2022年12月4日日曜日

ノーベル賞、西洋以外では日本しかとれないのか----

 

ノーベル賞をめぐる話には、嫉妬とか様々な感情が蠢いている。合理性・科学性を尊重し、知的正直を大切にする以外に道なんてないと思うのだが。記事、関連文章、日本人からの反応などをみよう。

-ここから-

海外の反応】西洋以外では日本だけという現状にコメントが殺到する事態に!!「日本しか獲れないのか…」 2022.12.03

<以下、日本人からの反応>

アメリカは凄いね406人ものノーベル賞を取った人がいる日本のざっと13倍だねいつかアメリカを国として経済や科学野点で追い越したいね。

英語がデファクトスタンダードなので, 論文を英語で国際的評価が高い論文誌に投稿する必要があります 研究開発能力も必要ですが英語での発進力も必要です

色々な分野で発想は西洋に分があるように思うが実現力や改善は日本が突出していると思うよ

特亜は劣化コピーしかできないもんなイラネ

日本の場合、学術会議が研究内容に口出しして研究を潰す事も多いし、優秀な学者を学術会議が中国に斡旋したりしているので、いろいろ大変なんですよ。各大学も(東大も公式に認めていたはず)中国から金を貰ったり、中国人の留学生を優遇したりして、研究が向こうに駄々洩れですしね。管理の厳しい一般企業の研究室に期待したいですが、そこには政治家が外国籍の者をねじ込もうとします。

アメリカ多いな。

ノーベル賞は辞退者が居るが、イグノーベル賞は辞退者が居ないとか、日本人が多いとか。

ノーベル賞受者数は国の経済規模と比例しているのではないか? お金を掛けなければ、新しい研究開発開発はむかしいのだろう。

これが西洋以外で唯一日本がG7に参加できている理由です。

NASA→この予算で結果が出た?なら、増額してもっと成果を出そう。JAXA→この予算で結果が出た?なら、減額しても成果が出るな。この状況に反骨精神で頑張ったのがこれまでのノーベル賞。…こんなやり方で日本の活躍が続くと思う?

推薦が必要だからでは?

今後は日本人の受賞が減りそう。日本人に国家予算を割かないで中国人留学生に捧げて研究技術を盗まれ放題だし、日本人研究者が予算を求めて海外に逃げてく環境だし、目先しか見ない政府・財務省・文科省・大学が今のままじゃ落ちる一方かと。

*日本人は世界一平均IQが高いです。だから、多く取れても当然です。むしろ、研究予算が少ないので、もっと金をかければ、2倍とかになるかもです。また、この数字は19世紀の分なども含まれていて、後から世界参入した日本人は最近だけです。2000年以降に限れば、日本はもっと上位にきます。それに、アメリカは移民の国で、英国やフランス、イタリアからも行きますし、最近はインド人も行きます。だから、多くて当然なのです。

研究とねばり強い勤勉な国民性、豊かな国力。

日本が西欧に位置していれば、倍以上は取れていたよね。


20221116日東京大学「老化細胞除去!(世界初」5ch民「ノーベル賞ほぼ確定!」東京大学「老化防ぐ実験成功」日本「老化の仕組み解明してオプシーボまで取り除く(老化細胞除去ワクチン」 “老化”防げる可能性「老化細胞の除去」に東大が成功 最新研究に世界も注目20221114 私たちの老後が変わるかもしれない…。そんな最新研究が発表された。東京大学の研究グループらが、生活習慣病などに関係しているとされる「老化細胞」を取り除くことに、実験で成功しました。年をとることで起きる病気の改善や予防につながる可能性があるという、画期的な研究です。めざまし8は、実際に研究を行った教授に話を聞きました。病気の一因に…そもそも「老化細胞」とは世界の医療関係者が期待を寄せる、最新の老化に関する研究。東京大学医科学研究所の中西真教授らのグループが、112日、イギリスの科学誌「ネイチャー」に『老化を“防ぐ”研究』を発表しました。中西教授らは、年老いたマウスを用いた実験で、免疫チェックポイント阻害剤により「老化細胞」を取り除くことに成功しました。研究では、自己の免疫が活性化されて老化細胞が減り、老化に伴う症状の改善も確認できたということです。そもそも「老化細胞」とは?今回除去することに成功した「老化細胞」とはそもそも、がんや糖尿病など、様々な病気を引き起こす一因となる細胞です。臓器内の細胞が分裂をしなくなると、この老化細胞になってしまいます。加齢により増加・蓄積していき、炎症につながる物質を出し続け、これが病気の一因になってしまうのです。私たちが考える“老化”とは、この老化細胞によるものなのでしょうか。実際に研究を行った東大医科学研究所・中西真 教授いろいろな原因があると思います。そのうちの1つが、体中で炎症を引き起こすような、老化細胞の蓄積というのが重要だろうと考えられていて、それを標的にしてなんとか改善できないかという研究が世界中で進んでいます。  「老化細胞」の除去で幸せに暮らせる社会へ  老化細胞の除去は、私たちの今後の生活にどのような変化をもたらすのでしょうか。老化細胞が除去できれば健康な期間が延び、「平均寿命と健康寿命の差が限りなくゼロになる可能性」があるという中西教授によると、生活習慣病などの予防・改善につながり、健康な期間が伸びる。それにより、これまであった“平均寿命と健康寿命の差”が限りなくゼロになることで、高齢者が長く働くことのできる社会につながる可能性があるといいます。この研究でどんなことに期待をしているのでしょうか。中西真 教授:人は最後の10年間近くは、何らかの形で医療や介護を必要とするわけです。限りなく健康な時間を伸ばすことで社会、あるいは個々そのものが幸せに暮らすことができるのではないかというふうに考えて、そういう社会の実現を目指していきたいと考えていますそして今回の研究では、新たに様々な発見がありました。

<以下、日本人からの反応>

20: 老化が遅れるこれ本当に良いことなんだろうか?

81: >>20要は突然死するようになる老化は死ぬための準備とも言える

194: よーし!100歳になっても5ちゃん続けるぞ

79: 100歳まではたらかせられる人類の進化誕生だね

96: >>79 100歳まで若いなら働いてもいいわ

216: >>96まったくだ

104: >>1これ嘘だから取り除いてないから人間の身体で老化細胞を取り除く仕組みの一部がわかっただけだから

130: >>104不正確。仕組みが分かった上に、オプジーボで取り除くことまでできた。ただし、細胞を若返らせるわけじゃない。がん化や炎症を防いで、臓器を長持ちさせるイメージ。オプジーボで臨床データが蓄積されているから、実用化は意外に早いかも。

145: >>130それを言うなら、PDL1はすべての老化細胞の表面にたくさんあるわけではないよね?

4: 不老不死の薬ができる

252: >>4不老だけで死は無理だろ。老衰での死が無くなるだけで他の事で死ぬ確率は零にならないのだから。

7: そんなあっけなく成功するもんなの

12: >>7これは数年前から報告されてたものの続報

9: 病気のリスクを減らせるのであって老化そのものを遅らせるわけではないのねおのれテロメア

185: >>9短命のウニ(数年)も長命のウニ(200年)もテロメラーゼ活性が高い。でも、癌にはなりにくい。

223: >>9テロメアはいじれないようになってる。神の領域

302: >>223がん細胞はいじってますよ

13: 短くなっていくテロメアを変えることなどできない。寿命からは逃れられない。

19: 別に寿命を伸ばしたいとは思わないけど認知症にはなりたくない

27: >>19しばらく前に水分不足が原因だと分かったからきちんと水分補給するとい歳を取ると食が細くなる&トイレが近いから嫌になり不足するらしい


2020/08/31こういう子の中の何十万人がが科学に興味を持ち、そのうちの何万人かがそっちの関係に仕事を選び、そのうちの何百人かがすばらしい成果をあげそのうちの一人がノーベル賞をもらう、そのサイクルの中に日本のノーベル賞があるんだと思います


中国人は教育と云うとすぐノーベル賞受賞を俎上に上げるが、これも中国人特有の優越感に浸りたいだけのものからきている。ノーベル賞受賞は後からついてくるものであって、目的では無い。極論は、某かを見つめ続けると云うことは、地上に生きとし生けるもの皆全ての為にあることだと結論出来る。その為には只結果を求めるだけのものでなく、そのプロセスが極めて重要なものとなるのだ。しかも、紡ぎ出された結論は一国だけに留まるのものでは無いことは自明の理である。教育は勿論その中心にある。詰め込み教育も長い教育期間の中で必要である時期もあるのだ。エリート教育も決して卑下するものでは無く、必要条件でさえあるのだ。ただし、それはこの投稿にもあるように国民に平等にその機会が提供されねば、国の力を失うこととなる。「人間は、その持ちうる力によって社会全体に貢献する。」とは、社会主義社会のテーゼではないか。苟も実験的社会主義社会体制を経験している中国では、国の指導者たるもの最低限この位のものは認識の内に無くてはならないものであろうと思う。


【ノーベル賞】一体何が違うんだ! 日本人はノーベル賞を取れるのに、なぜ中国人は・・・=中国報道2017/06/15()  2016年のノーベル医学・生理学賞を東京工業大の大隅良典栄誉教授が受賞し、日本人のノーベル賞受賞者は計25人となった。特に2000年以降は日本人の受賞が相次いでおり、中国や韓国では毎年羨望の声があがる。 中国のノーベル賞受賞者は生理学・医学賞の屠ヨウヨウ氏、文学賞の莫言氏、そして平和賞の劉暁波氏の3人であり、中国人が自然科学分野でノーベル賞を受賞したのは屠ヨウヨウ氏だけだ。中国は人口も多く、近年は各分野で技術力の向上も著しいが、なぜノーベル賞の受賞者がこれほど少なく、逆に日本はこれだけ多いのだろうか。 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本と中国のノーベル賞受賞者数に大きな違いがあることについて疑問を投げかけ、「一体中国と日本の違いは何なのか」を考察する記事を掲載し、中国人ネットユーザーたちがコメントを寄せている。コメントを見てみると、中国と日本では教育の内容よりも幼少時の教育の環境や考え方に大きな違いがあり、この違いがノーベル賞受賞者数の違いとして現れているとの見方が多く見られた。たとえば、中国では子どもたちの登下校は親や祖父母が送り迎えをするのが一般的で、子どもの荷物も保護者が持つというケースが少なからず存在するが、日本では「上級生が下級生の面倒を見ながら、子どもたちは自らの足で登下校する」と指摘する意見があった。さらに、日本の初等教育や中等教育は詰め込み教育ではなく、知識のみならず、周囲と協力しながら社会性を養い、自国の科学や社会について正しい知識を教えるという環境が大人になってからの周囲と協力しながらの研究に役立つのではないかという声があった。中国人ネットユーザーたちの指摘もノーベル賞の数の違いを生み出す要因かもしれないが、そのほかの要因としては、中国人はしばしば短期的な功利を求めすぎるという点も挙げられるだろう。ノーベル賞に限らず、重大な成果を挙げるためには基礎研究やたゆまぬ努力が重要だ。基礎研究はお金になりにくいという一面があるものの、中国人は往々にしてすぐに儲かるビジネスを好む傾向にあると言われる。それでも中国人がお金になりにくい基礎研究に打ち込むことができれば、いずれノーベル賞を数多く取れる時代が来るのではないだろうか。


2012/07/28()無くなったら作ればいい! ガソリンや水素(現状効率良く水素を作るのは炭化水素から水素分離すること)を得るため、 光触媒や人工光合成の研究をしていて、産業化にあと少し。 葉緑素200年の謎を解いたのも日本人と元台湾人です。 ほぼ10年~20年の内でノーベル賞確定だそうですが。 そして、光を受け、水素を産み、蓄電池や水素自動車のエネルギー源を太陽光だけで生み出す事も可能となりそうです。そして、世界が求める食料も人工葉緑素で解決出来そうな状況。最悪でも、人工肥料にできるようですし。


「ノーベル賞をとろうと思って研究するな」…小柴昌俊東大教授が助言:2011/07/26() 幼い頃、彼の夢は軍人だった。しかし中学時代、小児まひの後遺症で右腕が不自由になり、 その夢をあきらめた。彼は東京大学物理学科を最下位で卒業した。しかしその事実を決して恥じない。勉強よりも探求が重要だと考えるからだ。小柴昌俊東京大学特別栄誉教授(85)。 「秀才が恐れるべきことは、 自分が習ったことはすべて理解したと錯覚することだ。 心の中の探求対象を意味する ‘究明の卵’をいつも2、3個は持っていなければいけない」。小柴氏が提示する科学の基本、それは面白さと好奇心だった。小柴氏は8月7-13日に大田KAISTで開かれる 第5回アジアサイエンスキャンプ(ASC)に、高齢にもかかわらず参加することを決めた。 自らASCを創案したためでもあるが、科学教育の必要性、そしてアジアの力を韓国に 広く知らせたいためだという。以下は一問一答。

--ASCを創案した背景は。 →「欧州では毎年、欧州の若者がノーベル賞受賞学者を招待してキャンプをするのを見て、 『今はアジアの時代なのに、アジアにもこういうキャンプを作らなければいけない』と痛感した。台湾のノーベル賞受賞者の李遠哲教授(75)と意気投合し、07年に最初のキャンプを台湾で開き、 その後、インドネシア、日本、インドで開催した。 アジアの若者が政治体制や宗教など 外部の環境に影響されず、尊敬する科学者らと一緒に討論して夢を育てるのがこのキャンプの趣旨であり目標だ」

--今回の大田キャンプでは何をするのか。「講義に参加し、私の専攻領域の素粒子について話す考えだ。 また科学徒を夢見る若者が 現代社会をどう生きていき、どのように夢を育てていくのかについてもキャンプを通して伝えたい。学生が自ら科学に対する考えを整え、知らない点や気になった点を聞く落ち着いたキャンプになればと思う」

--韓国の場合、入試中心教育の弊害が大きい。 「現代社会は競争社会であるため、ある程度はやむを得ない。 しかし私は科学も結局は面白さだと思っている。最も重要なのは面白さを感じさせる先生だ。科学を楽しいと思っている先生から学ぶ学生は、 科学に面白さを感じるようになる。 優秀な大学院生に自分の母校に行って一定時間、 科学を後輩に教えさせればよい。 回数によって奨学金の返済を免除したり減 らしたりする方法で連係して運営すれば新しい予算は必要ない」

--韓国では理系離れが激しい。 「まず基礎科学と応用科学は違うということを知らなければいけない。分けて考える必要がある。応用科学はその言葉通り役立つものを作る。 したがってじっとしていても産業界が応援し、支援する。 しかし物理や天文学のような基礎科学は産業界の利益と全く関連性がない。産業界は関心を持つことができない。したがって結局は政府が応援するしかない」

--韓国出身のノーベル科学賞受賞者がまだいない。 「私もそうだが、日本でノーベル賞を受賞した人のうち、ノーベル賞を受けるために研究した人は誰もいない。ノーベル賞を意識すれば結局はみずぼらしく終わる。あまりにものんびりとした気持ちでも困るが、 心の安定を維持しながら研究するのが科学者の姿勢だ。ある賞や結果のためにするのではなく、 『こうすればどうか』という考えをずっと追求する人たちが出てくればいつかは‘大魚’をつかむはずだ。 (韓国のように)誰々がノーベル賞の可能性があると言ってそばで持ち上げたりするなど負担を与えてはいけない」

--日本から多くのノーベル科学賞受賞者が出ている理由は。 「結局は好奇心と面白さを感じて研究したからではないだろうか。そのために研究が深まり、 他の人たちがしない分野にまで入っていくことになり… その結果だと思う。 他の人たちが 見ていないところで黙々と着実に研究する多くの科学者がいると信じている」

--今回の大田ASC成功のために助言をするなら。 「若い科学徒が夢を抱いて夢に向かっていけるよう激励し、力を与えなければいけない。 09年に日本で開かれたASCでは天皇夫妻が行事場所を訪れて若者と言葉を交わした。韓国も科学の育成に関心が大きいというので、大統領ら指導者の大きな関心と激励があると期待している


2011/07/02()★ノーベル賞予想として世界一と定評のあるThomson Reutersによる、 国別ノーベル賞有力候補者数2011年現在、自然科学分野

アメリカ     42

日本       26

イギリス     17

フランス     3

カナダ      3

オーストリア   3

イタリア      2

スイス       2

中国        2

ドイツ       1

オーストラリア  1

ギリシャ      1

ノルウェー    1

イスラエル    1

デンマーク    1

ベルギー     1


【教育】 「競争を排除する最近の教育は、人間の本質無視」…ノーベル賞の根岸さん、日教組・民主党などと対極の考え★:2010/11/01() ★「競争ない教育は人間の本質を無視」…ノーベル賞の根岸さん、文科相と対談  ・ノーベル化学賞に決定した根岸英一米パデュー大特別教授が1日、文部科学省を 訪れ、高木義明文科相らと対談した。文科相からは、日本の若者に対する施策や アジアと比較した日本の研究レベルなどについて考えを聞かれたという。根岸さんは「若者は競争が好きだと思う。最近、教育から競争を取り除く傾向があるが それは人間の本質を無視したもので、正しい競争を促進するような方向にもって いった方がいい」と答えた。さらに、「教育・研究は日本の土台の一つ。特に研究は資本だ。 今は予算をカットする方向で動いているようだがより良く、多く、正しく投下することで 日本の活力を生み出す形にもっていく必要がある」と、政府の研究開発政策に対して 注文をつけた。


【話題】 ノーベル賞根岸氏 「私は日本の(悪名高い)受験地獄の支持者だ」→ネット住民 ひれ伏し沈黙 ★:2010/10/26()  6日、ノーベル化学賞を受賞した米・パデュー大学特別教授の根岸英一氏(75歳)が会見に臨み、 「私は日本の(悪名高い)受験地獄の支持者だ」「若者よ、海外に出よ」と発言。 これがネット上でも話題になっている。 根岸さんの発言の要旨は、「私は日本の(悪名高い)受験地獄の支持者だ」→「高度な研究になればなるほど、基本が大事になるから。それをたたきこんでくれたのが、日本の教育だった」 「若者よ、海外に出よ」→「たとえ海外で成功しなくとも、一定期間、日本を外側からみるという体験は、何にもまして重要」 というもの。根岸氏は留学生としてアメリカに渡り、50年近くもアメリカで研究活動を続けてきたいわゆる 「頭脳流出組」だが、だからこそ「日本の教育システムについて語りたい」という、氏の意欲がうかがわれる発言内容となっている。 この発言は、ネット上でも取り上げられ、MSN産経ニュースの記事には、はてなブックマークが300件以上ついた。そのコメントをみてみると、「意外と古い考え方の人だな」 「海外生活の長い根岸氏が日本の受験事情をどこまで知っているのか」 という批判的な意見も一部にはあるものの、 海外に出よかぁ・・・。ずっしりくる一言」 「さしたる受験地獄を経験していない人の『詰め込み教育批判』が蔓延する中、その数百倍は説得力があると思う」 「受験勉強には良い部分もたくさんあるんだよね」 「詰め込み教育は俺も賛成派です。若い頃に基礎を叩き込まれるのは、全く悪いことじゃない」 など、大多数は好意的な意見に集約。ネット上では、「ジェネレーションギャップ」「教育システム」といった話題は概して“荒れる”ことが多いのだが、 今回の根岸氏の発言に関してはそういうことも起こっておらず、どうやら普段はシニカルなネット住民も、 「ノーベル賞」という圧倒的な威光の前に、すっかりひれ伏してしまったようだ。


::2010/10/17() 自国語で学べるから、専門家以外の一般人でも知識を得やすい。学問に対する敷居が低いのよ。ノーベル賞の受賞者の業績について、素人が掲示板上でああだこうだと議論できる国なんぞ他に無いかつての日本の商品開発力が優れていたのも、一般経営陣と技術屋の間の垣根が低かったから。その伝統は、メーカーの経営陣に技術畑の人間が参加することで受け継がれて来たんだけどな、、、今はそういうことが無くなっちゃったからな。


【韓国】日本がノーベル賞を取れるのは自国語で深く思考できるから。我が国も英語ではなく韓国語で科学教育を行なうべき ★:2008/10/09()

■自国語で学問する  今年のノーベル物理学賞受賞者は日本人一色だ。高エネルギー加速器研究所の小林名誉教授、京都大の益川名誉教授と日系アメリカ人の南部シカゴ大名誉教授だ。日本は1949年に湯川秀樹が物理学賞で初の ノーベル賞を受賞して以来、物理学賞受賞者だけで7人になる。今年も受賞者をまた輩出した化学賞に医学 生理学賞を加えれば受賞者は13人になり、この分野の国家別順位でも世界7位だ。日本の物理学賞受賞者たちは専ら日本で大学を終えたが、特に今回の受賞者3人はいずれも最終学位まで 日本で終えた。80代の南部教授は1952年にプリンストン大招聘を契機にアメリカに定着したものの東京大学 で勉強したし、60代の小林・益川教授は名古屋大で博士課程まで終えた。今回の受賞対象となった「小林・ 益川理論」自体、2人が大学院生と研究員として出会った名古屋大で誕生した。 日本の基礎科学がどうして強いのかについては様々な理由があるが、私が見るに、日本語で学問をすると いう点も大きいようだ。基礎科学、特に物理学のような分野は物質界の作動原理を研究するものであるから、 どの分野よりも深みがあり独創的な思考が重要だ。深みがあり独創的な思考をするためには、たくさん思考 せねばならない。そのためには基本的な概念を早くからきちんと身に付けねばならない。南部教授は学校のときに理科の時間に感じた興味が彼を科学者に導いたという。基本概念はどうすればきちんと身につくか。理解しやすい言語で科学を説明することから始まるはずだ。 日本は初等・中等過程はもちろん、大学でも日本語で科学を教える。そのため、西洋で発達した科学を日本 語に訳すのを当然の基礎過程だと考えている。漢字文化圏である東洋4国があまねく使っている「科学」「化 学」「物理学」などの用語自体が、アルファベット圏言語を自国語で把握しようとした日本の知識人たちによる 翻訳の所産だ。「素粒子」「陽子」「電子」などの用語も、すべて日本人が作ったものだ。そのおかげで、日本人にとって世界的水準で思考するということは世界で一番深く思考するということであり、英語で思考するということではなくなった。これは外国語が苦手といわれる日本人たちが基礎科学分野でノーベル賞を多く取っていることや、益川と小林の研究が日本の大学から誕生したことにもよく現われている。一方我が国は、小学校・中学高校過程では科学の基本概念をきちんと把握する教育をしないで、大学に入 ると突然英語で科学を教える。名門大学であればあるほど、理学部・工学部・医学部の物理・化学・生理学 などの基礎分野に英語教材が使われる。内容理解だけでも不足な時間に外国語の負担まで重なっては、 韓国語で学ぶ場合に比べると半分も学べない。韓国の基礎科学は外国に留学に行くことを初めから想定 して教えているわけだ。教授たちは、基礎科学分野の名著がまともに翻訳されていないからだと言うが、このように原書で教えていては翻訳する意味がなくなる。韓国語なら10冊読めるであろう専攻書籍を、1冊把握することも手に負えない から、基本の面で韓国の大学生たちが日本の大学生たちより遅れるのは当然だ。大学を出ても学んだもの が無いという現象も、ここから生じているのだ。大学の基礎科学教育を世界的な水準へ高めるために外国の碩学たちを連れてくるのに国はお金を惜しまないという。ちょっと聞くと素晴らしいことだ。ところが、果たして全国の小学校と中学・高校で科学の実験は 思う存分できるか。初等・中等過程と大学過程で科学を正しく理解する基礎は用意されているか。世界的な 水準で思考するということは、英語で思考するということではなくて世界で一番深く思考するということだが、 それを実践する土台は用意されているか。ハングルの日だから言っているのではない。 ▽ソース:韓国日報(韓国語)


【中国】中国人研究者はなぜノーベル賞を取れないのか?科学精神の欠如、盗作論文の横行など問題山積み-中国系米国人研究者:2010/07/30()  中国人研究者はなぜノーベル賞を取れないのか?科学精神の欠如、盗作論文の横行など問題山積み―中国系米国人研究者 - 南方日報は、米国で活躍する中国系研究者2人の対談記事を掲載した。2人はなぜ中国人がノーベル賞を取れないかについて意見を交わした。対談に臨んだのは米ハーバード大学数学学部主任、米科学アカデミー会員、中国科学院外国籍院士 の丘成桐(チウ・チョントン、61歳)氏と米アルカテル・ルーセント半導体研究副総裁、米科学アカデミー会員、 米技術アカデミー会員、中国科学院外国籍院士の卓以和(ジュオ・イーホー、73歳)氏。 「中国には科学精神を備えたハイレベルの人材が不足している。『学問のために学問をする』のではなく、 出世のために研究している輩ばかり。ちょっとした成果を挙げただけで満足している」と丘氏は手厳しく批判した。また、盗作問題も中国の学術に深刻な影響を与えている。「盗作する学者は世界に多い。しかし見つかったら 厳しく処罰される。しかし中国では盗作が発覚しても普通に学校に居続けられるのは本当に不思議だ。学生は先生も盗作しているのだから自分も盗作していいと考えるだろう。こんな学風ではノーベル賞なんて」 と丘氏は話す。 卓氏も同意し、盗作が発覚したら即座に解雇するべきだと話した。また、教育に熱心ではない教員が多い ことを嘆き、大学生教育は低レベルの仕事、研究する教員こそが偉大だと考える風潮を批判した。 レコードチャイナ 


24 2010/07/30() まあ「そのクラゲがなんで光るのか?」を知るために ひとつの湾にいるクラゲを捕り尽くすっていう熱心な人は 滅多に居ないと思うけどな


※:2010/07/22() 西欧の科学、医学用語を翻訳して確立したのは日本だからな、中国は相当助かったろ漢字を捨てたどこぞの愚民は、日本語を翻訳するか、英語を理解しなきゃ学ぶこともできない母国語で勉強できないんだからノーベル賞なんて無理無理


2010/05/26(水現在 ノーベル賞 受賞国一覧

1位 アメリカ 305

2位 イギリス 106

3位 ドイツ 80

4位 プランス 54

5位 スウェーデン 30

6位 スイス 22

7位 ロシア 19

8位 日本 16

9位 オランダ 15

10位 イタリア 14

うーん、10大強国になるには、最低、あと13個盗まなきゃ無理な訳 こりゃぁ、永遠に・・・


2016/10/31日本人の職人気質と農耕民族特有の和を以て貴しとなすという精神があるからだろう。ノーベル賞級の発明には緻密な計算と多くの協力者が必要で、個人主義の国のアメリカや中国だと その協力者を探すのに多額のお金が必要で金持っているアメリカなら上手くいくけど、今のところ金のない中国だとかなり難しい。日本だと少ない給料で献身的に働き常に周りの者たちと意思疎通を図り目的に達しようと懸命に努力する名もなき人達が多い。日本の製造業が強かったのも町工場から大企業までそういう謙虚な人が多かったからだと言える。移民受け入れや契約社員化はそういった日本の良さを潰すものだ。研究環境が悪くなっている以前の問題で日本の繁栄は日本のそういった特性を生かし続けることだと思う。


【中国メディア】在日華人研究者が見た、ノーベル賞を続々輩出する日本の研究環境2016/10/25()  今年のノーベル医学・生理学賞に東京工業大学栄誉教授の大隅良典氏が選ばれ、科学系分野において日本人が3年連続でノーベル賞を獲得した。この状況に一部中国世論からは焦りの声も出たようだが、焦ったからといって今すぐ取ることなどできないのがノーベル賞なのである。中国メディア・新華社は23日、ノーベル賞受賞者を続々と輩出している日本の科学研究環境について、在日華人研究者の視点から紹介した記事を掲載した。記事は、日本で研究活動などに従事する3人の中華系科学者から見た、日本の研究環境の印象について紹介している。まず、1992年に京都大学の博士号を取得し、現在埼玉工業大学の副学長を務める巨東英教授が「現在日本でノーベル賞受賞者が続出しているのは、われわれが日本にやって来たころ、日本が基礎研究を重視していたこと、研究環境が大らかで自由だったことを示すものだ」と語ったことを紹介。ノーベル賞受賞研究はおおむね研究者自身の興味や学術研究自身の意義から進められてきたものであるとしたほか、プロジェクトや経費、論文の本数のみで研究者を評価するのではなく、各方面の貢献度が総合的に評価されていると語ったことを伝えた。 続いて、筑波大学卒で、つくばテクノロジー株式会社の会長兼CEOを務める王波氏の話を紹介。ノーベル賞受賞者の多くが、必ずしも満足の行く研究環境を得られずとも長期的に黙々と研究に従事し、最終的に当該分野の大きな門戸を開く成果を出してきたと説明するとともに、研究者たちは早朝から深夜まで我を忘れて研究に没頭すると語ったとした。さらに、国立研究開発法人産業技術総合研究所の首席研究員である周豪慎教授が「日本の多くの基礎研究者は粛々と自分の仕事をする。必ずしも大きな成果や利益を求めない」と語るとともに、今のノーベル賞受賞は20年余り前に行われた研究作業の成果であり、ノーベル賞級の研究成果を出すには「数代にわたる努力と不可分なのである」と論じたことを伝えている。相撲界には「3年先の稽古」という言葉がある。目先の勝利や結果に執着することなく、3年先に成果を出せるようみっちり基礎トレーニングに励むべし、という教えだ。これになぞらえて言えば、ノーベル賞を受賞するような研究成果は「20年先の基礎研究」となる。まさに、研究者が一生をかけて取り組む大仕事なのだ。基礎研究を地道に続けて日本の優れた科学技術を支えている数多の研究者たちには、敬意と感謝を抱かざるを得ない。


【屋山太郎】日本のノーベル賞受賞とモノ作り精神 モノ作りを軽蔑する韓国社会の民族性と弱さ2016/10/12()  理系の知識に疎い私は日本で、毎年のように生れるノーベル賞受賞者たちの研究生活を想像して感嘆する。米国は別にして、日本だけがなぜ理系の受賞者が多いのだろう。韓国の新聞が「日本に学べ」と叫んでいるそうだが、日本だけが圧倒的に強い理由は私でもわかるような気がする。日本人はモノを作り出すことに熱中する一方、モノ作りに敬意を表する社会的基盤がある。 世界には創業200年以上の企業が5586社(合計41カ国)あるが、そのうち日本は3146社。韓国には200年を超える企業はない。戦争が多く社会が安定していなかった理由もあるが、韓国人はもともとモノ作りや商売に社会的価値をもたなかった。韓国に儒教が入ってきたのは13世紀頃だが、儒教は「士・農・工・商」の社会的な階級をこしらえた。それに先立って日本にも伝来したが、既に神道、仏教が定着していたため、儒教は武家社会の序列を構成するのに役立った。武士は統治に当たって「士」は何も働かないのだから「質素に生活せよ」と自戒させた。韓国は自ら儒教の元祖と名乗ったぐらいだから、日本とは全く違う普及を遂げた。 朝鮮の支配階級を両班(ヤンバン=韓国読み)というが、その両班が民衆支配のため、儒教を利用した。中国の科挙のように、文と武の試験を行って官僚を雇った。しかし官職が売買されるようになって、腐敗が進んだ。19世紀の英国の旅行家、イザベラ・バード著『朝鮮紀行―英国婦人の見た李朝末期』によると、李朝末期は「盗む側(王族・両班)と盗まれる側(平民・奴隷)の二族しかいなかったと書いている。米国の外交官グレゴリー・ヘンダーソンによると、李朝の社会の構成比は奴隷43%、良民(常民)50%、両班7%だったという。この伝統は日本併合に当たって全廃されたが、韓国社会ではその残滓が残っているらしい。モノを作ることを軽蔑した結果、車輪や丸い桶を近代まで作ることができなかったという。韓国の就職風景を映したテレビを観ることがあるが、受験者がこだわるのが文系と事務系中心である。若者はモノ作りに全く興味を示さない。猛烈に勉強して進学率は高いが、その中で満足できるのはトップ企業に入った何十人かだという。日本では自分の好きな分野があればそこに行く。理科系で好きなモノがあればそれを一生やっていくのが人生の幸せという考え方をする。韓国社会はほんのひと握りの財閥が韓国の富の殆どを握っており、モノ作りを内心軽蔑しつつ、ノーベル賞を待望しても、それはムリというものだろう。社会の価値観を多様化し、どの分野でも平等感を持つ。そういう世の中をまず作ることが先決ではないか。 (平成281012日付静岡新聞『論壇』より転載)


2016/10/13ノーベル医学・生理学賞の受賞者に選ばれた東京工業大学栄誉教授の大隅良典さんは、自民党の部会で講演し、 「このままいくと、ノーベル賞受賞者が、10年後、20年後には出なくなると思う」と述べ、日本の大学における研究環境の厳しさを訴えました ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった東京工業大学栄誉教授の大隅良典さんは、12日、自民党の文部科学関係の合同部会に招かれ、講演しました。この中で、大隅さんは、「教員が非常に忙しく、なかなか研究時間が無いうえ、博士課程の進学者が減り、大学の研究環境が劣化している。このままいくと日本の大学が空洞化し、ノーベル賞受賞者が、10年後、20年後には、出なくなると思う」と述べ、日本の大学における研究環境の厳しさを訴えました。そのうえで大隅さんは、「いま学生は貧しくなっていて、支援なしに研究にまい進することは難しい。大学院生の生活を支援し、そういう人が自由に育っていく社会を実現してほしい」と述べました。講演のあと、大隅さんは、記者団に対し、「議員の方に少しでも日本の大学の現状、特に自然科学の基礎研究者がどのような思いをしているのかを理解していただき、少しでも影響があればうれしいです」と述べました。 大隅氏 日本からノーベル賞受賞者出なくなる | NHKニュース 1012


2016104日、今年のノーベル医学生理学賞に東京工業大学の大隅良典栄誉教授が選ばれたことについて、澎湃新聞は「中国の生物医学は日本より20年以上遅れている」とする北京大学教授の言葉を紹介した。「日本との差は20年以上」と指摘するのは、著名生物学者として知られる饒毅(ラオ・イー)教授だ。同氏は「日本の研究は1980年代に相当のレベルに達し、大隅氏の『突破』は90年代の最初にあった」と述べ、「中国は前進しているが90年代の日本に追い付いていない」と指摘。さらに、長期にわたって大隅氏と同じ細胞の「オートファジー」を研究してきた清華大学の兪力(ユー・リー)教授は大隅氏の受賞は「決して意外なことではない」とのコメントを寄せた。記事は大隅氏がこれまで数多くの賞を受賞してきたことを指摘し、その1例として2015年のガードナー国際賞を挙げる。また、「オートファジーが存在しなければ細胞内の除去されるべき物質を取り除くことができず、その蓄積によって問題が引き起こされる」という兪氏の言葉も紹介。兪氏は「具体的な治療への応用はなされていないが、オートファジーの解明でがんやパーキンソン病などの治療の見通しがさらに明るくなる」と述べ、「大隅氏は他の研究者に道を切り開いた。この分野が現在の姿を成したのは彼の研究のおかげ」と同氏の業績をたたえた。


2016/09/23「股のぞき」で視覚に変化=日本人教授2人にイグ・ノーベル賞-米「股のぞき」による視覚の変化の研究で、イグ・ノーベル賞を受賞した立命館大文学部の東山篤規教授=22日、  独創的でユーモラスな研究を表彰する「イグ・ノーベル賞」の2016年の授賞式が22日、米マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大で開かれ、両脚の間から顔を出して逆さまに物を見る「股のぞき」によって、視覚に変化が生じることを実証した立命館大文学部(京都市)の東山篤規教授(65)と、大阪大人間科学部(大阪府吹田市)の足立浩平教授(57)が「知覚賞」を受賞した。日本人のイグ・ノーベル賞受賞は10年連続。日本三景の一つ、天橋立(京都府宮津市)では、股のぞきで景観が変わるのを楽しむ風習が残っており、昔から姿勢によって視覚が変化することは体感的に知られてきた。「股のぞき」による視覚の変化の研究でイグ・ノーベル賞を受賞した立命館大文学部の東山篤規教授 東山教授らは実験で、大きさが異なる5種類の三角形の板を用意。被験者から2.5~45メートル離れた地点に置き、姿勢の違いによって板の大きさと距離がどのぐらいに見えるかを尋ねた。その結果、直立して見た被験者が板の大きさをおおむね正確に言い当てたのに対し、股のぞきをした被験者は実際よりも小さいサイズを答えた。距離についても、股のぞきでは遠くの物が近くに見えるなどの結果が確認されたという。授賞式に参加した東山教授は「日本の学会で発表した時は、ほとんど反響がなかった。人の関心を引かない研究だと思っていたが、褒めてくれる人がいて良かった」と話した。


日本人続々ノーベル賞受賞のワケ 『英語化は愚民化』異例の大ヒット2015.12.10  梶田隆章・東大宇宙線研究所長(左)と大村智・北里大特別栄誉教授。日本人のノーベル賞受賞が続いているノーベル賞の授賞式が10日、ストックホルムで開かれる。今年は、東大宇宙線研究所長の梶田隆章教授(55)が物理学賞、北里大の大村智特別栄誉教授(80)が医学・生理学賞に輝いた。なぜ、日本の自然科学はこんなに強いのか? その理由を指摘する本がヒットしている。「深く思考して新しいものをつくり出す作業は母国語が適している。ひらめきや違和感を、言語化するところから始まるからだ。そこは外国語ではできない。日本人のノーベル賞受賞が相次いでいるのは、まさに日本語教育の集大成といえる」 こう語るのは、日本企業や日本社会の安易な“英語化”に警鐘を鳴らした『英語化は愚民化 日本の国力が地に落ちる』(集英社新書)の著者、九州大学大学院の施光恒(せ・てるひさ)准教授だ。同書は発売4カ月余りで6刷に達した。施氏は同書で、先人が苦難の末、自前の翻訳で近代化を成し遂げた明治以降の日本の歩みを再評価し、「母国語での思考こそ、創造性の源泉」と強調する。英語化が進んでいる諸外国よりも、日本が技術面、研究面で優位に立っている現状に触れ、国内で「英語化政策」がもてはやされていることを批判する。日本語の力は偉大なのだ。2000年以降、日本人受賞者は計16人(米国籍含む)に上り、今や日本は世界第2位の「ノーベル賞大国」となった。自然科学分野でのノーベル賞受賞を熱望する隣国の人々にも読ませたい1冊といえる。


中村修二氏「ノーベル賞は狂ったことをしてこそ取れる。大企業では難しい。サムスンやLGから受賞者が出ることはほぼない」:2014/10/22() 「米国は賢い学生であるほど小さな会社に行ったり創業しようとする。 しかし韓国と日本は賢い学生がサムスンやソニーのような大企業にばかり行こうとする」 今年ノーベル物理学賞を共同受賞したカリフォルニア大学サンタバーバラ校の中村修二教授は、 「ノーベル賞は小さな企業から出る」と断言した。「大きく安定している」代わりに 「小さいが強い」が必要だという話だ。彼は「ノーベル賞はだれか“狂ったこと”をしてこそ取ることができる。 しかし大きな企業にはとても多くの上司がいるので奇抜なアイデアが最後まで生き残ることはできない」 と話した。引き続き「そのため大企業からノーベル賞受賞者が出るのは本当に本当に難しい」と断言した。 中村教授は21日、発光ダイオード(LED)メーカーのソウル半導体でノーベル賞受賞記念特別講義をした。 LED商用化に寄与した功績でノーベル賞を取った彼はこの会社の技術顧問だ。 特別講義後に記者に会った彼は60歳の年齢でもバックパックを背負っていた。どんな質問にも回答はよどみなかった。「日本は愛しているが日本式のシステムには失望した」として 米国籍を取得した型破りさがそのまま表われた。彼は「10年前にはサムスンは無条件で最高だったが、 いまは業績が頭打ちで危機感が回っている。韓国にも小さく強い新しい会社がもっと多く必要だ”と強調した。

――大企業がなぜ問題なのか。 「研究者がサラリーマンのようになる。研究に対する自由もなく創意的な試みをすることはできない。日本だけでも19人の科学分野のノーベル賞受賞者の中で大学を除くとみんな小さな企業の出身だ」

――あなたも小さな会社出身だ。(※彼は日本の中小化学企業の日亜化学に勤めていた) 「もちろんだ。そこでみんながセレン化亜鉛で青色LEDを作ろうとしたが、私1人窒化ガリウムを使った。 だれもが狂ったのか話した。それでも成功できたのはその会社が小さな企業だったためだ。 創業者にすぐに自分の意見を言うことができ、私の研究に干渉しなかった。大企業では不可能なことだ」

――サムスンやLGからノーベル賞受賞者が出ることはないという言葉なのか。「ほぼ難しいと考える。韓国全体としてみれば10年ほどあれば出てこないだろうか」

――どのようにすれば変えられるのか。 「なぜエンジニアは貧しくなければならないのか。株式を与えたり確実な褒賞システムが必要だ。 発明特許も開発者に与えなければならない」

――韓国と文化が似ている日本はノーベル受賞者がなぜ多いのか。 「日本は産業とエンジニアの歴史が非常に長い。第2次世界大戦終戦が日本の科学発展の出発点になった。また、大企業のほかにも小さくて強い企業が多い。韓国の最大の問題はサムスン、現代自動車、LGなど 5社程度の企業が持つ影響力が日本に比べとても強いということだ。その企業が業界をコントロールしている」 中村教授は続けて米国の話をした。「米国は賢い子どもたちほど自分だけの夢をかなえ 成功ストーリーを作りたがるので、大企業ではなく小さな企業を選択し、創業する」という話だ。彼は「ノーリスク・ノーリターンであり、米国でも政府支援はほとんどない」と話した。(以下省略)20141022日中央日報


2014/10/08() ●日本人ノーベル賞受賞者の共通点

・学歴は「良い学校」程度。必ずしも超一流校出身や超エリートではない。

・無理やり「グローバルだ!」とかいった教育も受けていない(アメリカンスクールや国際系学校出身者などは 一人もいない。グローバル志向が破滅の原因となった某スタップ女との違い)

・「スーパー天才」を育成するような特殊教育は受けてない。普通に育ってる。その手のことが効果あるかは不明。

・普通に日本で育ち日本だけでも成果を出している(他の非欧米諸国との大きな違い)。留学していてもかなり遅い→日本のシステムは最高クラスの知性も育成可能。

・物心つかない内に人工的にバイリンガル、トリリンガルなどに仕上げられてもいない。→少なくとも必須ではない。外国語会話はさほどでない場合も(アインシュタイン、アダム・スミス、ダーウィンも外国語は下手)


日本人のノーベル賞受賞者たち2013/10/26

日本人のノーベル賞受賞者は、物理学、化学、医学・生理学の分野など受賞者数が何と12人もとイタリアに並び世界7位前後も受賞。逆に人口14億人もがひしめく中国人たったの2人のみ、韓国人も平和賞1人のみ、北朝鮮人0人、台湾人0人、フィリピン人0人、・・・・・・・・・今後はさらに、日本人のノーベル賞受賞者の時代がくると欧米文明を築き上げた欧米人たち自ら高く評価しているのだ。ノーベル賞級という最強の頭脳を多く生んできた日本人は人類への偉大な貢献を今後もし続けていくのだ。日本人は欧米文明を急速に吸収し、さらに進化させてきた有能な民族である。それもアジアで最も優れた民族であり飛びぬけている。ノーベル賞級という頭脳を多く生んできた日本人の優秀さには『 日本語 』の独特な構造も深く関わっているようだ。日本人の先輩たちが『 約千二百年前 』の、平安時代初期の、9世紀[ 紀元800]頃に生み出した『 日本語 』の“ひらがな”の出現によって文字は民衆化され、民衆の総能力、総意を最も集め易い進化する言語となり、会話、文章、小説、議論、情報、科学、学問、理論を展開し『 日本語 』は高度技術文明の発展に無限の能力を発揮していく。ところで『 日本語 』は実に微妙な表現が可能である。高度な論理の発展性にも優れていて、使い難い漢字を主言語とせず。日本人が独自に開発した“ひらがな”言語である。この“ひらがな”が考えられたのは今から『 約千二百年前 』の、平安時代初期の、9世紀[ 紀元800]頃のことである。しかも“ひらがな”も“カタカナ”も同時期に誕生した。優れた言語ほどアルファベットたった26文字のごとくに『 文字 』の記憶そのものに負担をかけず、子供たちがいかに成長の早い段階で『 会話 』『 倫理 』を発達させ、将来の高度な思考、論理性を養うことが、より『 高度文明社会 』を形成するために重要になってくる。であるから逆に漢字のみの言語は致命的な欠陥言語だ。要するに大量な漢字を単に覚えさせるだけに子供の成長が費やされ会話の発達が遅れ高度理論の展開など不可能にしてしまう。無駄に大量な漢字を覚えさせることで多くの脳の記憶領域を費やしてしまい、一番重要な『 創造的 』な超高度理論を発展する頭脳領域の余裕などなくなる。この致命的な欠陥を見事に解決したのが『 日本語 』である。日本人の先輩たちが開発した『 日本語 』の“ひらがな”言語は、漢字主言語の『 致命的な欠陥を完全に解決 』したのである。また英語の『 I love you 』とは、要するに『 [][好き][貴方] 』であり表現として実は味けもそっけもなく、大体が接続詞がないことに気付くだろう。実はアルファベットたったの26文字だけだと言語表現に制限や問題が生じ、あるいは高度技術系の『 専門用語の増大 』により、文字数がやたらと多くなる致命的な欠陥が生じている。『 日本語 』の文字数は“ひらがな[カタカナ]”及び漢字を含めた『 2段階文字 』は通常で『 数百文字 』で、アルファベットたったの26文字の『 25倍前後 』となる。この『 数百文字 』が現代の高度技術社会で、多くの異なる学界系の『 専門用語の増大 』にも唯一適応できる『 高度技術系言語 』とも言い得るのだ『 日本語 』は理論立てて思考する場合に極めて適した言語でもある。『 日本語 』を覚えると煩わしい中国や欧米の『 屈折型言語 』を嫌うのである。逆にいわゆるバイリンガルという23重言語は頭脳領域を殆ど無駄に使うことになり、また中国語は大量な漢字だけという脳の記憶領域を使い切る言語であり最悪である日本の医学、薬学分野の研究開発にドイツ語や英語などとのバイリンガルを強制したため、医学、薬学分野ではノーベル賞級の研究開発が欧米に引けを取ることとなった。高度理論の発展性に極めて優れた『 日本語 』を、医学者や、薬学者が軽んじた結果である“ひらがな”は漢字主言語に不可能だった極めて微妙な表現を可能にし、しかも漢字を補助文字としてしまうことで、成長段階の子供たちが漢字の字数を徐々に覚える『 成長型言語 』とし、また“ひらがな”を主文字とし漢字を組み合わせることで文章そのものにも『 創造性 』を持たせるという世界初の『 創造的知能言語 』としたのだ。この『 日本語 』の優れた特徴は、その後の『 日本人 』の頭脳機能を急速に成長させ、来るべき『 超高度文明社会 』に効率よく適応してきたと分析できるのではないか。この故に、今後も次々と誕生するだろう日本人ノーベル賞受賞者たちの功績は、国家が個人が単に運がいいとか自由主義圏だとか資本主義圏にあるとかでもないのである。何故なら国家崩壊した共産主義圏にあった旧ソ連にも受賞者が多いからだ。故に、中国人や朝鮮半島人の漢字主言語は致命的な欠陥言語であるアジア大陸と離れた『 日本国 』だからこそ『干渉』されず、優れた『 日本語 』“ひらがな”言語体系を生むことができたのである。このような恵まれた奇跡的な歴史背景を持つ『 日本国 』の民族的な優秀さには、とても追い付けないという悲しい宿命があるのである我が国が古い時代に輸入した使い難い漢字はそのままでは使わなかったのだ。我々日本人は、原型に拘らない大改造、大改修をし、微妙な表現も可能とする“ひらがな”を一挙にベース言語としてしまうのだ。このベース言語“ひらがな”の出現によって、超高度に論理を発展できる言語『 日本語 』へと進化させてきたのだ。今後もノーベル賞受賞者を多く誕生させるだろう日本人が開発した優れた『 日本語 』その奇跡的な言語は『 超高度な技術社会 』への最大最強の戦力となっているのだ。携帯電話にもコンピュータ言語にもまったく向かないと言う重大な欠陥は致命的である『 日本語 』と言う優れた『 技術や理論を発達させる言語 』に、中韓が憧れ、羨み、妬み、『 日本語 』を奪たくなるのは間違いない日本人が次々と新しい優れた文明を吸収し、さらにそれを発展可能にし、次々と優れた先進性を持つ信頼性の非常に高い高度な製造製品を世界で最初に開発可能にしてきたのも、例えば、高度な文明の象徴であるロボット技術が飛び抜けて世界一進んでいるのも、iモードで携帯電話を急速に普及させたのも『 日本語 』の威力である。人の頭脳の限界を超えつつあるノーベル賞受賞級の超高度な研究開発者の頭脳の『 言語 』領域の効率は極めて重要なことが解る。ノーベル賞受賞級の高度な研究開発に携わる者は、『 言語 』そのものに思考の負担をいかにかけずに、最大限に頭脳を働かせることが極めて重要なのだ。『 日本語 』は『 [これ][][こう][なって][こう][なれば][こう][なる] 』と文体が順に並ぶ『 理詰型 』の言語である。当然だがこの『 理詰型言語 』はノーベル賞受賞級の超高度な研究開発の理論発展型の究極的言語として極めて適しているのである。逆に欧米や、中国・朝鮮半島で使う言語、例えば英語の『 I have a pen 』は『 [わたし][持つ][1][ペン] 』となる『 屈折型言語 』であり接続詞があやふやで致命的な欠陥があるのだ。『 日本語 』ならこれは『 私は一本のペンを持っている 』となるので状況もより正確でしかも、微妙な表現を可能にした『 繊細表現言語 』である。


【中国BBS】なぜ日本はノーベル賞受賞者を輩出できるか 中国人が議論…「第2次世界大戦前に日本はすでに発達していて基礎があった」★:2013/01/14()  中国大手検索サイト百度の掲示板に「なぜ日本は多くのノーベル賞受賞者を排出できるのか?」と いうスレッドが立てられた。スレ主の疑問について中国人ネットユーザーが議論を交わした。 米国籍の南部陽一郎氏を含め、日本はこれまでに19人のノーベル賞受賞者を排出しており、受賞数と しては世界8位となっている。また、日本人のノーベル賞受賞者は日本以外のアジア全体の受賞者数よりも多い。スレ主は、「中国は文学賞を1度しか受賞していないし、韓国も平和賞しか取ったことがないのに、 日本がノーベル賞を頻繁に受賞しているのはなぜなのか?」と質問したところ、次の ような回答が寄せられた。 ・「日本は特に科学技術を重視しているからだろう」 ・「日本にはバックに米国がいるからだ。それに第2次大戦前に日本はすでに発達していて基礎があった」 ・「日本人と中国人では思考パターンが違うからだ。日本人は西洋人に近い」 また、中国人がなかなかノーベル賞を受賞できない理由については、 「基礎が脆弱だからだ。今はまだ追いかけている段階」、 「受験教育は創意工夫の芽を摘み、大学の劣悪な環境が積極的な研究にとって打撃となっている」、 「中国には専門家が研究に専念できる環境がない」などが挙げられた。また、日本の教育方法を評価するユーザーもいて、 「日本はクリエイティブさを重視している。 日本人はトイレに行くときに紙と鉛筆を持っていき、思いついたことをすぐにメモするそうだ。さらに、幼い時からさまざまな活動に参加して視野を広げる。中国の子どもは一心に部屋で勉強するだけでクリエイティブさは育たない」 という意見があった。


【ノーベル賞】山中教授「まさに日本という国が受賞した賞」「日の丸の教えがなければ受賞はなかった」★:2012/10/09() ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった京都大の 山中伸弥教授は8日夜、同大で記者会見し、 「日本という国に支えていただいて、日の丸の教えがなければ、 この素晴らしい受賞はなかったと心の底から思った。 まさに日本という国が受賞した賞だと感じている」と語った。 山中教授は、国や友人、家族らの支援あってこその受賞だったことを強調し、 「感想を一言で表現すると感謝という言葉しかない」と述べた。


2011/03/23()韓国のノーベル賞はあまりなさそうだな。海外でやってる奴がもらう可能性が 無いわけじゃないけど、ほとんどの場合外国の教授の研究をポスドクとかでやって 入る程度で韓国人が、教授職で先進的な研究をしている例は非常にすくない。半島に関してはほとんど無理だと思う。世界レベルに到達していない上に、人材の層が 薄すぎる。30年どころか、五十年たったも無理だと思うね。日本の場合次にいつ、 もらうかわからないけど、世界的な業績を上げている研究室はいくらでもあるわけで、 時間の問題に過ぎない。比較しようもない。


「理由は言えないが何億円もらっても韓国に関わるのは絶対に嫌だ」 ノーベル賞学者が韓国には絶対に戻らないと表明★2013/12/31() 「ほかの場所での研究と講義日程が決まっている。今年、ソウル大学に再び戻れなくなったのは事実だ」 予定されていた2年間の任用期間が終わる前に米国に帰ったニューヨーク大学のトーマス・サージェントニ教授(70)が30日、本紙の電子メールインタビューに答えた。同教授がインタビューに答えるのは韓国を離れてから初めてのことだ。2011年にノーベル経済学賞を受賞したサージェント教授は、ソウル大が推進した「ノーベル賞受賞者クラスの碩学(せきがく)誘致事業」により年間15億ウォン(約15000万円)という破格の待遇を約束されて昨年、ソウルにやって来た。ところが、今年度1学期の講義を終えて帰国した後「個人的な理由」で突然ソウル大との契約延長を拒否した。任用期間は2年間だったが、契約は1年単位なので契約違反には当たらない。 同教授は「ソウル大学を離れるに当たって、年齢のことは全く考えていなかった。研究と講義に対する私の旺盛な情熱とエネルギーは、ソウル大で会った学生たち全員が感じたことだろう」と述べ「高齢による健康問題」がソウル大を辞めた理由ではないことを明らかにした。ソウル大の学生に対しては「賢くて熱心に勉強する。コミュニケーションを取り、講義をすることにやりがいを感じた。ニューヨーク大、プリンストン大、シカゴ大の学生と同じくらいレベルが高く、強制でない追加講義でも学生のほとんどが出席するなど、非常に活動的だった」と評し、ソウル大での印象が悪くなかったと説明した。サージェント教授はソウルでの暮らしにも満足していた。「斗山とLGのプロ野球戦を見に行ったことがあったが、本当に活気あふれていた」「ニューヨークのメトロポリタン美術館に勤めている妻は韓国の芸術が好きで、ソウルに来た後で韓国に関する物を美術館ツアーに追加した」とも述べた。さらに「韓国で『抹茶ラテ』を初めて知り、本当に好きになった」「ソウル大や韓国社会の雰囲気を楽しんだ」と書いている。イ・スンフン記者

<以下、日本人からの反応>

6:抹茶ラテが韓国起源になった日

92年の任期が終わる前にではなく、 始まって間も無くでも良いな。

11:じゃ、何で辞めたニカ? 言ってることが本当なら韓国に残ってるだろ?

12:熱心に聞いてくれる学生で満員御礼な教室で無いと張り合いがない訳だね

21>>12 熱心な教育者ならそうだろうよ

14:ようするにおカネが足りなかったのだろうか・・・・と韓国マスコミは思ってるんでしょ

17で、本当の理由は聞き出せたのかよ

19:馬鹿チョンには愛想が尽きたということだろう。そりゃ最先端の研究を講義しよ うにも学生が講義を選択しないんだからどうしようもない

33>>24 >今年度1学期の講義を終えて帰国した後「個人的な理由」で突然ソウル大との契約延長を拒否した。 これがすべてだと思います。 理由を詮索するまでもないことです。

29::耐えられないのは分かるよな。いくら金を積まれても、残り多くは ない人生を牢獄より辛い場所で過ごす意味は全くない。

36:結局理由はなんなのよ

59>>36 韓国が嫌になった・・・・・・だと思いますよ。 理由を聞かれてちゃんと答えないのはそういうことでしょう。 はっきり言ったとしても、記者が無意識のうちにアーアーキコエナーイしたのかも知れませんが。

38::仮に日本人より英語ができたとしても、生まれた時からハングルで育った 学生たちに思考能力を期待するのが土台無理。早く気づけよ。

41:実際はよっぽど不快な思いしたんだろうな

46::朝鮮人に生まれなくて良かった。朝鮮に住んでみても、文化の深さが浅くて2年は持たないんだね。韓流ドラマと一緒だね。

53:正直に考えて、>>1の後半の様なことを付けしてごまかす民族性に 碩学は耐えられなかったんだろう。

80:馬鹿と付き合うのにうんざりしたんだろな。

90::韓国政府関係者や教育機関からはどうやったらノーベル賞を取れるかという質問ばかりだったらしいね。 誰だって嫌になるだろ。正しい指針を伝えたら援助額をカットされたのだから。

91:ノーベル賞は自分の歴史について少しは科学的に考えられるようにならないと無理だね つまり永遠に無理だということ

127「どうすればノーベル賞を取れるニダ?」 「ノーベル賞を取るコツは何ニダ?」 「狙い目の研究はあるニカ?」 「ぶっちゃけ、審査員に渡す相場は?」 授業はこんな質問ばかりだったんだろうなぁ

199:受賞者を招聘してもノーベル賞が取れるわけじゃない。


ノーベル症】韓国唯一のノーベル賞が平和賞なのは偶然ではない「ろくに知らずに大言壮語して虚勢を張る人だけが日本を見下す」2016/10/06()  われわれはなぜか日本人がノーベル賞を受賞すると「韓国は何をやっているのか」と興奮する。米国人、英国人、ドイツ人が受賞しても何とも思わないのだが、日本人が受賞するや、韓国の科学水準を嘆く。先ごろ日本のあるメディアはそんな韓国人をおかしな人々だという趣旨で報じた。韓国で「リオ五輪で日本が活躍したのに韓国はどうなっている」などという報道が相次いでいた時期だ。今年も日本の科学者が22回目となるノーベル賞を受賞すると、「日本にはできるのに韓国はなぜできない」といった論議が盛んだ。話を聞くに、日本がやることは韓国も当然やることができ、成さなければならないと言わんばかりだ。日本人にしてみればあきれることだろう。 日本が近代科学研究を本格的に始めたのは100年以上前のことだ。科学、数学、物理学、化学、医学といった言葉自体、日本人がつくったものだ。韓国人が使っている具体的科学用語は言うまでもない。東北大の小川正孝教授が43番元素を発見し、「ニッポニウム」と名付けたのは1908年だ。それは20年後に否定されるが、後に新元素の発見自体は事実だったと確認された。それから100年余りたって、2012年に九州大の森田浩介教授の研究チームが113番元素を発見した。それは今年、100年前の「ニッポニウム」に似た「ニホニウム」と正式に命名された。森田教授らはニホニウムを発見するため、7年間で400兆回の実験を行ったという。物質の根本をめぐる100年の時間を通じた日本人の執念を知れば、「日本はノーベル賞を受賞できるのに韓国は何をしているのか」とは質問できないはずだ。 100年余り前、西洋の宣教師が撮影した韓国の姿は乳をあらわにした女性たち、数カ月は水浴びしていないであろう子どもたち、ふん尿だらけの光化門通りだった。それに比べれば現在の韓日の差は縮まった。それでも格差は存在する。韓国が気付かないだけだ。韓国人は「世界で唯一日本を見下す韓国人」という言葉を聞くと悪い気はしない。そんな声に酔う人もいる。実はそこに「おかしな韓国人」という言葉の意味がひそんでいる。実際には日本を見下す国など世界に存在しないからだ。 日本を見下すためには日本に対し無知でなければならない。ろくに知らずに大言壮語して虚勢を張る人だけが日本を見下すことができる。ノーベル賞にこだわることも、知らずに虚勢を張っているためではないかと感じることがある。普段は科学に全く関心がない。科学を知らないことを恥じるどころか随分と堂々と論じる人も多く見掛けた。それを「知性ある人」の特性の一つと考える人も少なくない。それでいてノーベル賞発表の時期になると興奮するのは、普段バドミントンやレスリングに関心がないのに、五輪で金メダルを取れと騒ぐようなものだ。 米国のあるメディアは最近、「世界で最も本を読まない韓国人がノーベル文学賞を待ち望んでいる」と指摘した。余計な説明はいらない。韓国で毎年1回高まるノーベル賞への熱気はどう見ても自己顕示主義、一発狙いに思える。 100年余り前に西洋の軍艦が漢江沿いで艦砲を撃つと、驚いた王族は宮廷の裏庭に釜を埋めたという。シャーマンの指示通りにしたのだった。 昔だけではない。さまざまな選挙期日が法律で定められる前まで、韓国の大統領選、総選挙の期日は占い師が決めていた。当時は大統領に有利で野党総裁には不吉な日取りを選んだ。実務責任者から直接聞いた話だ。韓国社会と韓国人の意識の根底には今も科学と理性ではなく、迷信と感情が存在するのだと思う。非科学、非理性が支配する国がノーベル賞を切望していることになる。韓国の科学者は韓国のノーベル賞受賞も遠くないと言う。有力な候補がいるのだという。そう望みたいものだ。しかし、韓国の社会風土が科学と懸け離れているという問題はノーベル賞を数回受賞したとしても変わりない。狂牛病(BSE)や電磁波に関するデマは科学と理性が支配する社会では決して生まれないが、韓国では社会全体を覆った。科学と理性で立証されていても、「米国産牛肉などお前が食え」「THAADが安全ならば、お前の家に置け」などと主張する。デマにだまされてもまた新しいデマに振り回される。韓国が過去に唯一受賞したノーベル賞が政治賞(平和賞)であることは決して偶然ではない。善かれあしかれそれは受賞に値すると思う。これからも受賞者が出るかもしれない。 ノーベル文学賞も受賞できるだろう。しかし、科学分野のノーベル賞はそうはいかないだろう。韓国人への科学分野のノーベル賞もいつかは生まれるだろうが、傑出した個人の成果であるはずだ。社会風土が米国、英国、日本などとは異なるためだ。ノーベル賞よりも科学と理性が支配する社会風土の方が重要だ。変人かのような科学への執念もそうした風土から生まれ花咲くものだ。 楊相勲(ヤン・サンフン)論説主幹 朝鮮日報


【ノーベル賞】 韓国 「日本は賄賂を贈って賞を取った」:2014/10/22()  106日に先頭を切って発表されたノーベル医学生理学賞で、「受賞確実」と韓国国内で期待されていた 李ジャンチョル・米ジャクソン研究所ゲノム医学研究所長が受賞を逃し、衝撃が走った。だがその翌日、日本人が物理学賞を受賞したことで、再度衝撃が走ったという。在ソウル・ジャーナリスト金哲氏が解説する。「韓国では、『国家の頭脳』と言われた黄禹錫ソウル大教授の胚性幹(ES)細胞捏造事件が、'05年に一大スキャンダルとなり、 『韓国科学界の進歩を10年遅らせた』と言われました。今年に入って、日本でも同様の『小保方STAP細胞事件』が起こったことで、 『これで日本の科学も10年遅れる』と、ひそかにほくそ笑んでいたのです。ところが日本は、また今年も3人もの科学者が受賞してしまった。金大中元大統領のノーベル平和賞しか受賞者がいない韓国では、 日本に対する嫉妬が渦巻いています」 9日の韓国各紙は、中村修二教授が会見で述べた「日本批判」を大きく取り上げた。 『文化日報』は「ノーベル賞中村『ジャパニーズ・ドリーム』はない」との見出しで、こう報じた。〈中村教授は7日に開いた受賞会見で、「アメリカにはチャレンジ精神があって、それを評価してくれるが、 日本にはもろもろの束縛があって自由がない」と批判した。続いて、「日本にはベンチャーを育成するシステムがほとんどなく、 研究者はサラリーマンにすぎない」と述べた。中村教授は、2000年にアメリカ国籍を取得し、アメリカン・ドリームについて言及した後、「ジャパニーズ・ドリームは存在しない」と断言した。困難な研究を継続できた動機について問われると、「憤怒以外には何もない」とまで語った〉 要は、悔しさ余って、日本はいかにヒドい国かを強調。はては「賄賂を贈って賞を取った」などと韓国のネット上で論じられる始末だ。 いくら中村教授が日本の研究環境を批判しようが、中村氏が日本で行ってきた研究が評価されてノーベル賞を受賞したことに変わりはない。ところで、嫉妬心が渦巻いているのは、中国も同様だという。 「107日の物理学賞の発表の日は、白春礼院長以下、ストックホルムからの〝吉報〟を、固唾を呑んで待っていました。ところが届いたのは、〝落選〟の報。しかも、ライバル視している日本人が3人も受賞と聞いて、目が点になりました」こう証言するのは、中国科学院の幹部科学者だ。中国は、習近平主席自らが発破をかけて、「チャイニーズ・ドリームを実現する科学立国」を目指している。この科学者が続ける。「中国13億の中から理系の天才たち5万人余りを、国務院(中央政府)傘下の中国科学院に結集させて、 悲願の『ノーベル賞初受賞』を目指して、日夜研究に励んでいるのです。今年は、ノーベル賞予測で名高いトムソン・ロイターが発表した 論文引用ランキングで、134人もの中国人科学者が選ばれました。この数は、アメリカ、イギリス、ドイツに次ぐ4位です。中でもわが中国科学院は、46人もがランクインしていて、『今年こそは』と期待がかかっていたのです」 中国人でこれまでノーベル賞を受賞したのは、2000年の高行健(文学賞)'10年の劉暁波(平和賞)'12年の莫言(文学賞)3人しかいない。しかも高行健は「中国には表現の自由がない」と言って、フランスに帰化してしまった。また、劉暁波の受賞理由は 「中国の民主化運動」で、本人は長年にわたって獄中生活を送っており、授賞式への出国も認められなかった。 中国共産党機関紙『人民日報』(9日付)も韓国紙同様、「日系の受賞者が日本の研究環境の劣悪さを批判」との見出しだった。〈中村は、「日本の研究者は不自由な社業にいそしむだけで、すばらしい研究成果を得てもわずかなボーナスをもらうだけだ」と嘲笑気味に述べた。 他にも「日本には性差別と年功序列のせいで機会が平等でない」「携帯電話がその好例だが、最初はよくても直に失敗するということが多い」などと日本を批判した……〉 同じく中国科学院の中堅の物理学者が、中国の研究現場の内情を明かす。

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