2014年10月22日水曜日

英国では、児童ボルノ単純所持が禁止され、刑事罰の対象だとか。

う~ん、表題を読んでいろんなことを思い出す。
 あ、昭和30年代の終わり頃かな。ハレンチ学園というマンガがでて、これに主婦層から嫌悪、マンガ害悪論が吹き出した。

 い、数年前、橋下さんが沖縄米軍の訪問の際、風俗を使ったら—とかいって物議を醸したことがあった。米軍に奉職しているなら、性欲という本能は抑制できるはずだ--という建前論に反発して発した言葉なのだが、それと同じ臭いをこの「児童ポルノ単純所持の禁止」ということに感ずる。
 恐らく、根底にあるのはキリスト教に根ざす「禁欲主義」と言ったところに関係があるのだろうなぁ。。

 う、アメリカなどのキリスト教の司祭だっけ、性的な問題が多く発生することとも関連しそうだ。

 以上、もろもろあげた。

 逆に言えば、日本人は、性欲を含めた本能というものを「肯定的」にとらえる。
 それは仏教の歴史における法然とか、一休禅師などの歴史にのっかっているものだが、それ自体、日本がガラパゴス化している証拠なのかもしれない。


 以下、新聞から抜粋。

 児童ポルノ画像の所持が禁止され、刑事罰の対象になっているイギリスでは、児童ポルノに関するサイトを閲覧したり、 孫が水浴びをしている写真を保存するだけで罪に問われる。
 児童ポルノに厳格な姿勢を貫くイギリスで、性的な描写を含む日本のマンガおよびアニメの画像を所有していた男に有罪判決が下された。

 児童ポルノ画像をPCに保存していた容疑で警察に逮捕された男に対して、 イギリスの刑事法院は児童ポルノ所持の罪で懲役9カ月・執行猶予2年の有罪判決を下した。
 画像の全てがマンガやアニメの画像であったため、男は「保存していた画像は児童ポルノには当たらず、 また、画像は合法サイトで入手可能である」と主張、裁判官は「押収された画像は明らかに人間の子どもを想起させるもの。
 実在の人物が画像に関与していないことは事実であるが、児童の性行為を描写した画像は大きな危険性を秘めており、 社会にとって必要のないものである」と語り、主張を退けた。

 有罪判決を受けた際には、男のPCに児童ポルノの他、 性的な描写を含むマンガやアニメの画像が保存されましたが、 イギリスでは2010年まで性的な描写を含むマンガやアニメが児童ポルノとして規制されておらず、当時は罪に問われませんでした。

 201410月に行われた裁判で弁護を担当したRichard Bennett氏は「今回の判決はマンガ・アニメの利用者に大きな影響を与えるだろう。
 マンガ・アニメのファンは今後の行動に大きな注意を払わなければいけません」と、判決に対して意見を述べた。

 性的描写を含むマンガやアニメ画像の所持が児童ポルノ所持として有罪判決が下されたのは、児童ポルノに厳格なイギリスでも初めてのこと。

 イギリスでは20104月から児童の性器や性行為を描写したマンガやCGも含めた画像が刑事罰の対象になりました。
 一方、日本では20146月に改正児童ポルノ禁止法が可決・成立し、「表現の自由を脅かす」と危惧されていたマンガ・アニメ・CGについては規制の対象外になっています。

 こうした日本の児童ポルノに対する姿勢について、イギリスの新聞The Guardianは「日本は世界最大の児童ポルノマーケットの1つ。
 改正児童ポルノ禁止法はマンガやアニメを規制対象にしないため、性的な描写を含むマンガやアニメの社会的立場は変わらないでしょう。

 女子高生を描写したマンガを読んでいる男性を見かけることもあります」 と日本の児童ポルノに対する後進ぶりを伝える記事を掲載。

 日本のマンガやアニメといった文化は国際的に評価を得ている面がありますが、 一方で、日本で作られるキッズ向けのアニメ・マンガには「お色気」描写が含まれたりして海外で売りづらいという話を聞くこともあり、 「クールジャパン(COOL JAPAN)」が簡単ではないことを実感。



▲補足、感想など

 けっ、イギリス人ってバカだろう。
 それなら、ドラエモンでしずかちゃんがお風呂に入っているシーンもポルノか。

 なんというか、もう、気違い沙汰だな。
 これが18世紀半ばに産業革命を起こした国の現在の姿なのか。

 どこか階級社会の弊害という感じがするなぁ。
 イギリスのエリート層からみて、アホな大衆にこんなものを見せるとなにをしでかすか分からない。そうだ。全面的に取り上げてやろう—てな思想がありそうだ。
 つまり、イギリス人のエリートって、イギリス人の大衆(下層社会)というものを、思い切りバカにしているのだ。
 おそらく、これがイギリスと言う国で、まともな工業製品などができなくなった核心部分なのだ。

 また、冒頭でふれたように、キリスト教に禁欲主義といってものが影響しているのだろう。

 一国で少数のエリート層が、一般大衆というものを思い切りバカにして、アホ扱いしている国—それがイギリスという国家だ。
 それなくして、記事にあるような「対応」があるはずがない。

 はっきり言って、マンガなんて「妄想の世界」だ。
 妄想の世界なのだから、なにがあってもいいではないか。実害がある訳ではないのだから。

 日本でエロマンガなどが、記事にあるようにアチコチで読まれたからって、犯罪が増加したか?
 昭和30年代のハレンチ学園の騒動と同じだ。
 逆に、日本では犯罪の数が減少している。


 --ここから--

 国内の児童(満12歳以下)10万人当たりの性犯罪発生件数、イギリスはドイツと並びぶっちぎりのレイプ大国

 児童10万人当たりの性犯罪発生費はドイツが115.2人で最も多く、英国101.5人、米国59.4人、韓国16.9人、日本6.8人

 --ここまで--

 冒頭でふれた。
 なにか、橋下さんが指摘したことにかぶさらないか。
 性欲を含めた本能というものを、建前だけでは抑制できないのだ。
 マンガというものが、「発散させる手段」となるならば、それはそれで「大事なツール」ではないのか。

 日本人は、それを「大事なツール」だと認識しているだけ、”平穏に上手に生きる””犯罪の発生を抑制する”という点で、イギリス人より頭一つ抜けているといっても過言ではあるまい。