2013年10月19日土曜日

霞んでしまって姿がボンヤリの小沢さんの声がする。

在日の星、小沢さんの姿がボンヤリ霞んでしまってから久しい。
 もう、二度と政治の中枢に近づくことはできまい。

 もう、霞んでしまってはっきりは見えないのだが、声だけはどこからか聞こえる。
 しかも、ピントはずれの。

 まず、新聞から抜粋。

 生活の党の小沢一郎代表は、党所属議員の会合で、日中、日韓の首脳会談が実現していないことについて、「最も親しくしなければならない中国・韓国と話し合いさえできない。

 まさに異常な状況だ」と述べ、安倍晋三首相の外交姿勢を批判した。


▲補足、感想など

 最も親しくしなければならない中国・韓国—か。

 えっと、日本の国会議員は、中国へ出向いていくと、お車代で2千万円くれるのだっけ。
 小沢さんは最近、中国へ行ったことはあるのかな。
 お車代を出すだけのポストにいないので、中国から呼ばれていないのかな。

 中国の習さんって、頭が切れる人じゃない。
 資本主義の本質も理解していないし—。

 尖閣諸島については、元々日本の領土だし、トウ小平氏の「棚上げ論」まで譲歩する必要はさらさらない。
 韓国との間で、慰安婦の賠償をする必要もさらさらない—1965年の日韓基本条約で解決済みではないか。

 つまり、どちらとも、日本が「譲歩しなければ会談しない」--と言っているのだ。
 だから。
 会談する必要はない。

 逆に言えば、「会談しろ」と小沢さんがいうのは、「譲歩しろ」という意味なのか。
 そういう売国的なセリフを言っているのか。

 小沢さんは、もう、政治の中枢から遥かに離れた人ではないか。また、二度と中枢に近づく可能性もない人だ。
 記事のようなセリフをいうなら、もう、政治家を引退したらどうなのさ。
 まぁ、引退しなくたって、姿が霞んでみえなくなっているのだから、同じことか。