▲下村文科相の言いを聞いてびっくりした。
まぁ、政治家はいいよなぁ。
安請け合いをすればいいのだから。
大変というか、かわいそうなのは学者達だ。
相手は、合理的な思考のできない韓国の学者達なのだぞ。
日本のトップクラスの学者達に、そんなお笑いのようなことをさせるなよ。
科学者がそんな議論に耐えることができるわけがない。
そんな議論に耐える自信があるなら、下村文科相みずから参加せよ。
自分で議論してみよ。
もう一度、小泉さんの時代での日韓歴史研究の様子を記述しようか。
--ここから--
この研究に参加した古田博司によると、研究会の様子は次のようだった。
日韓の意見が対立した時に、日本側が「資料をご覧になってください」と言うと、韓国側は立ち上がって
「韓国に対する愛情はないのかーっ!」と怒鳴り、日本側がもう一度「資料を見てくれ」と言うと、韓国側
は、再び「研究者としての良心はあるのかーっ!」と怒鳴る。
(ウィキペディア)
--ここまで--
上のような議論に下村文科相は耐えられるのか。
耐えられるというなら、下村文科相みずから出席せよ。
以下、新聞から抜粋。
韓国の朴大統領が、
国際会議で「北東アジア地域で共同の歴史教科書を発刊すべきだ」と語り、日中韓3カ国を
念頭に北東アジア共同の教科書づくりを提唱した。
下村文科相も記者会見で「大歓迎したい」と賛意を示した。
ただ、歴史認識をめぐる関係国の溝は深く、一足飛びに進展とはいかなさそうだ。
朴氏の提案は日韓関係が行き詰まり、日中韓の首脳会談も展望が開けない中、関係打開の
糸口にしたい思いもあるとみられる。
これに対し下村氏は日、「日中韓の関係大臣
が話し合うよう大統領が韓国内で指示してくれれば、積極的に対応すべきだ」
と前向きな姿勢を示した。
だが、見通しは明るくない。
下村氏は同じ会見で小中高校向け教科書の検定基準を改定する
意向を表明。
学説が未確定な事項にバランスをとるよう求め、政府見解を記載させる内容で、
歴史認識をめぐる記述が対象になる可能性がある。
▲補足、感想など
合理的な考え方を習得した人間は、不合理な議論に耐えることはできない。
だから。
科学者に、それも日本のトップクラスの学者にそんな場所に参加させるな。
まぁ、当然、学者達が拒否するだろうが。
冒頭でもふれたように、斜め上のとんでも議論に耐える自信があるなら、下村文科相みすから参加して、議論してみよ。