2013年10月2日水曜日

家庭の幸福は、妻への降伏—と安倍さん。

▲表題は安倍さんの言いだ。
 どこかの結婚式でビデオレターを送ったときの「決めゼリフ」だそうな。

 う~ん。
 表現としてはちょいと過激だな、とは思う。
 まぁ、妻の顔を立てる—ということかな。

 このブログで、なんどもふれている。
 子供の教育を考えたとき、夫婦円満であるということは必須だ。

 両親が家の中で怒鳴り合い、罵り合っている下で、子供が安心して勉強できると思うか。
 子どもの精神が平穏であり続けると思うか。

 子供を賢く育てようと思ったら、妻の顔を立て、夫婦円満であることがどうしても必要なのだ。
 その部分はちゃんと理解していよう。


 以下、新聞から抜粋。

 さる922日、山口県下関市で開かれたある結婚披露宴には、出席者たちが目を丸くするサプライズが用意されていた。
  なんと、新郎の母の友人である安倍晋三・首相からビデオメッセージが届けられたのである。
 会場からざわめきが起こる。

 固唾を飲んで出席者たちが見守る中、スクリーン の中の安倍首相は若い2人にこう語りかけた。
 「そうです、家庭の幸福とは、妻への降伏ということなんです」  ──しばしの沈黙。そしてその後、「ドッ」と爆笑が起こった。
 披露宴に出席して いた昭恵夫人はポッと頬を赤らめたという。 自民党関係者がいう。
 
 「実はこれ、安倍首相が結婚式でスピーチを頼まれた時にたびたび披露している“得意のフレーズ”なんです。
 でも以前よりも最近のほうが断然ウケがいいんじゃないですか。 昭恵夫人の独特のキャラが、すでに国民に知れ渡ってますから(笑い)」


▲補足、感想など

 安倍さんのところは、子供さんがいなかったか。
 では、冒頭で筆者がふれたようなことは関係がなかったな。

 そういえば、と思い出した。
 インターネットをみていたら、「自分が帰宅すると、妻が死んだふりをしている」という話が載っていた。
 サラリーマンのご主人が、帰宅してみると、妻の頭に矢が刺さって倒れていたり、背中に包丁が刺さって倒れていたり---と。
 過激なときは、模造のワニにくわれていたり--

 う~ん、なんだろうなぁ。この奥さんは。

 夫婦の関係は様々だ。
 それでも、上のような奥さんの行動も含めて、ツレアイと慈しみ合う----そんなことで、結婚生活というものは維持できるのだろうなぁ。

 妻への降伏—か。
 深いような、どこかそれているような、なんとも言えない感じだな。