▲韓国にとってはアテが外れた冬季五輪か。
冬季五輪に立候補したのが、2009年頃、日本の民主党が政権をとった頃だ。
在日韓国人が日本を支配したとか、韓国の李元大統領が口を滑らした頃だ。
日本にお金を出させて、ソウルから平昌まで新幹線を通して、ホテルなども日本のお金で作ってしまおう—とか考えたのだろうな。
ところが、民主党政権が余りの無能さのために、2012年末に自民党に政権を譲り渡すと、李大統領の目論見がことごとく外れてしまった。
また、同時に日本の戦後レジームも完全崩壊して、嫌-韓国、嫌-朝鮮系洗脳工作員 という現象が過激化して、日本からお金を出させてやろうという悪企みが完全に頓挫した。
2009年頃、冬季五輪に立候補したのは、対抗馬としてドイツあたりもあったから、韓国としても3セルというお得意かつ伝統的な手法で、強引に平昌にひっぱってきたものだろう。
3セルされて、平昌に簡単に冬季五輪を決めた、ioc委員にも当然、責任があろう。
日本は関係がない。
平昌でできないということなら、ioc委員の母国でやればいいのではないのか。
以下、新聞から抜粋。
開幕まで2年となった2018年平昌冬季五輪だが、準備の遅れはあまり解消されず、
国際オリンピック委員会(IOC)のイライラを伝える報道が目立っている。
「日韓共催の可能性が高い」と、完全否定された案を亡霊のようによみがえらせる始末。
本当に大丈夫か。
■イラつき始めたIOC
資金不足から競技場建設の遅れがささやかれてきた平昌五輪。
14年暮れ降ってわいたように「日韓共催」案が浮上、反対意見が飛び交い、
朴大統領が可能性を否定して火が消えた。
ところが共催案が鎌首をもたげてきたというのだ。
原因は、スピードアップしない準備状況にIOCがキレ始めたことにある。
昨年から韓国各メディアが外交辞令だけでない、IOC委員の「本音」部分を伝え始めた。
韓国スポーツ界の大物、金雲竜・元IOC副委員長の言葉を引いて「IOC委員はこのままだと失敗するかもしれないと心配している。建設が遅れていて、
約束したことをしていない」とIOC側のいらだちをストレートに伝えれば、昨年12月電子版は
「巧みな(IOCの)リンドバーグ調整委員長でさえ、韓国に来ると『遅れているひまはない』と口にするという」と報道。
▲補足、感想など
早い話、握らせられ・抱かせられて、韓国・平昌に決めたということだろう。
ioc委員にも、当然、選定した責任があろう。
日本には関係のない話だ。
ioc委員の母国でも開催するのが、もっとも妥当な落とし所であろう。