2013年2月13日水曜日

原発反対への新たな工作か。


▲なんなのだろう。
 なにかとんでもないものまで引っ張ってきて、原発反対の工作をしている。
 火砕流(かさいりゅう)—って、普通の人は知らないだろう。
 あぁ、かっての天草半島の普賢岳の火砕流は有名かな。

 でも、どの火山でも発生するというものでもないし、火口からの距離も限られるし--
 これと原発の危険性を結びつける—という部分にどうも不可解さ・不自然さを感ずる。
 なにか、普通の人が常識としてもっていない「用語」をつかって、原発反対のアピールをしているということではあるまいか。
 科学者を政治的なアピールというか工作に巻き込むなよ。

 以下、新聞から抜粋。


 地震大国の日本は、火山大国でもある。怖いのは地震だけではない。
 福島第一原発は地震による津波で大事故を起こしたが、噴火による火砕流でも影響がありそうだ。

 東京大学地震研究所火山噴火予知研究センターのn教授がこう警告するのは、 泊原発(北海道)、伊方原発(愛媛)、玄海原発(佐賀)、川内原発(鹿児島)の4つ。
 原発が火砕流に襲われるとどのような事態になるのか。

 “原子カムラ”のある重鎮に話しを聞いた。
 「原発が火山から直接の被害を受けるという想定は聞いたことがないな」。
 最初は首をひねっていたが、火砕流の説明をするとこう話した。
 「原発と火山災害について、これまで本格的に論じられたことはないと思います。
 しかし、その破壊力を考えると、火砕流を想定して対策を考えるのは不可能。

 完全にお手上げですよ。火砕流が届く恐れがある場所には、原発を建てるなということに尽きますね」。
 原発が火砕流に襲われるとどのような事態になるのか。この重鎮が続ける。
 「火砕流で原子炉建屋が壊されると、燃料プール内の核燃料が燃えながらまき散らされます。

 仮に建屋が大丈夫だとしても、周囲が壊滅してインフラが止まり、人が近づけなくなれば、 冷却できなくなった炉心と、燃料プールの核燃料が燃えだして建屋は崩壊する。
 いずれにしても大量の放射能を放出することになる。
 仮に、泊原発が火砕流に巻き込まれれば、 泊原発から70キロしか離れていない札幌は、全市民が避難しなければいけなくなるでしょう」。


▲補足、感想など
 火砕流が原発へ-なんて、可能性は、ゼロに近いだろう。
 それを、こういう記事をつくる。

 要するに、「原発反対」ということを主眼としているのだ。
 原因として、津波がありふれたものとなったので、普通の人に馴染みのない「火砕流」という、もしかしたら、原因となるかもしれないものをひっぱりだしてきたということだろう。
 姑息というかなんというか。

 それなら、小惑星がぶっつかってきたら、北朝鮮がミサイルを打ち込んできたら—いくらでも、原因となる可能性のあるものを挙げることができるではないか。
 
 これだけ、原発反対の工作をする理由って一体なんだろう。
 それで誰が得するのだろう。
 日本がエネルギー不足となって欲しいと願う国、団体が存在するということか。