▲中国、韓国が危なくなりつつあるようだ。
その危機感の中、中国・韓国が日本にすりよりつつある。
以下、新聞から抜粋。
中国の習近平国家主席と韓国の朴槿恵大統領の両政権に通貨危機が迫りつつある。
中国と韓国が、通貨を融通し合う「通貨交換協定」を結ぼうとしきりに日本に秋波を送っている。
中国は資本逃避（キャピタルフライト）が止まらず、識者は「２年以内に通貨危機に襲われる」と指摘。韓国も経済危機が発生した際には外貨準備が不足するとシンクタンクが分析。
“反日”を振りかざしてきた両国も、日本に頼るしかなくなってきたのか。
日銀と中国人民銀行は日本円と人民元を融通しあう通貨スワップ協定の再開に向けて交渉中だ。 人民元の急落で中国で事業を営む邦銀や円資金を必要とする中国企業が不安を感じていることが背景にある。
人民元安は中国の景気失速と表裏一体。
中国リスクと人民元建て資産の目減りで外国人投資家の資本逃避が加速するため、人民銀は人民元を買い、ドルを売る市場介入を行ってきた。
これによって外貨準備が減っている。
昨年末時点の中国の外貨準備高は前月末と比べ１０７９億ドル（約１２兆６９００億円）減り、過去最大の減少幅となった。
年間の減少額は５１３０億ドル（約６０兆３００億円）と１年間で１３・４％が消えてしまった。
それでも３兆３３００億ドル（約３９１兆７２００億円）の外貨準備は残っている計算だが、見掛けほど盤石ではないという。
中国の外貨準備は国家プロジェクトの資金や、他国への政府保証の付いた巨額の融資などに割り当てられている可能性があり、
「３兆３３００億ドルのうち、２兆８０００億ドル前後がすでに何らかの支払いのために充当されている可能性がある」と分析。
これが隠れた損失を負っている恐れもあるという。
外貨準備高もすでに３兆ドル規模まで減少している可能性があり、２兆ドルになると「非常ベルが鳴る」とのエコノミスト。
経済評論家のｊ氏は、
「中国当局が人民元のレートを維持しようとすると、投機筋は外貨準備を徹底的に売り浴びせ、２年以内に通貨危機に見舞われる。
通貨危機が確実な情勢となれば投機筋はさらに勢いを増すだろう」と予測。
韓国でも、日本とのスワップ協定再開を求める機運が高まっている。
スワップは経済力のある国が周辺国を支援する側面が強いため、韓国で経済危機が発生し米ドルや日本円が不足したときに、日本が通貨を融通して救済することになる。
昨年、日本経済団体連合会に対し、韓国の全国経済人連合会が再開を呼び掛けたほか、政財界やメディアから日本とのスワップ再開を求める声が相次いでいる。
日本政府は、韓国の非公式による再開打診に応じる気はなく、韓国政府から正式要請があれば再締結に応じる方針だ。
韓国側から頭を下げるのはプライドが傷つけられるのか、柳経済副首相兼企画財政相は「（韓国が日本に）要請する段階ではない」と述べる一方、「日本政府がやろうというなら反対する理由はない」と本音も透けている。
韓国はウォン安方向に為替レートを誘導する方向で大規模な介入を繰り返し、米財務省や国際通貨基金（ＩＭＦ）から批判を受けてきた。
ドル買いを重ねた結果、外貨準備も積み上がってきたはずが、中国の景気失速と人民元急落に連動する形で一転してウォンが売り浴びせられている。
韓国当局は逆にウォンを買い支える介入を余儀なくされ、外貨準備高は昨年１１、１２月と２カ月連続で減少している。
１９９７年のアジア通貨危機当時と比べ十分な額があるとの見方もあるが、韓国のシンクタンクは、２０１４年現在の外貨準備高３６３６億ドル（約４２兆７７００億円）では、
通貨危機発生時に必要な外貨準備水準に７９７億ドル（９兆３７５０億円）足りないと分析。
前出のｊ氏はこう警告する。
「韓国当局がウォンの買い支えを続け、外貨準備が底を突きそうだと分かった時点で投機筋が群がってくれば、ウォンは大暴落し、アジア通貨危機と同じような状態に陥りかねない。国内事情やプライドばかり優先していると、結局大きなしっぺ返しを食らうだろう」
▲補足、感想など
国内事情やプライドばかり優先していると、結局大きなしっぺ返しを食らう—か。
その通りだろうな。
だから。
麻生さんは、韓国高官が日本に来て頭を下げて、通貨スワップ締結を要請するなら、考えてもいいけどさと---繰り返し言っているではないか。
プライドがどうとか言うなら、それはそっちのこと。
日本は、絶対にこちらから手を差し伸べないよ。
どうしても、日本から要請する形にしたい—というなら、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達にお金をばらまいて工作してみたらどうだ？＜２００９年頃、韓国の李元大統領が口を滑らせた、日本を支配したとかいう在日朝鮮人工作員軍団が存在しているはずだろう？＞
自民党にいる日韓二重国籍の朝鮮系工作議員たち—二階さん、額賀さん、河村さん、野田さん、河野さん、岩間さん、公明党の山口さん、日経連の東レの会長とか---に、なんとか日本側から韓国へ要請する形にして欲しい--とか工作してみたら。
麻生さんが、二階さん達からの工作（にぎらせる？だかせる？）を受けて、態度を豹変させるかなぁ。
おお、これは楽しみだな。
ぜひ、顛末を注視しよう。
