2019年12月13日金曜日

アメリカは、トラブルメーカーだと人食い・ゴロツキ中国人


トラブルメーカーねぇ。
 人食い中国人の方が、もっと、トラブルメーカーだろうに。
 
 そもそもと思う。
 アメリカ・トランプ大統領が、中国へむけて「第二の阿片戦争」をしかけたのは、中国人のヤクザ・ゴロツキ商法が目に余るからであろう。
 原因と結果をあえて、ミスリードしているのか。

 以下、新聞から抜粋。

 中国の王毅外相はアメリカのトランプ政権を「トラブルメーカーだ」と痛烈に批判しました。

中国メディアによりますと、王外相は北京で講演し、トランプ政権がパリ協定などから脱退したことに触れ、「国際社会に迷惑を掛けている、トラブルメーカーだ」と痛烈に批判しました。アメリカと中国は香港や台湾、そして、新疆ウイグル自治区のウイグル族の扱いを巡って対立していて、「米中間の相互信頼を傷付け、国際社会におけるアメリカの信用を低下させている」と非難しました。その一方で、「協力こそが最善で唯一の選択だ」と述べ、貿易交渉が大詰めを迎えるアメリカとの対立の緩和に意欲も示しました。

補足、感想など

 中国をめぐる文章をいくつかみよう。

 -ここから-

中国は年々汚染が酷くなる一方だけどな
いまや中国でまともに飲める水の方が圧倒的に少なく地下水の汚染度も14年では60%が、16年では80%が飲用できないレベルで重度に汚染されており、19年現在では90%を超えていると見られている
地下水の汚染はそのまま土壌汚染でもある
作物を作れないレベルにまで汚染された農地を毎年ドンドン増やしている
これも汚染された地下水を使っているためだ
大気汚染も年々酷くなる一方でまったく改善はしていない
土壌・水質・大気、年々酷くなる汚染に中国はほとんど改善しようという意思すら見せない
他国の企業やボランティアが何とかしてくれる
民間が勝手にやるのなら別に構わないよという態度さらには食品の安全性も一向に改善はされない
自分達が直接口に入れる食べ物、飲み水、空気、これらが汚染されまくっている事を中国人は理解はしているのだが、それを語るよりも日本の災害を笑う方が気が楽なのだろう
しかし、日本を笑っていても、体を蝕む毒の量が減る訳ではないからね?



中国経済の成長率なんですけど、7月~9月の成長率が6%増にとどまってしまったそうです!この30年で最も低い数値で、4半期基準での統計では開始以来最悪の数値だったみたいです・・・。中央銀行の刺激策も全然効果がないし、もう今年の成長率6%台も諦めたんじゃないかって言われてます。中国のエコノミストは楽観的な予測をしてるみたいですけど、どうしてこうなってしまったんでしょうか?

成長率6%割れに備える中国、重要会議迫る-狭まる政策余地
10/21() Bloomberg
 (ブルームバーグ): 中国経済の成長率が意外に早く6%を割り込むことを示唆する新たな材料も浮上する中、政策当局は2つの重要な会議に備えている。
 18日発表された7-9月(第3四半期)の国内総生産(GDP)は前年同期比6%増と、この約30年で最も小さな伸びにとどまった。固定資産投資の伸び率も今後のけん引役として頼るにはあまりにも弱かった。
 一連の経済指標を受けても、中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁は刺激策の大幅強化を示唆せず、投資家にはむしろ高水準にある債務の抑制に引き続き重点を置くことを再認識させた。

 易総裁のコメントは、近く開かれる共産党指導部の政治局会議と中央委員会第4回総会(4中総会)の地ならしだったのかもしれない。4中総会は経済政策を巡る中長期的な問題を検討するとされる。一連のイベントは現在の対象を絞り込んだ小幅な刺激策からの転換につながる公算もあるが、現時点では変更を示唆するシグナルは乏しい。

 ソシエテ・ジェネラルの中国担当チーフエコノミスト、姚煒氏はワシントンで開かれた国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会に合わせてインタビューに応じ、中国指導部は「かなり先を見ている」と指摘。このアプローチでは成長率が6%を上回る、またはやや下回るというのはそれほど重要ではないと話す。

 姚氏は「中国指導部は全体の債務に加え、シャドーバンキング(影の銀行)や住宅セクター、インフレでどの程度のリスクがあるのか点検しながら政策余地を見極めている」と分析。「こうした状況を踏まえた上で、指導部は長期的な観点から政策余地が大きくないと判断しており、いつどのように活用するのか非常に慎重になっている」と述べた。

 7-9月のGDP成長率は予想を下回ったが、米国との貿易休戦が続いた場合など、中国当局は安定化の兆しを見いだしている可能性がある。
 この数カ月は企業による長期的な与信需要が上向いているほか、インフラ投資も低水準ながら安定しつつある。
 オーバーシー・チャイニーズ銀行の謝棟銘エコノミストはリポートで、「貿易休戦や比較対象となる前年水準の低さ、製造業の安定化、インフラ投資の持ち直しなどプラス要因によって人民銀が様子見する理由が増えているのかもしれない」と記した。

原題:China Braces for Sub-6% Economic Growth in Key Policy Meetings(抜粋)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-35605548-bloom_st-bus_all

表向きでも6%を維持できなくなるのは危険?
成長率6%割れどころか1%台という話もあるけどな。表向きであっても6%を維持できなくなると中国経済は危機に陥りそうだ。

今日は、祝日なので有能さんは来ないみたいです・・・。ちょうど中国経済の記事が見つかったので、ボクがこのままやります!
やたら小難しい言葉が並んでるけど、一言で言えば中国経済は不調ですってことだろ?海外金融機関であっても同胞に話を聞いてる時点でいまいち信憑性がな。

他にはっきりと成長率が6%と書いてる記事がなかったので、仕方なかったんです!英語版でも、どういう記事なのかがいまいち分かりにくいですよね?

China Braces for Economic Growth to Fall Below 6%
20191021

PBOC’s Yi stressed importance of stable debt at IMF meetings
Top Party officials to meet in October on long-term policies
China’s policy makers are preparing for two key meetings in the coming weeks with fresh evidence that sooner rather than later, the number for gross domestic product growth will start with a 5.

成長率6%割れは大した話じゃない、どうってことないと言いたいだけの記事に感じるね。そうでもしないと株価対策にならないんだろう。相変わらず株も人民元も安値圏にあるし焼け石に水でしかないがな。

回復の兆しがあるというのも、特に根拠はないですよね?

まず米中貿易戦争について”休戦が続いた場合”という語句で首をひねるよな。いつ休戦したんだ?トランプは今までの関税をすべて維持しているわけだが。中国では休戦していることにしないと経済が持たないのか?

インフラ投資が持ち直してる、と言われても具体的な数字が何もないし、判断できません!

何かよく分からないけど大丈夫そうだ、行けると思う、持ち直すだろうというふわっとした雰囲気だけを生み出す目的でこういう記事を書いているとしか思えないよね。成長率が6%に落ち込んでしまった理由自体はほぼ分析せずにだ。

何だか、中国も韓国と変わらないんだな、って思いました・・・。

自国の批判や評判に対し過敏に反応するという点では中国と韓国はそっくりだね。それだけ指導者に器の大きさがなく余裕もないということの表われだろう。大日本帝国の悪い部分だけを学んだかのような状態だ。

中国のアナリストは現実を見ようとしない?もう1つ見つけたロイターの記事も、成長率が記事タイトルじゃないです・・・。やっぱり、6.0%という数字は受け入れられないんでしょうか?

中国発改委、9月の固定資産投資承認額は前月比2倍超に増加
10/21() 13:50配信 ロイター

 [北京 21日 ロイター] – 中国国家発展改革委員会(発改委)が9月に承認した固定資産投資プロジェクトは総額1778億元(251億5000万ドル)と、8月の689億元から2倍以上の増加となった。輸送部門のプロジェクトが中心となった。
 発改委のYuan Da報道官が21日の記者ブリーフィングで明らかにした。

 公式統計によると、9月の承認額は少なくとも4月以降で最高。
 第3・四半期全体では総額3172億元のプロジェクトが承認された。

 中国国家統計局が18日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)は前年比6.0%増と、第2・四半期の6.2%から減速し、政府の今年通年の成長率目標である6.0─6.5%の下限に落ち込んだ。
 報道官は、中国の成長率がやや低下するのは容認可能だとの認識を示し、「中国経済が速いペースの成長の局面から質の高い成長の局面に移行する中、雇用拡大や所得増加、環境改善、経済の効率向上が実現する限り、経済成長が多少減速または加速するのは容認可能だ」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00000058-reut-bus_all

成長率の落ち込みは横に置いておいて、9月の固定資産投資プロジェクトの総額という細かな部分の数字を強調してまで国威発揚してるわけだ。中国に限らず全体主義的な国はやり方がワンパターンだよね。

中国の皆さん、どうして現実を見ようとしないんですか?韓国と一緒だと思われてもいいんですか?

中国が米国に愛国心を発揮するさまが韓国の日本に対するそれとまったく一緒なんだよな。根拠もなく米国に勝てる!我々は不当に苦しめられた!中国はすごい!と言い張っているさまがだ。理想と現実は程遠いというね。

6%は実際にはウソだと思うんですけど、公式発表でもそこまで悪化してるなら、実際はもっと悪くなってるってみんな思うと思います!

愛国心を発揮して13億の人民をまとめるのに精一杯かもね。見栄とはったりで支えてるような国だから現実の数字なんて見たくないし見ようともしないだろう。

ロイターは、そういう中国の雰囲気を助長してると思うんですけど、いいんでしょうか?

まあそこは北京ロイターだからな。ソウルロイターと同様普通のロイターとは異なる報道機関だと考えなくてはならないってことだろう。騙されないようにしないとね。

30年どころか統計開始以来で最悪の数字?
ネットユーザーは、成長率6%達成は、ゴーストタウンを作ればカンタンだと言ってます!まだ6%もあるなんて誰も信じてないし、信用不安が始まったら負の連鎖になるんじゃないかって。

ワトソン君、この記事は見つけた?AFPは記事タイトルに成長率を持ってきてるようだけど。

中国の経済成長率6.0%に減速、1992年以降で最低
10/18() 配信 AFP=時事

 【AFP=時事】中国国家統計局(NBS)は18日、201979月期の実質経済成長率が約30年ぶりの低水準に落ち込んだと発表した。背景には、内需の冷え込みと米中貿易摩擦の長期化がある。
・・・

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000035-jij_afp-int

あれ?「6%」で検索してたので、「6.0%」のタイトルは見つけられなかったみたいです・・・。先週末の記事だったんですね。

まあAFPだしアクセスランキングでも見かけなかったから探せないのは分かる。日本のマスコミでも普通に報道されていたし、むしろブルームバーグとロイターの擁護するような論調の記事の方が特殊かもね。

すみません、ロイターでも記事タイトルに「6.0%」と書いて報道されてました・・・。ボクはずっと「6%」で探してたので、見つけられなかったみたいです。

3四半期の中国GDP、前年比6.0%増 貿易戦争響き統計開始以来最低
10/18() 11:27配信 ロイター

 [北京 18日 ロイター] – 中国国家統計局が18日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)は前年比6.0%増と、伸び率は市場予想を下回り、1992年の四半期統計開始以来、最低だった。米中貿易戦争の影響による製造業の生産低迷が響いた。
 第2・四半期の6.2%から減速し、政府の今年通年の成長率目標である6.0─6.5%の下限に落ち込んだ。当局がさらに刺激策を打ち出す必要に迫られるとの見方が強まりそうだ。

 ロイターがまとめたアナリスト予想は6.1%増だった。

(以下略)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000047-reut-cn

なんだよwww しっかり確認してくれ!

す、すみません!大手ネットサイトの検索機能のクセが強くて、探せませんでした・・・。

まあ別にいいよ。というかこれ30年ぶりどころか統計開始以来最低の数値じゃないか。史上最低ってことだ。中国は本気で近いうちに崩れるかもね。11月のファーウェイ制裁猶予期間切れと12月の追加関税発動で完全に詰むと思う。つまり来年からが危機の本番ってわけだ。

その2つがどっちも発動したら、ホントにそうなりそうですよね・・・。イギリスのブレグジットの話は、どうしますか?

ジョンソン首相が求めた22日の採決が下院議長に拒否されたという話までは読んだが、その後どうなるかについてはあまりにややこしくて明確には理解できてない。今日はひとまず保留でいいんじゃない?1031日が過ぎれば合意なき離脱があったかどうかも分かるし。

ええっ?そんな認識で大丈夫なんですか?

読者が知りたがってるのはまさにそこだぞ?離脱があるのかないのかだけが知りたい。離脱に至るまでのプロセスは割とどうでもいい。で結局何なの?という話。今の俺にはそれが明確に説明できないから保留にしようと言ったまでだ。

確かに・・・。ボクも、ブレグジットの話は難し過ぎて、興味が薄れてしまいました。分かりやすく説明できれば、興味をもってもらえそうです!

まあ今は中国ネタの方が関心度が高いしそうすればいい。英国のEU離脱は来週の期限までもめるだろうから、それまでにまた何か新しい動きが出てくると思う。逐次共有しよう。合意なき離脱が避けられないとなった場合には優先的に取り上げることにするから。

分かりました!


20190911
トランプ大統領が戦争をしたがらないのは戦争が儲からなくなったからだよ。主に人件費と戦死やけがなどに対する補償が高くなりすぎて将来に渡って財政を圧迫する。場合によっては財政破綻も有り得る。
しかも、米ソ冷戦の時代と違い世界の経済も貿易も金融も一つになった。そして貿易決済に使われる割合は米ドルが50%強。ドル、ユーロ、ポンド、円の4大基軸通貨で75%を占めている。それに対して世界第二位のGDPを誇る中国の人民元は僅かに1.6%でしかない。つまり中国が貿易を行なおうとしてもドルなどの基軸通貨しか相手は受け取ってくれないし、支払いも同様。
その他も色々有るけど砲弾の飛び交う戦争を行なうよりも経済で相手を弱らせていくのが現在の戦争になってきてる。しかも米国は世界最強のドルを持っているんだから負ける要素が極めて少ない。

そして米国がターゲットにしてる中国経済の規模が現在の1/3程度になれば中国に米国に逆らう力は残されていない。米国がアフガンや中東の治安維持に苦労したのは中露その他からの武器輸出が有ったからだし、現在問題になってるイランの核開発の後押しをしているのも中露の舎弟の北朝鮮。
中露は核保有国を増やして米国に対抗しよう(核恫喝)としているけど、中露に従って儲からなくなれば世界のどの国も中露に従わなくなる。米国(トランプ政権)は其れを理解しているから戦争では無く経済で中露その他を封じ込めてしまう真っ最中。韓国がホワイト国から外れたのもこの流れの一環。

20190911
18
補足的意見として。
列強ですら人命の安い時代の総力戦、第1次大戦の塹壕戦や第2次大戦の独ソ戦。
人命軽視の時代の非対称的な戦争、第三世界での代理戦争・ゲリラ戦や対テロ戦争。
これと比べて、グローバリズムによる平準化とそれに寄生するリベラルの共闘で、人命の値段が高くなった。
米ソ冷戦期と第三世界の代理戦争~日米の経済戦争とアフガンやイラクにおける非対称戦争を経て、米中冷戦。
米中冷戦は、日米の経済戦争の余波で、この地域が日米のサプライチェーンに組み込まれて、富を享受した。この仕組みを外してしまえば、共産中国の担税能力を持つ沿岸部の諸都市からの財政支出による国防予算も賄えない。基本は、日米の経済戦争のデジャブとなるのだが、情報技術の覇権争いが起きているのが、その証左。

イデオロギーとしての言論・信教などの「自由」も、保守からリベラルを結集するために唱えられるだろうが、米中貿易紛争の関税1025%だけでも、経済規模の上での勝負はついている。

 -ここまで-

 中国外相の「こけおどし」は、アメリカには通用しないということか。