2022年4月14日木曜日

中国・習近平国家主席が、今秋の「台湾侵攻計画」を中止か

いや、どこまで確からしい情報なのか、筆者には分からない。記事と日本人からの書き込み、関連文章をみよう。

--ここから--

習近平が今秋「台湾侵攻計画」を中止……ロシア“敗戦”を目の当たりにして戦略練り直し2022/04/13()ロシア軍は次々とキーウ(キエフ)周辺から撤退を開始している。ロシア軍の去った町からは、拷問を受けたとみられる複数の市民の遺体が発見されるなどしており、プーチン大統領への国際的な非難は一層高まっている。こうしたロシアの“敗戦”に決断を迫られているのは、中国・習近平国家主席だ。国際ジャーナリストの村上和巳氏が語る。「中国には、2つの選択肢が残されています。ひとつめは、中国がロシアを非難する国連の安保理決議を棄権したように、今後も引き続き、ロシア側の味方をするというもの。もうひとつは、どこかでロシアを見限るという選択肢です。中国はアメリカと対抗するために、ロシアと比較的良好な関係です。しかし、実際にはロシアと中国は、国境を接する大国同士。過去に何度も軍事衝突もしており、単純な友好国というわけではありません。習近平は、ヨーロッパ諸国がエネルギー源をロシアに依存していたのにも関わらず、ここまで激しい経済制裁をするとは思っていなかったと思います。これほど国際社会から見放されたロシアと友好関係を続けていくべきかどうか考えたとき、私は中国がロシアをどこかで見限る可能性のほうが高いと思います。少なくとも、武器や弾薬など、肝心なところでの支援はほとんどやらないでしょう。ロシアが抱える天然ガスや石油の一部を買う程度ではないでしょうか。さらに言えば、今回のウクライナ侵攻にはじつはロシア国内でも多くの不満が溜まっており、プーチンが失脚する可能性もゼロではありません 一部の報道では、中国は今秋に台湾への軍事侵攻を予定していたという。だが、この戦略は見直しを迫られている。「習近平が政権の3期目にはいるタイミングで台湾に侵攻をし、盤石な態勢で挑む予定だったとも言われています。しかし、今回のロシアの苦境をみれば、根本的な戦略の見直しをするしかありません。現代の国際社会において、他国を侵略することの難しさを痛感したはずです」 喉元過ぎれば熱さを忘れる、とならなければよいが……。

<以下、日本人からの書き込み>

・今秋の侵攻計画なるものについてはどうかと思うが、共産党内でも現状、台湾侵攻論は下火になっていると思う。現状、中国の課題は二つあると思う。一つ目はアメリカのSWIFT排除に対する対応策だ。今回、アメリカは軍事侵攻に対しては、直ちにSWIFT排除で攻撃してくることが分かった。そして、この一撃は体制崩壊の懸念すら発生させるほどの威力があることも分かった。共産党にとっては、対策は必須だろう。二つ目は肝心の軍事力についてだ。多額に資金を投じて整備している現行の軍事力ではあるが、力押しでの短期決着は難しいことが分かった。現代において有効な軍事力とは何かについて研究する必要に迫られている。中国はこれら課題の解決策を探るために、ロシアの戦争を調査分析しているだろう。我が国も有効な国防力整備のためには、この中国の研究の動向に注目する必要があると思う。

習近平が台湾侵略に踏み切るかどうかはプーチンが今後、どう裁かれるかにかかっている。経済制裁でロシア国民がプーチンの暴挙をどう考えるのか。現代では、情報統制は完全には出来ない。ウクライナでやっている。非人道殺戮行為をロシア人が人間としてどう感じるか?それによりプーチン政権が転覆するか独裁者として君臨し続けるか今のロシア独裁者の姿、つまり中共政権の数年後を目撃して他国侵略がもたらすリスクと覇権主義を天秤にかける事になるのでは? いずれにしても、日本は自力で国土国民を守れる軍事力の保有が重要である。そろそろ、敗戦アレルギーを克服して専守防衛の本当に可能な戦闘力を身につけるべきだろう。米国はバックアップはしてくれるが自衛隊の前に出て日本を守ってくれる事は無い。日本が闘って初めて同盟としてフォローする程度。専守防衛のための核保有は絶対条件とウクライナ侵略を目の当たりにして感じる。

台湾侵攻は核心的利益と既に口にしてしまっているからねぇ。まだ優先順位は高いんじゃないかと思う。国内の反習近平派を抑えつけるために、リスク承知でやるかもしれないな。でも、欧米諸国がここまでウクライナ支援とロシア制裁するとは思ってなかったろうから、今凄く困ってはいるだろうな。ウクライナは白人国家でありキリスト教国家。だからこそ欧米はここまで支援するという意見もある。台湾はそうではない。利害だけで考えたら、太平洋上での戦略的価値と、半導体を始めとした精密機器の世界的な製造拠点という価値を有していること。個人的には世界が守るべき国だと思う。本件と関連するかは別として、イギリスは虎の子の空母を日本に派遣するほどの協力意志を示してくれている。他にも、ドイツやフランスも軍隊の派遣協力をしてくれている。アメリカは言わずもがな。今はそれが抑止力として機能するのを期待したいな。

ロシア、ウクライナ戦の行方を見守ることになるだろう。ロシアが勝つ、負ける、いずれにしてもロシアが弱体化していくことは確かだと見ているはず。であれば、ロシアを手助けするフリをしながら北方に進出というのもアリかなと思っているだろう。力を補給・温存して、タイミングを見計らって台湾侵攻を考えると思う。日本は多少の時間的余裕が出来たので、この間に防衛態勢を構築されたし。与党、野党とか言っている時代ではない。

ロシアによるウクライナ侵攻という暴挙は、台湾や日本にとっても決して対岸の火事ではありません。それは、台湾の防空識別圏に繰り返し侵入している中国空軍や尖閣諸島周辺に居座り続ける中国海警を見れば明らかです。岸田首相は、日本の安保を米国1カ国に委ねるのではなく、敵地攻撃能力や核武装をも含めた防衛力を強化することは喫緊の課題です。軍事力のバランスこそが最大の抑止力となるはずです。いずれにしてもプーチン大統領は「戦争犯罪」を始め国際秩序を崩壊させた責任を問われるべきだと思います。それは、極東地域にロシアを模倣する国家の出現を防止するとともに、日本や台湾がウクライナと同じ轍を踏まないためにも…中国が、ウクライナが対ロシア戦でウクライナの善戦を参考にして「台湾侵攻」を断念したのであれば、それはウクライナ国民の犠牲によってもたらされた「仮の平和」であることを認識する必要があると思います。

そうそう、習近平に台湾侵攻や尖閣奪取を当面見送らせる為にも、プーチンロシアには今回のウクライナ侵攻が大失敗に終わってもらわなければならない。国内向けに自己保身の勝利宣言するのは止むを得ないが、国際社会から大失敗である事が認識される事が大切。プーチンやロシア軍の将軍、高級将校がICCから訴追を受け出国がままならない状況を創り出す事も重要だ。兎に角、他国への軍事侵攻は余りにも多くの代償を負う事を戒めの前例として歴史に刻み込む事が大切。ウクライナ市民の犠牲が少しでも報われるように。また、圧倒的な軍事力差が短期での勝利を得るとは限らない事も証明した今回の侵攻。我が国もウクライナの状況をつぶさに分析し、現代戦における有効な防衛策を真剣に研究する必要ある。情報戦の重要性を証明したのも今回のウクライナ侵攻。ここは我が国が一番弱い所だ。早急に強化する必要あり。

一旦はロシアの短期攻略の失敗を見て考え直すでしょうが、ウクライナと台湾では陸続きと海があるという根本的な違いがある。特殊部隊を使った台湾本土のインフラ奪取と臨時政府の樹立を同時進行で行う戦略に大きな変更はないと思うけど、多分台湾内の親大陸系の人たちの大規模デモを何度か作り出し、しっかりと支援の理由を対外的に醸し出す準備が入念に行われると思う。もしこの秋に侵攻と言う計画があったなら、それもそのまま侵攻というのもあり得るんじゃないかな。台湾への侵攻の主導権は中国が握っているわけだから、世界の軍備状況と経済環境を見て今だと中国首脳が判断すれば、今行われてもおかしくないと思う。

ロシアのウクライナ侵攻を台湾統治と重ねて様々な状況から分析している事でしょう。エネルギー大国ロシアに世界がここまで強硬な姿勢を示しSWIFTから排除した事。ウクライナへの支援や情報提供がここまでロシアを苦戦させている現実…中国が台湾統治に向けて軍事侵攻した場合…NATOより先にアメリカが率先して支援や情報提供をするだろう。それに追随するように日本やNATOも今回のウクライナ侵攻を教訓に更に迅速な対応をするのではないかと思います。制裁や軍事面でロシアも予想外の各国の反応に苦戦を強いられる結果になっています。中国が台湾侵攻するにしても計画を相当練り直す必要があると思います。何よりも中国は台湾へ侵攻しない選択が世界にとっては一番望ましい事だと思います。ウクライナや香港のような凄惨な事態は見たくありません。

仕事関係で仲良くなった在中国の台湾人が、昨年秋口に『2022年は習政権による台湾進攻が不可避である』と真剣に語っていたことを思い出しました。同席していたもう一人の台湾人も半信半疑であり、現地に駐在していた当時の私には信じ難く、飛躍した発想であると聞き流していましたが、今ではその計画が水面下では現実的な作戦であったのだと実感しています。外国人の生活圏内でそのような兆候は一切なかったため、戦争とはある日突然に始まるものなのだと考えさせられました。因みに熱弁していた方によると台湾は中派がかなりの数(習政権下の移住による世論操作作戦の参加者)がいるため、抵抗勢力が弱く併呑されるだろうとの見立てでした。

台湾は地続きでない分、ウクライナ支援のような腰の引けたやり方をすれば、延々とミサイルを打たれ続けるだけだし、台湾単独で中国海軍の上陸阻止は不可能だ。海上や航空の戦闘は陸上のように神出鬼没のゲリラ戦や地形を生かして戦術は展開できず、武器の水準や物量がモノをいうだけに、小国が大国に勝つ可能性はほとんどない。上陸されれば圧倒的な兵力で圧し潰されるだけに、国際社会は台湾侵攻が始まれば直ちに対中宣戦をおこなう覚悟が必要。だからこそ米は台湾有事の恐ろしさを何度も中国に警告してきたが、ようやく実例を見て理解できたのだろう。安保法制によって日本も双方的な集団的自衛の体制に参加できるようになったが、実際にどれだけの貢献ができるかは未知数だ。特にキシダ政権では野党の憲法違反論議にまともに相手して、何もできなくなる可能性が高い。海自の潜水艦を有効に活用すれば上陸阻止の大きな力になると思うけど。

中国は状況を様子見するでしょう。中国にはどっちの選択肢もあり、その時の状況に合わせて自分にとって都合の良い選択をするだけだと思います。但し、ウクライナ侵攻まではアメリカの関心は明らかに極東にあったし、何なら欧州も中国への関心が高かったのが、ウクライナ侵攻でどの国も中国への関心がかなり薄れてしまった。今、中国の動向に注視しているのは台湾、日本、豪州くらいか。中国としては台湾に手を出しやすい環境になっているとも言えます。

少なくともロシア製兵器群で装備を固めている人民解放軍が西側の最新兵器に全く勝てる見込みがないということがはっきりしたことは間違いないでしょう。さらに加えて、陸続きのロシアとウクライナのロケーションに対して、台湾海峡というそう簡単には越えることのできない防護壁に守られている台湾に対して何十万の軍隊を送り込んだ場合、上陸に失敗すれば壊滅的な損害を受けることになることを覚悟しなければならず、ただでさえ経済問題やコロナ対策問題など国内に大きな課題を抱える今の中国がこれ以上の問題を背負いこめばそれこそ国家存亡の危機に陥るということを認識したのではないでしょうか。

「台湾侵攻」するなら、ロシアの敗戦確定前の可能性は捨てきれない。もし、ロシアが敗戦したら、後ろ盾となる国が無くなるし、自由主義陣営の全戦力が中国に向いてしまう。ロシアの敗戦前なら、少なくとも欧州の国々は、ロシアに注力して、対中国に有効に対抗できないし、米国だって集中できない。だから、ロシアが追い詰められれば、追い詰められるほど、台湾有事が近づく危険性がある。それが心配。

台湾侵攻はあり得る。中国からしたら台湾は軍事的には太平洋への出口であり、経済的には半導体の技術が集積された、何としても手に入れたい場所。同じ理由で、米国が何もせずに傍観するとも思えない。以前、オバマとの首脳会談で習近平が太平洋を二分統治しようと提案したのは、平和的に西太平洋を手に入れる事を画策したもの。それはアジアにおける米国の影響力を削ぐ事で国力の低下を意味する。だからこそ台湾侵攻で、中国は米国の国力低下まで狙っているはずで、現在は一番効果的なタイミングを窺っている段階だろう。まずはロシアとウクライナに標的を変えた可能性はあるが。今回の戦争で疲弊した両国の経済に惜しみなく援助を行い、同時進行で人民元経済に育て上げ、国内開発と銘打ち大量の中国人を送り込み、時間をかけて現地人と同化させ、国の中枢にまで影響を持つ人材を送り込む。米国を超越出来れば正体を現すだろう。

連日、ウクライナでの多数の市民の殺害やレイプ、拷問、強制移住、略奪等悲惨な戦争犯罪被害の報道がなされておりますが、侵略国の指導者であるプーチンはこの侵略戦争が回避できなかったこと、虐殺はデマであると全く私達が理解できない発言をしております。他方、もう一つ覇権主義国家である中国は独立した主権国家である台湾の存在を認めず侵略戦争を計画しこれらロシア、中国が日本国の領海や領土に対して権利を主張していることに注視しなくてはなりません。そしてウクライナにおいて組織的な戦争犯罪に及んでいるロシアに対しては、核攻撃を恐れて米国や西側諸国は直接行動に出ることが出来ない状況となっております。第2次大戦後の昭和から平成の時代まで我が国は幸い平和な時代を過ごすことが出来ましたが、今後はこれからの私たちの家族と生活を守るために、覇権主義国家からの侵攻を未然に防止できる自国防衛力の検討、強化を早急にすべき必要です。

いつ日本がウクライナやポーランドと同じ立場になるかはわからない。今年そうなっていたかもしれない。今のうちにこの戦争を分析してITを活用した防衛策や近代戦争に必要な技術力の開発、自衛隊の再編や改良、難民の受け入れ態勢や予算組みなどしなければいけない。今回の戦争で基礎戦力があっても侵攻がむずかしいことがわかった。予算を最大限活用したドローンなどの低コストハードの活用など開発研究して欲しい。自衛隊に防衛するだけの人力が今後確保できるとは思えない。

いつも思うのですが、ジャーナリストの皆さんは、実際にインタビューして、取材してらっしゃらなくて、良く分析や思い込みで記事を書かれるなぁと思いました。最近、厚生労働省は、S製薬会社が経口投薬の審査中なのに、いち民間薬品メーカーの情報を漏洩させ、その情報をメディアに漏洩させ報道させ、多大なるダメージを与え、株価を暴落させた、責任は重大であり、厚生労働省は、情報漏洩の責任を取るべきだと思います。以前、厚生労働省は年金関係の情報を漏洩させたことがあり、民間企業や国民の情報を漏洩させるので、恐いです。報道するメディアもメディアだと思います。国民や一般企業の知的財産権を守るためにも、厚生労働省には、何らかの責任を取るべきだと思います。厚生労働省がメディアに情報を漏洩させるようでは、日本国民や一般企業の面目は丸潰れです。

> 一部の報道では、中国は今秋に台湾への軍事侵攻を予定していたという。だが、この戦略は見直しを迫られている。流石に今秋に侵攻とかあり得ないと思うけど。どこが報道してたんだ?台湾有事が起きるタイミングは、台湾が独立宣言する(面子として侵攻せざるを得ないし、大義名分にもなる)とか、アメリカ側の戦略が転換されてアメリカの介入がないと判断されたときだろう。それも米中の対立が解消されないとあり得ないだろうし、それ自体があり得ないと思う。それよりも中国側から勝手に橋を作っているようにジワジワと人を送り込んで侵略するのではないだろうか。ウクライナ東部と同じやり方だが、中国はさらに気長に送り込んだ便衣兵を支援し続けて台湾を完全な自治区にすると思う。その頃には自由を愛する台湾人の大半が殺されているのではないだろうか。

今回習近平は挽回不能なミスを犯しました。もう、台湾はあきらめるしかない。そのミスとは、ロシアに兵器供与しなかった事です。アメリカはウクライナに多くの兵器を供与しました。そこで、とくに防衛戦用の兵器を実戦で試すことができました。今頃は、その経験を基に、さらに改良を加えているでしょう。対する中国は特に侵攻のための兵器を実戦で試すチャンスだったにもかかわらず行いませんでした。台湾有事のときに、アメリカに一歩も二歩も遅れをとったわけです。

中国は貿易依存度、特に輸出が高く、足元の景気は悪い。(出稼ぎ農民を数に入れない公式の数字ではなく、)実質の失業率は高ぶれしつつあり、これが台湾侵攻の経済制裁で輸出ができないと経済、特に弱い人々にしわ寄せが行き、共産党政権の足元が揺らぐ。さらに、台湾侵攻で電撃戦に失敗すれば、兵站が困難を極める上陸戦は、ロシアよりも悲惨な結果になることは必至である。また、ウクライナは台湾に現実的な抵抗方法を教えたも同然である。アメリカにとって台湾はウクライナよりもアメリカ自身(グアム、北マリアナ等)の安全保障に直結するため、簡単には看過できない。アメリカ世論もまたウクライナよりも関心も派兵容認派も多い。したがって、派兵の確率は高い(特に電撃戦に失敗した場合)。現実には米軍は、海上封鎖を選択し、侵攻した人民解放軍を干上がらせるだろうけど…。

今のところはやりづらいというのが大方の見方でしょう。そもそもあれだけの虐殺をウクライナでやらかしてしまったのを世界中が見てしまったことはだいぶマイナスでしょうね。そして、またすぐに戦争を起こすこと自体がかなり中国のイメージダウンとある上に、中国自体はまだ西側との経済を切りたくはないからね。大きなお客さんを逃すことになった後に、貿易相手は中東、アフリカ、東南アジアになるが、、、以前ほどの利益は見込めなくなる上に経済成長が滞る。ハイパー少子化社会の中で経済が成長しなくなればかなりきついことになる。その辺りが台湾への併合の方法にリンクしそうだけどな。とりあえずやらないわけではないが今はかなり検討しているでしょうね。

中国人はいい意味でも悪い意味でも、拝金主義の方が多いです。今の中国は、成長が止まり始め、香港問題で外資が減っており、さらにコロナ。その段階で欧米経済との対立までとって台湾侵攻をこの時期には出来ないと思われます。まして異例の三期目を目指すこの時期に大リスクをとってまで、経済混乱を伴う戦争をやれないだろうし、やったら拝金主義が多い国民から大きな不満が出るだろう。今中国国民が静かなのは、経済的に豊かになってきたという満足感であり、それが下がる事があれば国への不満が噴出するだろう。また、台湾を戦争でとっても台湾の大きな被害は免れず、そこから立ち直らすのにどのくらいの費用や時間がかかるかを考えれば、ウクライナのような侵攻は難しいのが現実だと思われます。

もう少し深掘りした記事にして欲しかった。中国が台湾侵攻を見直しているという憶測が出ている理由は、確かにロシアのウクライナ侵攻が上手くいっていないから。それじゃ何を見直す必要があるかというと、中国が保有している軍備。中国軍の基礎技術は全てロシア軍からの物で、本当に使える武器なのか信頼性が失われているから。それだけロシア軍が欧米の武器に負けまくってるのが影響している。装備の再確認と再調整をした上で、軍の再編成となると時間が掛かるので今年の台湾侵攻を諦めたと見るのが正解。

中国が台湾侵攻するのにロシアの事なんか考えない。台湾は中国からしたら国ではなく地域だろ。自国内の軍の移動にロシアの事なんか考えないだろ。ただ中国にとって台湾とるメリットてあまりない。資源あるわけでないし台湾侵攻しても台湾から得られる富が少ないから完全な赤字になる。だからしないと思う。唯一のメリットはアメリカの出城潰せる事。でもその機能は沖縄辺りで代替できるし、アメリカ軍なら空母で代替できる。元々清国時代も開発せず放っといた場所。日本軍が台湾は沖縄、台湾、日本本土で中国封じ込めるから開発した。台湾はアメリカ、日本から見たらメリットあるが中国からしたらメリットないということ。

今回ウクライナ侵攻から何か学ぶとすれば、先に手を出した方が『悪』のレッテルが貼られ、勧善懲悪の方向に世界は一斉に向いてしまい、孤立していくと言う事。そしてその後行われる経済制裁や、例えばスポーツのロシア排除の様な理不尽な(基本的人権を認めない)行為すらも、許される雰囲気が出来上がりやすい。と言う事。それは分かっているんだが中国の場合はと言うと、台湾や日本への侵攻があれば、やはり同様に非難される事は間違いないだろうが、ロシアの石油、天然ガス以上に影響力のある『世界の工場』としての立場を持つ中国に対し、制裁を加える事の出来る国がどれだけあるのだろうか? しかも効果的でなければ意味がないのだ。ウクライナは、世界世論にうまくアピールできた。ロシア相手に。しかし日本も台湾と組んででさえも、中国相手にうまく立ち回れるのかどうか?・・・なんて次元では乗り切れない有事になると思う。

1.台湾侵攻に対する国際社会からの中国排除への懸念とその程度の再検証 2.中国の兵器を含めた戦力の見直し(ほぼロシアの武器・戦術を基本としている) 考え方は基本変化していない、リスク検証しているだけ。ただ時間は少しは出来た、日本は早く国防に関する国民的コンセンサスに基づく法的整備と戦力引き上げを実行すべきだ。

ウクライナに米国が直接参戦してたら東では中国が台湾に攻め込んで米国の戦力を股裂きにしよう、というのが専制国サイドの見立てだったに違いない。米国もそれがわかってたからウクライナに入らず支援にとどめたんだろう。ロシアへ強烈な制裁を実行したのも中国に対する見せしめの意味が大きいと思う。これで時間的な猶予ができたかもしれないが、逆にそれは中国の準備のための時間でもある。軍備をより充実させるための時間にさせないようあらゆる理由をつけて中国も同様の制裁等で国力を削いでいくことが必須だろう。

ウクライナの状況を日本に当てはめると本州の日本海側を散々破壊され、かつ、北海道を取られた状態。これでは多くの日本人が停戦を望まないし、当然、ロシアを北海道から完全に追い出すまで戦うと思う。この状況が尖閣諸島でも同じだと思う。現代における戦争は核兵器を使用する覚悟でやらないと攻める方が多大な犠牲を強いられる。やはり、核の阻止力は大きい。

ウクライナはロシアが隣にいるだけで相手から急に戦争を仕掛けられいたる所で大虐殺状態にされている。日本はそのロシア+「太平洋進出を目論む中国」と「核ミサイル乱発の北朝鮮」がお隣にいるのだからウクライナ以上の最悪な状態になってもおかしくない。アメリカは日本でのアメリカ兵の死傷者が数十万人以上も出れば完全撤退してしまう。自衛隊も仮に核を持ったとしても最初は善戦すると思うが最後の頃は壊滅状態になってしまうと思う。日本侵攻される前に早く日本の未来の進む道をシミュレーションして欲しい。数百万人以上犠牲者が出ても最後迄命を掛けて祖国日本を守ろうとする選択か、命が助かるなら3国の属国として奴隷待遇状態でも良しとする選択かを。但しこれを政治家だけで決めてはいけない。国民投票等で将来の日本の選択を決めなければならない。ウクライナの事を対岸の火事と平和ボケしている時間はもうない。

事実なら、ロシアを反面教師にしたと確定。世界的にどこまで制裁が加えられるのかが知りたかったのかも。今回のウクライナはどこの組織にも加盟していなかったがここまで延ばして世界が色々と協力してくれている、台湾は協力関係を持っている国があるので速攻で白旗振らせないと制裁の嵐は段階を踏まないで一気に来ると思う。それを理解したから仕切り直しにしたと思うね。

中国共産党に「この秋の台湾侵攻計画」があるかどうかは知りませんが、対露支持・支援は続けると思います中国も含めて世界の一致した見解は「露宇戦争において、もはや露の勝利などありえない」というものです各国は戦後について考えていると思います。中国はプーチン政権の存続か、プーチン失脚後も独裁政権が継承する事を望むでしょう。そうなれば、中国に足りない天然資源を輸入できますし、露を元経済圏に組み込むこともできますしかし、露に民主派政権が樹立され、米欧と和解してしまったら状況は一変します。記事にある通り、中露の紐帯は反米と独裁制のみです。元々両国は友好的などではないのです。中露は国境線や中央アジアで争うようになるでしょう米国の最大仮想敵国は中国です。中国も自覚しています。戦後、中国は露における米欧との政治勢力の取り合いに注力するでしょう。台湾などは二の次です

長引いて支援続ければNATOの諸国も疲弊する物価高騰してる上に避難民の支援も続けなきゃいけない英仏が太平洋に戦力回してる余裕は無くなる中国はロシアから資源を安く買いたたければ中国は戦力温存したまま事に当たれる欧州だけでロシアを留められればアメリカは全力で太平洋側に艦隊送れるんだろうけど中国がその辺をどう判断するか。隙を見せない事だけどバイデン、先の手の内晒すような事言っちゃうからな。ウクライナの事も侵攻前に軍を送らないなんて言って無ければロシアも躊躇したかもしれないし

中国の目標というのは遠のいたのは間違いない。おそらくこの侵攻自体は知ってたはずだけどまさかここまでボロボロになって負けるとは思っていなかったはず。つまり予想よりも情報も兵器も西側が圧倒していたということ。特に情報については予想以上だったと認識したと思う。仮にいま台湾侵攻したら完全に世界の敵になってしまう。いまの中国はどう動こうか迷ってるんだろう。前のようにロシア寄りすると西側だけでなく世界から叩かれるし、かといって何もしないことはロシアが崩壊してアメリカが利する。この戦いって「共産主義の敗北と長期政権への警戒」になるので中国はとばっちりが半端ないと思うよ・・・これが終わっても中国は厳しい。

世界は共通して戦争や侵略出来ない仕組み、枠組みを早急に今回を機に取り組んで頂きたい。国連などと言った形式張りではなく、戦争をしそうな国などを対象に国の依存度を出して、起きた場合の代替え案や一国に依存しすぎない仕組み。戦争が起きた場合、他国も速やかに協力できるシュミレーションをしていくべきである。また、それが牽制にもなるはずです。(連携が重要)また、戦争が起きた場合などのその国にいる企業などの対応策なども併せて行い、傷が少なく相手にダメージを与える取り決めを一国ではなく他国と検討すべきである。特に中国には今回いい参考例になってしまうかもしれないので、侵略出来ない仕組み。依存しない枠組みを今からすぐに動くべきです。(遺憾ばかりいうのではなく)

中国の思惑はわかりそうでわからないことが沢山ある。中国やインドは大国であり核を所有する。その点ではロシアと重なるが、今回のアメリカやNATOの兵糧攻めの作戦を中国がどう捉えていたかはよくわからなかった。核保有国には単に手を下せないのか、多少長引いてそれなりの犠牲を伴ったとしても本気でロシアを潰す兵糧攻めの作戦なのか…中国も今回のロシア軍事侵攻については国際社会がどう反応するかを他のどの国よりも真剣に注視しているに違いない。

ロシアの侵攻によって、放っておいても中期的な中国の独り勝ちの目が出てきた。西側としてはこれからウクライナ戦の当事者として或いは強力な支援国として中国のロシアのバーター化が大事になりそう。なんとか一石二鳥で中露の勢いを削げなければ、停滞する米国の国力と相対して中国は誰も手が出せない国力になってしまう。

こういった意味でも台湾も日本もウクライナの奮戦には感謝をしなければならないと思う。勢いというのは戦争でも大事な要素だと思うしウクライナが電撃的に侵略されていれば続けとばかりに侵攻が始まっていたように思う。今現在は再びロシアの動向を注視してるのだろうな。

中国は今回、台湾侵攻を見直ししてもより完璧な態勢と戦略で再び練り直してくるはずなので状況は悪くなるばかり。対ロシアについては中国並の国力と囲い込み、人民の統制があればロシア擁護で資源を独占した方が国益に適う。甘くはないよ。最も、ロシア側もしたたかな戦略で中国に取られっぱなしは無いと思うが、そこは化かし合い。中国だってしたたかに挑むと思う。日本外交もこれぐらいの事はやって欲しいとも思う。

海を越えて正々堂々上陸する、というのはさすがに厳しいかな?古今東西、敵前強襲上陸戦の困難さを実証した事例は枚挙に暇がない。中枢部に内通者を作った状態で、その中枢にピンポイントで特殊部隊が奇襲を加えて制圧する、という形になるのかな?もしこれがあり得るなら、その奇襲へのカウンターとしてオスプレイが有効(米特殊部隊を速攻で派遣)なのだろうね。

台湾に軍事侵攻したとしてもウクライナの状況を見れば一目瞭然で、中国も大きな代償を払う事になるし、中国が13億人の市場を世界が捨てられる訳がないと思っていたかも知れないけど、結果ロシアが教えてくれたと思う。それにロシアの国民より中国の人民の方が熱しやすいので、やり方間違えれば反共産党が爆発する可能性すらある。

中国は様子見で漁夫の利を狙うでしょうね。ロシアの侵略が成功すればそれを既定路線に台湾に進攻して、そうでなければそしらぬ顔で中立を装いつつロシアへの経済援助で経済的に従属させる。ただロシアへの直接の支援はロシア側と取られるので控えるでしょうから、引き続き国際社会は監視していく必要がありますね

今回の件で戦略を見直す事はあっても台湾侵攻は決して諦めない。中国は陸軍と比べて海軍は恐ろしい程弱いと言われているので武力による侵攻よりサイバー攻撃や内紛、暴動で混乱させる戦法に切り替えるのではないかと思う。またロシアを突き放す事もしないと思う。なぜなら台湾侵攻を開始して西側諸国から経済制裁されたときロシアと繋がりを持っていた方が抜け穴として利用出来る。

中国共産党の至上命題は体制維持。台湾侵攻が体制維持の為にならないと判断すれば台湾侵攻は無期限延期も有るでしょう。権威主義政権の国家指導者は間違いを犯すことが出来ない、戦争に負ける指導者は間違いした指導者となり体制維持の崩壊に繋がると判断すれば冒険は犯さない。と習近平が判断すれば良いのにと願うのみです。

露西亞にとって暖かくなると、地面の水分量も蹴ってタイヤタイプの戦闘車や輸送車の行動が可能になるので5月以降の攻撃が激しくなるかとは思いますが、中グニの侵攻は海があるので、金門島をどの様に短時間で制圧するのが課題の様に感じる。そうすると、910月は台風の影響があるので、追い風となる1112月が鬼門の様に感じます。

陸続きの隣に侵攻するのでもあれだけ補給で苦労している。ミサイルを撃ち込むだけならともかく、海を越えて侵攻する為には夥しい数の船舶や航空機を準備しなければならず、今秋に侵攻するとなればただならぬ動きがかなり以前からあるはずだ。数か月で準備可能な事ではあり得ない。

ウクライナの奮闘と世界各国の結束を見ると慎重になるのは当然でしょう。もしウクライナが数日で陥落してたらと思うとゾッとする。ウクライナの奮闘に一喜一憂することなく日本も冷静に緊張感を持って抑止力を備えなければならないという危機感をやっと持ったと思います。ワクワクだの選挙だのは平和があってこそ。

プランは状況に応じて複数用意しているのでしょう。核のスイッチがあるので、プーチン氏が失脚した瞬間に人権保護という名目で、ロシア侵攻するというプランはどうでしょう。石油産地を1か所でも手に入れられれば、台湾よりメリットが大きい。ハードルが上がり過ぎた台湾より、ロシアの方が。その場合、日本からすると中国が隣国になる可能性大。

ロシアの侵攻が色々と失敗を繰り返し 泥沼化してしまったので世界は他国侵攻を正当化する様な おかしな雰囲気は消え去りましたね世界的制裁は長期的に見た場合 中国の強がりや対面ではどうにも出来ない事が重なり 国民の不満が限界に達して国内政府不満は拡大して行きますよね今後は ロシアの仲間なのかと言う事が最大の分かれ目になる可能性が考えられます

<以下、冒頭記事の関連文章>

ワトソン君:  ホントですか?59日に、ロシアが勝利宣言しそうですけど・・・。

■目次 ・中国はロシアよりも経済的に脆弱か ・ウクライナ侵攻が失敗だったと広める必要がある ・中国はロシアよりも経済的に脆弱か

黒井:  ロシアは米欧諸国からの経済制裁が致命傷とはなっていないね。デフォルトからの格下げが来れば変わるだろうが。ところが中国は上海ロックダウンを契機にセルフ経済制裁状態だ。

ワトソン君:  確かに、ロシアより中国の方が危ない気がします!台湾に攻め込むのは、難しいと思います。

黒井:  ロシア国内でも不満が…のくだりは信じない方がいいね。支持率は一応83%となってるわけで。政府や諜報機関での話かもしれないが。中国が何より恐れるのはそうした権力闘争が巻き起こってしまうことだと思う。

ワトソン君:  中国がもしロシアと同じ制裁をされたら、すぐに破綻するのでは?

黒井:  原油も天然ガスも採れないし、食料自給率もロシアに比べれば低いからな。さらに今回のようなゼロコロナで安全保障上の問題さえ生じる。上海ロックダウンは俺は政敵潰しも兼ねてるとみてるが、そうならば台湾侵攻は当面お預けだわな。ウクライナ侵攻が失敗だったと広める必要がある

ワトソン君:  ネットユーザーの反応です! ・中国政府内部でも、台湾侵攻論は下火だと思います ・プーチン大統領が今後どう裁かれるかに、かかってるのでは? ・台湾侵攻は核心的利益と言ってたので、優先度はまだ高いと思います ロシアがっても負けても、ロシアが弱体化する事は間違いないと見てるはずです ・中国に台湾や尖閣を見送らせるためにも、ウクライナ侵攻が失敗に終わらないといけないです

黒井:  ロシアは南部マリウポリや東部の制圧だけでも大々的に成功だと宣伝し、中国がロシアの後を追うように仕向けるだろうから。そういう情報工作が最も恐れるべきものだ。だが台湾はその程度で陥落するやわな国ではない。

ワトソン君:  そうだといいです・・・。台湾は、日米でしっかりと守ります!

ワトソン君:  中国の皆さん、世界に迷惑をかけたら領土で支払ってもらいま!さようなら!

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