2016年1月3日日曜日

慰安婦のことなど韓国政府へ向かって言えばいい。日本には関係がない。

昨年末の「日韓合意」とは、捏造慰安婦騒動が「韓国政府 vs 韓国国民」の問題へと切り替わったという意味だ。

 だから。
 捏造慰安婦がらみでどうこう言うなら、韓国政府に向かって言えばいいこと。
 日本はすべて解決済みだ。

 以下、韓国の新聞から抜粋。

 1895年に発生した乙未事変(閔妃暗殺)が日本人の仕業だということを知らない人はいない。
 前後の事情を 見てみると、「事件が起こったので記録された」と簡単には言えないことが分かる。 
 加害者が犯罪を隠ぺいしようとしたからだ。

 明成皇后(閔妃)暗殺後、日本は「日本人は全く関係ない」としらばっくれた。
 だが、現場を目撃した米国人やロシア人がいて、彼らの証言で犯人が明らかになった。
 それがあったから日本は犯行を主導した三浦在朝鮮国特命全権公使や、後に日本語新聞「漢城新報」主筆となる安達謙蔵ら関係者を逮捕した。

 「閔妃暗殺勢力」は、事件の性格を歪曲しようとした。
 乙未事変以降、高宗を救出する ため企てられた「春生門事件」が発生すると、日本は宮廷内にいた米国人宣教師たちを高宗拉致未遂犯に仕立て上げた。

 そして、漢城新報などで「西洋人たちが 高宗を拉致しようとしたことと、日本人が閔妃を殺害したことは、大して変わらない」と報道し、犯罪を合理化してしまった。

 当初は 慰安婦の存在自体を否定していたが、女性を性の慰み物として連行した事実が明らかになるや、被害者女性たちを売春婦扱いしたのと同じだ。
 記録しようという覚悟がなければ、加害事実が否定されたり歪曲されたりする。
 被害者だけでな く、加害者自身も自らの過ちを認め、真実を記録しなければならない。

 歴史の真実はただでは明らかにならない
 ドイツの作家ギュンター・グラスは、そんな母国に対し良心の回復を訴えた。
 「私は死体の山、焼却炉を見た…信じられなかった」。米軍が見せてくれた白黒写真で、ついに惨状を目撃した少年のころのグラスは絶叫した。
 「ドイツ人があんなことをしたって?  ドイツ人はあんなことはしていないよ」。

 グラスは、祖国をしかりつけ、自身もナチス少年団に加入していたことを告白した。
 安倍首相は、今回の慰安婦合意後、これ以上は謝罪しないと言った。
 韓国に対しても「慰安婦問題を蒸し返すな」と要求した。

 同意できない。日本の後の世代 の人々から「日本人はそんなことをしていない」と言われたくないからだ。
 安倍首相は今回の合意を口実に、慰安婦問題を覆い隠してはならない。
 合意の精神を生かすには、歴史の記録に残して反省のかがみにすべきだ。

 韓国も「謝罪を受けたから終わり」と言ってはならない。
 「私たちが強要に負けてし たあのことを歴史に残すべきだ」。
 真実を追求して記録しなければならない理由を雄弁に語る言葉だ。

 世論読者部=金泰勲部長

補足、感想など

 韓国人って、本当に無駄に賢いなぁ。
 確かに知識も豊富で、文章だけは確かに長く書ける。

 でも、核心をいつもつかみそこねている。
 頭が文系、ないしは女性的な頭だと言っていいのだろうな。
 そして、根底のところで恨み、嫉妬という感情が渦巻いている。

 もう、朝鮮民族がもつ宿痾である。
 知的正直を軽視し、他者を騙し、自分が常に上位者であろうとする。
 ノーベル賞から最も遠い民族性だと言って間違いはあるまい。

 そもそも、慰安婦は、戦時高給売春婦だ。
 日本の戦後レジームという米軍が立案し、日本にいる朝鮮系の人間を工作員に仕立てあげ、新聞放送業界、教育業界に多数潜り込ませて、日本人を洗脳し・世論誘導をして、日本人弱体化計画体制が戦後から2000年頃まで機能していたのだ。

 その戦後レジームの中で、上掲の記事を書いたお仲間の、朝鮮系工作組織:朝日新聞、朝鮮系工作員である河野洋平さん、吉田清治さんなどが結託して、単なる売春婦を従軍慰安婦なる奇っ怪な存在にでっちあげたものだ。

 この慰安婦なる存在をタカリ・おどしのネタにして、韓国政府・日本にいる朝鮮系洗脳工作員達は、日本人をいやしめ、おとしめ、更に日本人の税金をむしりとるネタにしたのだ。

 韓国政府、日本に蠢く朝鮮系洗脳工作員達にとっては、日本人をいやしめ、更にお金までむしり取れるという、一石二鳥作戦だった。
 これで甘い汁の吸いたい放題だったのだ。
 当然、毟り取った日本人の税金は、朝日新聞などの工作員達へキックバックされていたのだろう。

 ところが、2000年から2010年にかけて、日本全国津々浦々までインターネットが普及し、上で述べたような朝鮮系洗脳工作員達による日本人洗脳工作が日本人全員の目の前にさらされ、日本人全員がその事実を知ってしまったのだ。

 これが、現在の嫌-韓国、嫌-日本にいる朝鮮系洗脳工作員達 の原因だ。
 それこそ、不可逆的に進行している。

 昨年末の安倍さんの「日韓合意」とは、上のような経緯を知った上での、日本とアメリカとでタッグを組んだ、「慰安婦騒動最終決着作戦」だ。

 慰安婦達の性病の検査とかは当然日本軍の軍医がしていたろうから、その意味で「軍の関与」を認め、わざわざ、遥か南洋まできてくれたことに「謝罪と感謝」をしたものだろう。

 で。
 お金も出資しますよ—と安倍さんは言ったものだろう。

 で。
 韓国側も最終、不可逆的に慰安婦騒動は、解決したと認めた。
 この時点で、上でふれたように、慰安婦騒動は、「韓国政府 対 韓国国民」という範疇の問題に切り替わったのだ。

 だから。
 なにか慰安婦でどうこう言うなら、どうぞ、韓国政府へ向かっていって下さい。
 日本には、もう、なんの関係もない、すべて解決済みの話だ。