▲中国がいよいよ瀬戸際外交に踏み込んだ。
習近平さんは、イチかバチかの勝負にでた—ということだろう。
こうしてみると、中国の習近平さんって、日本のルーピー鳩山さんそっくりだな。
このタイミングで、中国にルーピー鳩山さんのような指導者が出現したことが、中国にとって、日本にとって不幸なことだ。
いずれも、基本的に「頭がよくない」「賢くない」。
どこに勘違いがあるのかな。
中国は、上のような「賭け」にでれば、日本が「ひっこむ」と考えているのか。
あぁ。民主党政権時に、中国船が日本の海保の船にぶっつかってきた時の日本側の反応を記憶しているということか。
中国人って、本当に他国が分からないのだな。
日本人って、基本的にテンション民族なのだ。
2年前の3.11の状況をみて、気づかないか。
日本人は、この日本列島という国土の上で死ぬことを覚悟しているのだ。
どこにも逃げはしないよ。
仮に、自衛隊の戦闘機が中国軍から撃墜されるという事態となれば、それこそ、あっとい間に、反中国で日本国内は固まってしまう。
もう、後戻りなどしない。
以下、新聞から抜粋。
★中国、尖閣上空に「防空識別圏」 日本と重複…空の緊張必至
2013.11.23
12:39
中国政府は、東シナ海上空に戦闘機による緊急発進をするかどうかの基準となる防空識別圏を設定したと発表した。
同日から施行した。
発表された防空識別圏の図には尖閣諸島(沖縄県石垣市)上空周辺が含まれている。
日本が既に
設けている防空識別圏と重なり合っているため今後両国間の緊張が高まるのは必至だ。
国営新華通信などを通じた発表によると、中国の防空識別圏は朝鮮半島の南側から台湾の北側まで、日本の南西諸島に沿うように設定された。発表された図は尖閣諸島を「領海線」で囲んでいる。
公告によると、防空識別圏を飛ぶ航空機は飛行計画を中国外務省または航空当局に提出する義務を負う。
また、国防省が防空識別圏を管理する。
中国が防空識別圏を新たに設定したのは、領土や歴史問題をめぐり対立する日本を意識した動きとみられる。
▲補足、感想など
習近平さんは、いよいよ追い詰められている。
ここで点数を稼がないと、もう、後がない—という状況だということだ。
日本を叩いた、日本に譲歩させた—という実績をつくりたいために、イチかバチかの大勝負にでた--ということだろうな。
でも。
日本は決して譲歩などしない。
日本人は、日本列島から逃げ出さない。(温家宝元中国首相にように国外へ逃げてはいかないよ)
日本人は、この日本列島とともに生き、ここで死ぬことを覚悟しているのだ。
最後に大事なことを言おうか。
尖閣諸島は日本の領土だ。
日本と中国との間に領土問題は存在しない。