、朝鮮半島で戦争となれば、日本は第二次大戦後の70年間で初めて戦争に介入することになるかもしれず、周辺国は警戒を強めるべきだと主張した。

補足、感想など

 ふん、この捏造・コケオドシ・人食い中国人の「言い方」を見よ。
 この情報分析のはずれっぷりを見よ。
 どこらに核心があるのかな。

 この軍事専門家なる中国人には、「正しく恐れる」ということの価値が理解できないのだ。
 おそらく、理由は、金盾なる情報を制限する仕組みに中国人自身もその陥穽に落ち込み、まともな情報分析ができない。
 または、そもそも中国の学校教育そのものがまともではない—かの2つに1つだろう。

 上でもふれたように、日本人は、人食い中国人もロシア人も朝鮮人も、台湾人も皆、恐れているのだ。
 ただ、「正しく恐れている」。

 日本という国家は、海外にいる在留邦人の安全を守る義務というか、責任がある。
 だから、韓国にいる日本人、北朝鮮にいる日本人の安全を守らなくてはならない。
 そのためには「どうすればいいのか」---という形で、リスクを管理しているのだ。

 上で「正しく恐れる」と書いた。
 日本と同様に、アメリカも北朝鮮という国家を「正しく恐れている」。
 だからこそ、アメリカ大陸に届くicbmと原爆の組み合わせを許容することができないのだ。

 今回の件は、アメリカが北朝鮮という「危険度の高さで許容できない国家」に対して、「許容できる範囲」まで、原爆とicbmという装置のレベルを落としてくれ—という圧力で開始された。
 アメリカには北朝鮮という国家に対して、様々な圧力をかける手段がある。
 例えば、石油を輸出することを停止するとか、国際間での決済ができなくなるように銀行を操作することもできる。

 上でふれたような「やり取り」をアメリカがすることを、中国も日本も認めている。
 その「やり取り」の中で、北朝鮮という国家がどう対応するか—予測がつかない。
 そこで、様々なケースを予測して対応を考えるということをしているだけだ。日本は。

 これが、日本が朝鮮半島で戦争になって欲しいと願っているてか。
 朝鮮半島をつかって中国の発展を阻止したい—と考えているとか--か。
 なにをトチ狂っているのだ?
 アメリカのトランプ大統領が、北朝鮮への圧力をかけることを中国の習近平国家主席も認めているではないか。

 2012年夏、習近平国家主席が、胡錦濤前国家主席から地位を禅譲されたか、されない頃に、中国国内の日本企業に対して、反日暴動を起こさせた感覚と同じだな。
 そのころ、中国国内にいる日本人に対して、どんなことをしても逃げ出さないとかいうレポートが習近平国家主席のところに届いていたのだろうな。

 そのレポートをうかうか信じて、習近平国家主席は、「ここで一発、日本人を殴りつけておけば、日本人がこれからは簡単に言うことを聞くだろう」てなことを考えて、官製反日暴動を発生させたのだ。
 結果として、中国国内の日本企業の中国脱出を促進させ、その年の終わりには、日本では保守派の安倍政権を樹立させる後押しをしたことになり、日本の右よりをより促進させる結果を招いたのだ。

 結局、核心部分は、コケオドシ・人食い中国人のやっている情報分析の甘さだ。
 今度の北朝鮮絡みの騒動だって、2012年夏の「官製反日暴動を指示するような判断」をすれば、一層の日中離反が促進されるだけだ。