▲いや、当然の主張であるが、改めて強調したようだ。
以下、新聞から抜粋。
参院予算委員会は、安倍首相と全閣僚が出席し
平成27年度補正予算案に関する総括質疑を行った。
首相は慰安婦問題をめぐる日韓合意について
「合意は日本の安全保障においても大きな意義があった」と強調。
欧米のメディアが慰安婦を「性奴隷」と表現し続けている点をめぐっては、
岸田外相は「不適切な記述には適切に申し入れをしている。
性奴隷という言葉が不適切であり、使用すべきではないというのが日本の考え方だ」と立場を説明。
ソース:産経新聞
日本の安倍総理が、日本軍が慰安婦を強制的に連行したという証拠は
無いと再び明らかにした。
安倍総理は、今まで日本政府が発行した資料のうち、
『強制連行』を直接示す記述は発見されなかった事を2007年の国務会議で決定し、この立場は何も変わらないと。
また、韓日請求権問題は1965年の請求権協定を通じて
法的に最終決着したという立場にも変化は無く、先月の韓日合意によって戦争犯罪を認めた事では無いと。
▲補足、感想など
まぁ、従前から言っていたことを確認した—ということでしかないか。
だから。
昨年末にした慰安婦達への「謝罪」の意味も分かろうというものだ。
わざわざ、戦場近くの南方まできて貰って済みませんね--という感じで、感謝と同時に謝罪したということだろうな。