2014年10月5日日曜日

噴火しても川内原発は安全と安倍さん。

安倍さんの言い方って-----
 これはなぁ、と思う。
 安倍さんは、自分が全責任を負って、川内原発を再稼働します—と言っているのだ。

 そもそも、川内原発で噴火の影響かどうたらなんて、もうエセ科学に近い。
 原発の再稼働を妨げようとする勢力が、反対するためには、それこそなんでもこじつけようとしているのだ。

 素人には、川内原発のある位置で、噴火がどうこう—言われてもそのリスクの程度が理解できまい。
 つまり、科学の名の下にこじつけで、反対運動に結びつけているのだ。
 これはもうエセ科学だ。実用性という観点が完全に欠如している。

 だから、こそ。
 安倍さんは、表題のごとく、噴火しても川内原発は安全だ—と言い切っているのだ。
 自分の責任でこれをカバーすると宣言しているのだ。
 同様に。
 仮に、宇宙人が攻めてきたら、自衛隊で防衛します。仮に、小惑星を落ちてきたら、全力でたちまち埋め戻します—と宣言しているのだ。

 えっ、そりゃもうハッタリだろう—って。
 まぁ、悪く言えば、ハッタリに近いだろうな。
 でも、「エセ科学」に対抗するためには、こういう「ハッタリ」で対抗するしかあるまい。

 つまるところ。
 安倍さんは、全責任を負って、川内の原発を再稼働します—と表現としてはちょいと異なるものの、そう宣言しているということなのだ。

 以下、新聞から抜粋。

 安倍総理大臣は、鹿児島県の川内原発の再稼働について、 桜島などが大規模に噴火した場合でも、安全性は確保されていると強調した。
 民主党・t議員:「予知不能であったこの噴火は、自然からの 警鐘として受け止めるべき。川内原発の再稼働を強引に推し進める安倍政権の姿勢を認めるわけにはいきません」

 安倍総理大臣:「桜島を含む周辺の火山で大規模の噴火が起こることを前提に、 原子炉の安全性が損なわれないことを確認するなど、再稼働に求められる安全性は確保されている」
 安倍総理は、「いかなる事情よりも安全性を最優先させ、 世界で最も厳しいレベルの規制基準に適合した」と強調して、川内原発の再稼働に理解を求めました。


▲補足、感想など

 このブログでなんどもふれた。
 どこからエネルギーを確保するかという問題は、一国家の命運を左右するほどのことだ。
 先の大戦で開戦早々に「南進作戦」を採用した理由を考えてもみよ。
 また、他国にエネルギー源を委ねるということはできない。日本の安全性が脅かされるからだ。

 原子力という手段は、コンパクトで効率のいいエネルギー発生方法だ。
 現在時点で、原発に代替するだけのエネルギー発生源はみつかっていない。

 太陽光などの候補は確かに存在する。
 しかし、まだ、これっという有力な候補も存在していない。
 仮になにか有力な方法が見つかったとしても、原発に代替するまでには数十年掛かるのだ。

 これから、その数十年という期間の、通常に生活できるためにエネルギーを確保するためには、どうしても原発の再稼働が必要なのだ。

 ここが核心だ。
 通常に暮らすということは、毎日、食事の準備ができて、毎日、通勤のための電車が動いて、会社でpcが稼働して—ということだ。
 そういう生活ができなければ、上でふれた「原発に代替するエネルギー源の研究・実用化作業」もできない--ということなのだ。

 その意味で、原発の再稼働がどうしても必要だということが分かる。
 それを踏まえて。
 安倍さんは、表題の通り、自分が全責任を負って、川内原発の再稼働を「決断する」--と宣言しているのだ。