2011年11月30日水曜日

日本のプロ野球は、wbcに参加すべきではない。

▲wbcでの開催で、大リーグと収益の配分でもめてでない…とか言っていなかっか。

 それが、またぞろ、参加を表明するとか。

 やめとけよ。筋を通せ。

 そもそも、収益に配分なんて、wbcを開催する始めの時に、キッチリ決めるべきものであろう。

 それを、いい加減に決めて後から文句を言うなんて、日本のプロ野球がおかしいし、契約という概念そのものが分かっていない証拠だろう。

 配分の不満があるなら、wbcに参加すべきではない。

 参加を表明すれば、アメリカの大リーグを増長させるだけだ。

 以下、新聞から抜粋。

 プロ野球12球団が12月1日のオーナー会議で、2013年開催の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加する方針を表明することが30日、関係者の話で分かった。

 日本プロ野球選手会はWBC日本代表のスポンサー料などの権利が日本野球機構に入らなければ出場しない方針を決議しており、12月8日の定期大会であらためて協議する。

 12球団側は当初、選手会と協調して主催者に権利確保を求めていた。

 しかし、交渉が難航したため方針を転換。WBC期間以外にも日本代表を運営し、来春から4年単位でスポンサーなどを募り、国際試合を開催することで収益を確保する構想をまとめた。

 選手会は7月の臨時大会で、権利確保ができない場合はWBCに参加しないと決めている。

 定期大会ではオーナー会議での参加表明を受け、12球団側から提示されている構想について検討する。

 米大リーグ機構と大リーグ選手会からなる主催者は当初、9月30日を参加の回答期限に設定していた。

 しかし、大きな収入をもたらす日本代表の出場を望んでおり、現在も参加を受け付けている。

▲補足、感想など

 どこらにこのトラブルの核心があるのかなぁ。

 おそらく、日本のプロ野球というものが、アメリカ式の「契約」というものが分かってしなかったのではないのか。

 そもそも、収益の配分なんて、このwbcを始める時、キッチリ決めるべき項目ではないか。

 それを何回かやってみて、その後で、オレへの配分が少ない…とは一体なんなのか。

 最初の時は、海のものとも山のものとは分からないから、アメリカから提示された数字をそのまま唯々諾々を承認した…ということだろう。

 wbcなるものが、案外、うまく催行できるものと分かってから、オレへの配分を増やせ…てか。

 後出しジャンケンではないか。

 要するに、自分で開催するだけの度胸がないための「少ない配分率」ということだろう。当然ではないか。

 文句をいうなら、出なければいいこととだ。

 逆に、文句を言った後で、日本が参加を決めれば、アメリカの大リーグを増長させるだけだ。

 日本はwbcへの参加を拒否せよ。