2013年10月15日火曜日

大戦当時、慰安婦という職業だったのだ。主犯も共犯もあるものか。

しつこい。さすがに朝鮮人だ。
 声闘<大声で喚きあうという争い>ということに関しては、絶対に負けない民族ではある。<反対に合理的にものを考えるには苦手だが>

 1940年代、大戦当時、慰安婦は職業であり、高給取りの仕事だった。
 犯罪でもなんでもない。

 まぁ。
 慰安婦という名称の女性達が、職業的な売春婦であったことを含めて、1945年までに日本と韓国のアレコレは、一切、1965年に日韓基本条約で解決済みである。当時、3億ドルで北朝鮮の分も含めて支払い済みだ。

 今更、日本からどうこうすることはない。
 仮に、自称慰安婦の人達が、賠償金のようなものをもらう<高給取りの仕事であったのだから、関係ないと思うが-->ということができなかったとしたら、それは韓国政府がネコババしたからだ。

 賠償して欲しい—と韓国政府へ訴えるのが筋であろう。
 日本には、もはや、なんの関係もない話だ。

 以下、韓国の新聞から抜粋。

 何日か前、日本軍慰安婦関連報道が世間の関心を集めた。
 昨年下半期、李明博政権と野田政権が'慰安婦'問題を政治的に解決するため水面下で交渉したという。
 両側が 概略合意した事項は駐韓日本大使が日本総理の親書を'慰安婦'被害者に伝え、政府を代表して 謝罪して日本政府の資金で'補償金'支給をはじめとする人道支援をする、などだった。

 両国が選挙局面に入って交渉は妥結しなかった。
 このニュースが知らされた後、被害者側の反応は冷たかった。
 韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)は「密室政治はこれ以上必要ない」と叱責した。

 「被害者らが望む解 決策、正しい解決策が何かも分からない二つの政権」が被害者と支援団体の参加を排除し、適当 に妥協しようとしたのではないかという批判だ。

● 被害者はなぜ帰国後40年以上、沈黙しなければならなかったのか

 被害者を苦しめたのは日本だけだったか?残念なことにそうではない。
 被害者を再び傷つけた日本軍国主義者とその共犯は韓国にもいた。

 「歴史の記録として残さなければなりません。」とキム・ハクスン、
 ハルモニが慰安婦被害を証言した言葉だ。
 キム、ハルモニを証言させたのは戦争犯罪を否認した日本だった。

 最初の被害証言が出たのは1991年だ。
 解放後46年も過ぎた時点だった。
 帰国後40年 過ぎるまで被害を証言できなかった。
 それだけぞっとする経験だったためだったが、それだけでは なかった。

 痛みを共感し被害者を抱くよりは'純潔な民族の娘が日本男性に汚された'と受けとり、 傷ついた民族的  
自尊感を優先した男性中心社会の雰囲気が被害者らに沈黙を強制したといえば 言い過ぎであろうか。

 民族問題抜きで'慰安婦'問題を判断できないが、民族問題だけからこの問題を眺めてはいけない 理由だ。
 この様な雰囲気を作るのに韓国政府も一役買った。
 韓国政府は永らく'慰安婦'被害者を 冷遇した。
 幽霊扱いしたといっても行き過ぎではない。

 この様な態度がよくあらわれているのが 1965年結んだ日韓基本条約(韓日協定)だ。
 この条約締結過程で'慰安婦'問題は原爆被害者、サ ハリン残留韓国人問題と同じように議論対象にさえならなかった。

 乙巳条約(1905)と韓日併合条約(1910)の無効可否を明確にできず、'植民支配は合法だった 'という主張を日本側に継続させたことに劣らず、'慰安婦'懸案の扱いは深刻な問題だ。
 韓国政府 がその後も永らく'慰安婦'問題解決に積極的に出ないのも日韓基本条約当時に取った態度と関係がなくはない。

 慰安婦問題解決が遅滞した国内の原因がすべてパク・チョンヒ政権にあるという訳には行かないが、そうなった重要な責任をパク・チョンヒ政権に求める他ないのもまた事実だ。
 日本と再び修交する国際的流れがあったし、経済開発資金を用意することが至急だったことを考慮しても、被害者をそのように見捨てたことは正当化できない。

● 慰安婦被害者が歴史歪曲教科書撤回要求しなければならない社会

 韓国のこのような状況は被害者をさらに苦しめた。
 その苦痛のくびきから抜け出す道を開いたの は韓国政府ではない。
 1980年代後半からこの問題を提起した一部の女性団体と1991年以来勇気ある証言をした被害者らが開いた。そうして20年余りが流れた。

 被害者および彼らと共にした 人たちの努力で、このぞっとする戦争犯罪の実状は多く知られた。
 しかし状況は侮れない。
 高齢の被害者らは一人二人亡くなっている。
 日本右派は相変らず被害者 らの血を吐くような要求を無視している。

 それだけではない。
 2000年代に入り、声を高めたニュー ライトは被害者らを苦痛に追い詰めた戦争犯罪に積極協力ある親日派を丁寧に上手く復活させよ うとしている。


▲補足、感想など

 なんのこっちゃ—という記事である。
 
 もう一度、大切なことを繰り返そうか。
 
 慰安婦とは、大戦当時、遥か南方の戦場まで出張してくれた職業売春婦の女性達のことである。
 1940年代当時、普通の職業であり、彼女達は高級を保証された仕事だったのだ。
 朝鮮半島からだけではなく、日本人も多くいた。
 今も、強い日差しの下で、明るく笑って写真に残っている彼女達を、きたない捏造で汚すな。卑しめるな。
 これのどこが戦争犯罪だ。

 筆者が社会にでた当時、先輩の中には、上の慰安婦の女性に接したという人もいて、話を聞いたこともある。
 性奴隷などというおぞましい存在では決して無い。

 また、こんな高給取りに賠償はいるまいと思うが、仮に賠償が欲しいというならば、それは韓国政府へいうべき話であろう。
 冒頭でふれたように、1945年までの日本と韓国・北朝鮮のいざこざの一切合切が、1965年の日韓基本条約で完全に解決済みである。

 だから。
 元慰安婦達が、賠償を請求する相手は、韓国政府であり、日本はもはや、なんの関係もない。