2013年10月18日金曜日

冷酷な朴韓国大統領だって。

▲いつだったかなぁ。
 昨年の冬?
 女性は指導者にはなれない—とか韓国の政治家がいっていたっけ。

 朴大統領の安倍さんへの対応の仕方とかをみていると、なるほど、「女性は大統領には不向きだな」と感じる。
 外交の本質というものを理解していない。

 なにか拗(す)ねていると、そのうち男性が折れてくれて、手をさしのべてくれる筈—とか思っていそうだな。
 そもそも政治家がすねる? 国の指導者がすねる?
 子どもじゃないぞ。
 すねたところで、誰も手をさしのべてはくれない。だれも助けてはくれないぞ。

 外交というのは、このブログでなんどもふれた。
 テーブルクロスの上では、笑顔で友好が大事だ—とかいいながら、テーブルクロスの下の見えない部分では、相手の足を思い切りけとばしているものだ。

 以下、新聞から抜粋。

 韓国人ブロガーさんは、ブログに「安倍に視線も向けない 冷酷な朴槿恵大統領」と題した文章を掲載した。
 アジアンさんが、朴大統領に関する文章を掲載したのは、インドネシアで開かれたアジア 太平洋経済協力会議(APEC)で朴大統領と安倍首相が並んで座った際、会話を交わす どころか視線すら交えない姿に違和感を感じたからのようだ。

 ブログには、2人が並んで座る写真が 掲載されており、朴大統領が安倍首相から送られる視線に反応せず、まっすぐ前を見つめる姿が 写されていた。
 筆者は、このような朴大統領の態度に疑問を感じているようで、「日本がいくら憎くても国際社会 では最小限の礼儀を守るべきだ」とし、会議には個人ではなく韓国の代表として出席したのであり、 個人的な感情は表出すべきてはないと指摘した。

 筆者はまた、握手を求められれば笑顔で応じるのが国際社会の礼儀だとし、米国は日本との 和解ムードを避ける韓国を負担に感じ、そして親中路線を取っていることに警戒しているはずだと 推測した。
 “外交はポーカーゲーム”だと考える筆者は、「朴大統領はあまりにも簡単に相手に心の状態を 見せている」と指摘。

 「このような場面(安倍首相と視線を合わせない朴大統領)を見た日本の 国民は、朴大統領に親しみを感じないだろう」と韓国のイメージ悪化を懸念した。


▲補足、感想など

 韓国のイメージ悪化?
 まぁ、冒頭でふれた。
 女性は大統領には不向きだ—ということだ。

 政治家にそもそも向かない人だな。
 余りに、個人の感情をむき出しにしすぎる。記事にあるように、韓国という独立国の代表であるのだから。
 少なくとも、柔和な笑顔で対応すべきだろうな。

 それにしても—と思う。

 安倍さんは、歴史認識がどうとか、慰安婦がどうとか—で、韓国側に折れるつもりはさらさらないのだぞ。
 アメリカのオバマさんから、あんまり韓国に冷たくするなよ。韓国を中国側に追いやるだけだからな—とかいわれて、オバマさんからの要請もあぅて、なんとか、話し合いだけでもする--という形をとりたいのだ。

 それにしても。
 話し合い=日本側が折れる—と朴大統領は考えているということだろう。

 バカな—と思わないか。
 そんな首脳会談などありうるものか。

 つまり、この「非常識さ」こそが、朴大統領の本質なのだ。
 つくづく、この人は外交というものが分かっていない。すねていれば、そのうち相手側が折れてくれるはず。
---女性は大統領には不向きだな。

 まぁ、安倍さんもオバマさんに言われているから、大統領にちかづこう—としているが、可能性がなければ、もう気にもすまい

 いつでもドアを開けていますよ—と繰り返すだけになるだろう。

 安倍さんはもう5-6年は続く。あぁ、朴大統領も5年くらいか。
 まぁ、アチコチで会えば、立ち話で挨拶だけでいいじゃないか。

 こんな非常識な、未熟な指導者には近づくまい。
 クワバラ、クワバラ。