2019年12月10日火曜日

我々には失うものがないと北朝鮮


誇らしい祖国には、「失うものがない」ほど、なにもない---ということか。
 なるほど、一応、自覚はしている訳か。

 こういう「口から出放題」のことを言うって、そもそも「国家としての」「民族としての」信用なんてものをまるっきり思っていないということなのだな。

 韓国と同じか。
 500年にも及ぶ李氏朝鮮の盗賊社会の歴史が、北朝鮮という国家・民族を「圧し潰して」いるということなのだな。

 李氏朝鮮に絡む文章をみようか。

 -ここから-

反日をするにしても、なぜ嘘で反日するのか。》←半島が何百年もの間《貧しい盗賊社会》だったからです。
 《上手に盗みをすることが自慢になるのは理解できるが、その場合でも基準が異常だということを知っておく必要がある。》←基準が異常だと知る事すら理解出来ない人間を作り上げるほど、半島は《貧しい盗賊社会》の歴史を歩んで来たからです。
 盗賊が支配した国だったからです。両班達が略奪蹂躙を繰り返す非生産的な社会の中で、人心は荒れに荒れ、甲乙・ウリナムと優秀争いに歯止めはかからず、蔑む事は生き抜く為の常識となり、罵倒・誣告は正義となる。
 救いの無い八方塞がりの人災地獄。後に残るは恨・恨・恨の怨念ばかり…
 現在の北朝鮮を見れば半島がどんな歴史を歩んで来たか良く分かります。盗賊の治める《貧しい盗賊社会》の国です。上手に盗みをすることが自慢の、基準が異常な国です。
 韓国も同じなんですよね。なのに西側にさせられたのが悲劇だったのです。背伸びさせられ勘違いして見よう見まねで化けてはみたけど、異常な基準は直るどころか悪化するだけ。
 日本には日本の御先祖が歩んで来た歴史があるように、韓国北朝鮮の半島には半島の御先祖が歩んで来た歴史があるのです。
 人は突然木の股から産まれる訳ではありません。御先祖が綿々と歩んで来た歴史と、そこで育まれた精神が、民族性となって現在を生きる人々に引き継がれていると思います。
 彼らは恐ろしく自滅的な価値観の民族だと思います。だからこそ恨を嘆くか、責任転嫁して依存するか、罵倒するしか出来なくなっているのでしょう。
 でも依存しても寄生や擬態しか出来ず、終いには宿主を殺す道しか選べない…
 彼らの御先祖が歩んだ貧しい盗賊社会の業です。


2013/08/08()
 イザベラ・バード
 首都であるにしては、そのお粗末さはじつに形容しがたい、二階建ての家は建てられず したがって推定25万人の住民は主に迷路のような道の「地べた」で暮らしている
 路地の多くは荷物を積んだ牛同士が擦れ違えず、荷牛と人間ならかろうじて擦れ違える程度の幅しかない おまけに、その幅は家々から出た糞、尿の 汚物を受ける穴か溝で狭められている
 酷い悪臭のするその穴や溝の横に好んで集まるのが、土ぼこりにまみれた半裸の子供たちと 疥癬もちでかすみ目の大きな犬で、犬は汚物の中で転げまわったり日向でまばたきしている

2009/01/13()
 文盲率が9割だったのよ。  李氏朝鮮 教育制度を整えると文盲率が下がる。
 ハングル普及と言うよりも、文盲率が下がった。
日本はハングルを弾圧はしなかったし、WW2直前まではむしろ積極的に推奨していた。
 ハングル自体は特権階級から卑しめられていたが、一応使われてはいたのよ、文学作品とかある。
 でもね文盲率が9割じゃあしょうがない。

2011/02/26()
 李氏朝鮮時代は働かずに朝鮮土人を牛馬のように搾取してた両班って連中が 牛耳ってた 支配階級は働かないことが美徳とされ働く奴は人の上に立つ能力の無い愚民のすることだという儒教思想だ
 この李氏朝鮮支配階層はいわゆるゴロツキで宗主国チャンコロのいわば徴税官みたいなもんだった
 ゴロツキに支配搾取されてた土人の居住地域という程度で正式な国家形態を備えていなかった
 そんなところに帝国主義の露助が南下してくる危機が迫った
 現地の搾取されてた朝鮮土人どもは 搾取をゴロツキに容認している宗主国チャンコロに救いを求めるわけもなく ロ助に侵略されて死ぬまで奴隷とされることも避けたいので日本に反政府活動家が たくさん逃げてきて当時の大日本帝国にアジアの同胞の惨状を救いたまえと訴えた
 大日本帝国としてもアジアの同胞が豚のように扱われているのは許せないアジアの同胞を 西欧列強から救うのだと建前上いいながら露助の半島進出を食い止めるために日韓併合を行なった
 しかし日本には半島を侵略して西欧式の奴隷化搾取式の植民地化という概念は希薄で 露助南下の防波堤として土人どもにも日本国民並みの教育と訓練と自立を与え、満州国が日本の防波堤として 機能するよう厳しく教練した
 おかげでゴキブリ並みの連中がヒトモドキとなれたのである

20180814
 大政奉還の1週間前,1867年第2回パリ万博に幕府と薩摩,佐賀藩が出品し,日本が日本として世界にお披露目された.これ以来,パリでは爆発的な日本文化ブームが起きた.
 一方,大英帝国の旅行家,探検家,紀行作家,写真家であるイザベラ・バードが18941月から18973月にかけ4度にわたり李氏朝鮮末期を訪れ,"糞尿であふれ,世界一臭い野蛮な国.何の文化もない"と書いている.
 他にもさらに,李朝末期を訪れた欧米のジャーナリストたちが,当時の残忍残酷極まりない処刑を目にして「悲劇の朝鮮」(グレブスト,スウェーデン人)「朝鮮滅亡」(ハルバート,アメリカ人)など出版した.内容は:李氏朝鮮で処刑は三つの等級に分けられ,一等級では墓に葬られた死体を掘り起こして胴体腕脚など六部分に切り取って晒しものにする刑罰で,二等級は八つ裂きの刑,三等級は生きたまま皮をむいて処刑

 -ここまで-

 で。
 表題のアメリカトランプ大統領と北朝鮮のやり取りをみようか。

 以下、新聞から抜粋。

 
トランプ大統領「敵対的な行動をとればすべてを失う」 → 北朝鮮「我々には失うものがない」
2019.12.10

アメリカのトランプ大統領から「敵対的な行動をとればすべてを失う」と警告を受けた北朝鮮が、「我々にはもう失うものがない」と強く反発した。
トランプ大統領は8日、北朝鮮がミサイル発射施設で「非常に重大な実験」を行ったとする中、「敵対的な行動をとれば、すべてを失う」として北朝鮮の動きをけん制した。
これに対し、北朝鮮の金英哲副委員長は9日、国営メディアを通じ、「我々にはもう、失うものがない」と強く反発する談話を発表した。金英哲副委員長は談話で、トランプ大統領を「軽率で偏屈な老いぼれ」と批判。また、「このような形が続くなら、金正恩委員長の認識も変わるかもしれない」として、トランプ大統領が強調する金委員長との信頼関係が崩れかねないと強調した。

その上で、北朝鮮が、非核化交渉の期限とする年末が近づく中、「アメリカに勇気と知恵がなければ、安全への脅威はさらに大きくなる」と警告し、トランプ政権の譲歩を求めた。

補足、感想など

 合理性の低い言動は、他者・他国からの信頼を勝ち得ることはできない。
 当たり前であろう。

 考えてみよ。
 アメリカのトランプ大統領は、あらゆる選択肢をもっているのだ。
 北朝鮮を経済的に、また金融的に抑えこむこともできるし、ある日の深夜、北朝鮮の全軍事施設に巡航ミサイルを同時に打ち込むこともできるのだ。

 トランプ大統領は、基本的には軍事行動が嫌いなのだろうが、でも、決して、軍事行動を「しない」と言っている訳ではない。
 必要に迫れれば、「決断」しない訳ではない。

 そう考えれば、北朝鮮は、「うまく負ける」という選択肢しかあるまい。
 で。
 記事のような言動が、米朝関係を「北朝鮮がうまく上手に負ける」という方向へ導けると思うか。
 「失うものがない」てな「ヤケクソ」の発言で、うまく、許容できる着地点に導けると思うか。

 だから。
 合理性の高い言葉を使って米国トランプ大統領と交渉して、金委員長が許容できる「着地点」へ、粘り強く導け。
 国家を代表するものが、「失うものがない」てな、捨て鉢な発言をするものではない。
 
 上の記事には、日本人の感想が書いてあった。いくつかを拾ってみよう。

 -ここから-

15: こういう恫喝を、北朝鮮国内には報道していない、という話があるよ。それが本当なら、金正恩委員長に対する人民の不満が溜まっているのかも?
今回も、人民を苦しめてる制裁の解除に失敗したら、不満が爆発?国内が抑えきれなくなって、解決策として他国と戦争を始めた国は過去にも実在。

19: 北は国が滅びることを覚悟で本気で言ってるんだろう…追い詰められ、腹決めた人間ほど怖いものはない。在庫の核付き弾道ミサイル、海中、地下基地から発射可能のミサイルも全て米国や日本の在米基地に向けて一気に発射するつもりだろう…究極のチキンレースが始まった。
発射前に米国がそれらを察知し、壊滅できるかどうか…神のみぞ知る

21: 韓国と併合してめでたしめでたしなのに、悲劇を必要としているの?????
22: つうか、アメリカが言う「失うもの」とはこれまでの交渉で築いた関係なんだが、そこがイマイチ伝わってないような…
23: チキンな北さん、戦争始める気なのかな、チキンな北さんは、できないだろ、うん、
日本は、したけど、北にできるわけないチキンな豚さん、
24: いろんな間違った支援方法が妨げになるんだろうねwもっとも支援方法ではなく、
それに便乗した悪癖改善が不可能な部類でしょうけど・・・w
 -ここまで-