▲支那という言葉が蔑称なんだそうな。
蔑称かどうかは分からないが、日本人から「支那人」とか言われると中国人は「蔑称」だと感じるということなのだろうな。
そうか。
日本人がイギリス人に「ジャプ」と呼ばれるのと同じ感覚なのか。
確かに、日本人は19世紀も後半となって、明治維新という「リセット」を経、以後、欧米列強と肩を並べるということを目標につっぱしってきた。
イギリス人からすれば、自分達が切り開いた産業革命に100年も遅れる民族だ。ジャプで上等ではないか—と確信犯的に思っている。
なるほど。その通りだ。
確かに日本人はノロマであろう。まぁ、英国人に言われても致し方ない—というところかな。
で。
中国人は、英国の産業革命に200年遅れ、日本の明治維新に100年遅れだ。
つまり。
日本は中国より100年進んでいるのだ。
100年先を行っている日本から、「支那人」とか言われると、上でふれた英国人から日本人が「ジャプ」と言われていると同じように感じるということなのだろう。
自分で自分のことを「支那人」というのは気にもしない。
日本人が自分達のことを「ジャプ」と言ったところで気にもしない—と同じことだ。
卑近な例でいえば、自分で自分のことを「ブサイク」と言ったところで、どうということではないが、他人から「お前、ブサイクだ」とか言われると「ムッ」とするのと同じだな。
以下、新聞から抜粋。
香港紙・大公報は、
日本では死語となっている「支那」という言葉が中国ではいまだに使われていると報じた。
中国のネット上ではいまだに「支那」が使われており、祖国を「支那」、
自らを「支那人」と呼ぶネットユーザーは数多く存在する。
試しに中国版ツイッター・新浪微博で、
「支那」と検索してみると、18万件以上がヒットした。
ネット上で「支那」という言葉が使われる場合、
その多くは中国政府や中国人の国民性に対する不満を表現しているようだ。
「中国」の現状に対する皮肉や憤慨といった意味が込められている。
何とも意味深長な使われ方だ。
日本では「支那」という言葉は中国人への蔑称として使われていたため、
1930年、当時の民国政府が日本政府に対し、「支那」を使わないよう要求した。
だが、実際に日本政府の公文書や大衆向けの出版物に「支那」が使われなくなったのは、
中華人民共和国が成立した1949年以降である。
現在の日本ではすでに「死語」となっている。
▲補足、感想など
核心はなにか。
中国人は、日本・日本人に対して根深い劣等感をもっている—ということだろう。
そりゃまぁ、そうだろう。
英国の産業革命に200年も遅れるのだから。上で100年遅れの日本人をノロマと書いた。
その伝でいけば、中国人は「大ノロマ」であろう。
でも。
ノロマには「ノロマなりの生き方」というものがある。
そのノロマであることを直視したからこそ、約140年という時間を経て、明治の伊藤・大久保達、元勲が望んていた「欧米列強に肩を並べる」ということができたのであろう。
だから、冒頭でふれたように、英国人から「ジャプ」と呼ばれても平気だよ。日本人は。<まぁ、あんまり腹が立てば、鬼畜欧米・鬼畜欧米・鬼畜欧米と3回唱えればいいことだ>
じゃ。
中国人はどうなんだ。
大ノロマには、大ノロマなりの生き方というものがあるのではないのか。
英国に200年遅れ、日本には100年遅れた—という事実に目を瞑っているのではないのか。
それが「支那」と呼ばれることを「蔑称だ」と感じる根本的にところではないのか。
このあたりが、中国人の精神的な弱さなのだな。
事実を直視できない。知的正直を軽視する。
この部分を直さない限り、中国人の未来は暗いな。
いや、この弱点を補う方策が中国人特有の「パクリ」なのだな。
ロシアで家電製品の中に情報を抜き取る工作がされていたという記事があった。ご紹介したい。
--ここから--
2013年11月03日
ロシアのサンクトペテルブルク税関が先日、不明チップが入っている中国製の 家電製品を没収した。
このチップは、半径200m以内にある暗号キーなしで接続できるWi-Fi機器に侵入し、傍受、 ウィルス配布、スパムメール送信などができるように設計されていた。
ロシアの政府機関紙”ロシアニュース(Russian News)”によると、これらの中国製電化製品にはアイロン、電気ポット、 デジタル・ビデオカメラなどが含まれ、分析の結果、これらの製品には電子チップと小型マイクロフォンが隠されてい ることが分かった。
ロシアメディアによると、直近の配達は食い止められたものの、一部の製品は既に小売店に配達されて しまったという。
米メディアは、中国製製品からスパイ装置が発見されたのは、これが初例ではないと報道。
米国では昨年、米軍の軍用コンピュータの中からバックドア・チップが発見された。
民間用の製品となると、スパイ装置が設置されている可能性はさらに高いと見られる。
似たようなチップは中国製の携帯電話や自動車、カメラからも発見されている。
電化製品購入の際、生産地をしっかり確認しないと、お金を払って“スパイ”を自宅に招き入れることになりかねない。
--ここまで--
いや、この弱点を補う方策が中国人特有の「パクリ」なのだな。
ロシアで家電製品の中に情報を抜き取る工作がされていたという記事があった。ご紹介したい。
--ここから--
2013年11月03日
ロシアのサンクトペテルブルク税関が先日、不明チップが入っている中国製の 家電製品を没収した。
このチップは、半径200m以内にある暗号キーなしで接続できるWi-Fi機器に侵入し、傍受、 ウィルス配布、スパムメール送信などができるように設計されていた。
ロシアの政府機関紙”ロシアニュース(Russian News)”によると、これらの中国製電化製品にはアイロン、電気ポット、 デジタル・ビデオカメラなどが含まれ、分析の結果、これらの製品には電子チップと小型マイクロフォンが隠されてい ることが分かった。
ロシアメディアによると、直近の配達は食い止められたものの、一部の製品は既に小売店に配達されて しまったという。
米メディアは、中国製製品からスパイ装置が発見されたのは、これが初例ではないと報道。
米国では昨年、米軍の軍用コンピュータの中からバックドア・チップが発見された。
民間用の製品となると、スパイ装置が設置されている可能性はさらに高いと見られる。
似たようなチップは中国製の携帯電話や自動車、カメラからも発見されている。
電化製品購入の際、生産地をしっかり確認しないと、お金を払って“スパイ”を自宅に招き入れることになりかねない。
--ここまで--
日本人は英国人にジャプと呼ばれても平気だよ。
中国人も日本人から「支那人」と呼ばれても平気になれよ。