2013年2月7日木曜日

ケリー国務長官って-----。


▲中国が日本の海保の艦艇に向かってレーザーを発射したということを国民に向かって公表する前に、アメリカに事前通告したようだ。
 事前通告?  なんのために。
 中国がこんなことをしてますよ---てな感じで。

 これはなぁ—と筆者は思う。
 今度、クリントンさんからケリーさんへ国務長官が替わった。
 ケリー新国務長官の「姿勢」を確かめたかったのではあるまいか。安倍さんは。

 ケリーさんって、前にブッシュさんと大統領選で争った人だろう。
 若いころにベトナム戦争で「英雄的」であったとかなかったとか—で議論になった人であろう。
 この人、基本的に「日本」も含めてアジアのことなど興味を持たない—人ではないのかな。
 どこが、ボーっとしていて。
 身の回りというか、目の届く範囲のことしか興味がない---そんな人のような気がする。

 以下、新聞から抜粋。


 中国海軍艦艇による海上自衛隊艦艇などへの射撃管制用レーダー照射について、日本 政府は公表前に米国へ内容を事前に通告した。
 新体制に移行した米政府に中国の挑発的な行動を問題視させ日米同盟の重要性を喚起させる狙いもあった。
 安倍晋三首相は、「不測の事態を招きかねない危険な行為であり、極めて遺憾だ」と述べ、中国に自制を求めた。
 日本政府は中国側に対し、事実 関係や照射に踏み切った意図などについて説明を求める方針だ。

 外務省のアジア大洋州局長は、「同盟国である米国と は連携を密にしながら、米国からの関与を求めていく」と表明した。
 日本政府には、国務長官や国防長官が交代する第2期オバマ政権の対中意識を修正させる必要があった。

 クリントン前米国務長官は退任直前、「日本の施政権を害そうとするいかなる一方的な行為にも反対する」と踏み込んだ表現で中国を牽制したが、ケリー新国務長官は対中協調重視の傾向が指摘されている。
 尖閣諸島が米国による日本防衛義務を定めた日米安全保障条約5条の適用対象である との米政府の立場を再確認する意味で、今回の事案は好材料になったといえそうだ。
 ただ、今回の対応をめぐり日米両国が十分に協議した形跡はうかがえない。

 海自ヘリコプターへの照射が発生すると、防衛省は直後に首相官邸や外務省へ連絡した。
 一方、海自艦艇が照射されたときの連絡は公表直前だった。
 外務省は慌てて米国や中国に公表前に事前通告し、小野寺五典防衛相による 公表を遅らせた。
 米国との関係を強化する上で、今回の外務、防衛両省の連携は課題を残した。


▲補足、感想など
 クリントンさんは、日本の重要性と日本人の気質をよく理解していた。
 まぁ、賢いのだろうなぁ。
 新国務長官のケリーという人は、冒頭でもふれたように、ブッシュさんと大統領選を争った際の、対応の仕方とか、政治姿勢を見ていて、クリントンさんほどの「賢さ」を感じなかった。

 まぁ、ボーとしているのだろう。
 記事では親中国とか書いてあるが、そうではなくて、どうせアジア人じゃないか—式の十羽一からげ--で意識しているということであろう。

 記事にあるクリントンさんの ---「日本の施政権を害そうとするいかなる一方的な行為にも反対する」と踏み込んだ表現で中国を牽制---には、今、このタイミングで、この発言をしなければ、「日本という”虎”を野に放ってしまう」という強烈な時代を直視した「意識」が働いていた。

 さぁ。これは---と思う。
 ケリー新国務長官には、上のクリントンさんの「発言の意図」が理解できまい。
 どうせ、アジア人じゃないか--と十羽一絡げの「視点」では、これからの未来が読めまい。

 ケリー新国務長官の「姿勢如何」で、日本は原爆の所有、原潜の所有に踏み切らざるを得まい。
 なんせ、ケリーさんって「ボー」としているから、そのあたりのことなど、とてもではないが「読めまいなぁ」