2020年5月19日火曜日

この人達って、日本の司法制度・裁判制度を破壊してやろう---と思っているのか


なにか、検察庁改正法案について、どうたら言っていた人達が、見送りとなって、だんまりを決め込んでいるようだ。

 どうして?
 なにか言ったらいいじゃないか。
 日本の裁判制度・司法制度を根底からぶちこわしてやるぞ、日本社会をだましだまされ・裏切り裏切られる不信社会・ゴロツキヤクザが大手をふるってまかりとおる無頼社会・大混乱に陥れてやるぞ---とかさ。

 以下、新聞から抜粋。

 2020/05/18()
 検察官の定年延長を可能にする検察庁法の改正案が18日、今の国会での成立が見送られることになった。政府・与党は、国民の理解なしに国会審議を進めることは難しいと判断した。
 法案については、今月9日から「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグとともに、ツイッター上で反対意見が急速に拡大した。ミュージシャン、俳優ら多くの著名人がハッシュタグを広めたことも話題となった。
 “抗議”が実った形だが、法案成立の見送りが決定したこの日、ハッシュタグをつけてツイートしていた著名人で、見送りにノーリアクションのケースも多かった。
 抗議派の象徴的存在だった小泉今日子をはじめ、俳優の井浦新、浅野忠信、西郷輝彦、城田優、秋元才加、オアシズの大久保佳代子、ミュージシャンのChara、SKY-HI、くるり・岸田繁、いきものがかり・水野良樹、漫画家の江口寿史氏、羽海野チカ氏、えらけいこ氏、ゆうきまさみ氏、俳人の俵万智氏らは、18日午後9時の時点でコメントなどはしていない。

 なお、普段から政治的な発言が多いタレントのラサール石井、作家でタレントの室井佑月、落語家の立川談四楼らは、法案成立の見送りに言及している。

補足、感想など

 要するに。
 目の前を流れる現象の「核心部分」を把握できない、情弱、アホマヌケばっかりということか。

 そういえば、昔、こんな姿をみたことがあるなぁ。
 2008年頃の悪夢党が政権を取ろうとしていたとき、電車の中で「今度は悪夢党だ」とかしゃべっていたおばさんがいたが、あの姿とそっくりだ。

 簡単にだまされる人間って、なんどもなんどもカンタンに騙される。
 通常の人間からすれば、どうしてこんなことに騙(だま)されるのだろう? と不思議に思うが、上でふれた通り、「目の前を流れる現象の核心」を見つける・理解するという能力をもっていないということだ。
 頭がそうできているのだろう。
 まぁ、アホは致し方ない。アホはそのままで放置するしかない。

 こんどの件は、大枠でいえば、日本にいるevenki族達が、自分達に都合のいいように、日本の裁判制度、司法制度の中に工作員をもぐりこませて、日本の司法制度・裁判制度を操縦・破壊してやろう---という悪だくみの一環だ。
 
 evenki族工作員であるちょいと古い古賀さんの記事をみてみよう。

 -ここから-

古賀茂明「韓国大統領のように安倍さんも牢屋送りにされることを恐れてるのでは?」
20200512
 これまでも安倍官邸は、黒川検事長を法務省事務次官、東京高検検事長に栄進させるために、彼の同期で次期検事総長ナンバーワン候補だった前述の林氏(現在は名古屋高検検事長)の法務省事務次官就任を2度も拒んでいる。その意味することは検事総長への出世ルートの遮断だ。
 一方、稲田検事総長は三度目の正直とばかり、自分の後任に林検事長を据える腹積もりだったとされる。林検事長が63歳となるのは今年7月30日で、稲田検事総長が今夏に勇退しても十分、後任になることが可能なのだ。

 こうした検察内の事情を受け、元経産官僚の古賀茂明氏が言う。
 「検事総長の任期は2年前後。林さんが検事総長になれば、22年7月の定年まで務められます。一方、安倍首相は4選せずに、21年秋で首相を辞める確率が徐々に高まっている。その時点で任期を1年残す林検事総長がどう動くか?

 何しろ、この政権には過去に2度も昇進を邪魔されているんです。正義を執行する本来の検察の復活も果たしたいという強い思いもある。今がチャンスとばかりに『桜を見る会』疑惑やIR汚職事件の捜査をせよと、検察に大号令をかけるかもしれない。
 そうなれば、安倍首相の身辺に捜査が及ぶのは必至です。歴代の韓国大統領の多くが退任後、逮捕・訴追されたのと同様、安倍さんも牢屋送りにされることを恐れているのでは?」

 -ここまで-

 上でもふれた。
 evenki族工作員が日本の司法制度・裁判制度の中に潜り込んで、裁判というツールで、自分たちの都合のいいように日本人を操縦してやろうという悪だくみをもっているのだ。

 安倍さん達は、最高裁の判事とか検事総長とかにevenki族工作員にそのポストを与えないように、制限している(二度拒否している)のだ。(差別ととかどうとかではなく、日本の国として当然の判断であろう)
 
 それが気に食わない---どうでもこうでも、林さんというevenki族工作員を検事総長へ潜り込ませて、evenki族に都合のいい判断・判決をださせようとしているということだ。
 そのために、今度の検察庁法案を巡って、ころっとカンタンに騙されるアホマヌケを総動員しての大騒ぎであったということだ。

 内閣は、林さんというevenki族工作員を拒否するだろう。
 日本の司法制度・裁判制度からevenki族工作員を排除するという方向へどうでもこうでも行かざるをえない。