※米国の銃乱射事件、今年はすでに300件突破、過去最悪ペース 全米の銃乱射事件の発生件数は過去最悪のペースで伸びており、今年はすでに300件を突破したことが新たなデータで示された。非営利団体「ガン・バイオレンス・アーカイブ（GVA）」のデータによると、2023年の銃乱射事件の発生件数は、6月19日時点で311件に達しており、今年は同団体が調査を開始した2014年以降のどの年よりも早く300件を突破したという。これに対し、過去最大級の発生件数を記録した2021年と2022年は、それぞれ6月25日と7月3日に300件の大台に達していた。GVAは、加害者を除いて銃で4人以上が死傷した事件を銃乱射事件と定義している。さらに、今年は4人以上が死亡した銃乱射事件がこれまで23件と、ほぼ週に1度のペースで発生していることも判明した。AP通信によると、先週末は全米の複数の銃乱射事件により、少なくとも6人が死亡した。シカゴ近郊では17日夜の奴隷解放記念日を祝うイベントで少なくとも20人が銃撃され、1人が死亡した。ペンシルベニア州では、警察施設を襲撃した銃撃犯により、警察官1人が死亡、1人が重傷を負った。その他、ワシントン州、ミズーリ州、カリフォルニア州、ボルチモアで銃乱射事件が発生した。バイデン大統領をはじめとする民主党は、殺傷力の高いアサルトライフルの禁止などの銃規制の強化を求めているが、共和党の反対を受けて頓挫している。銃乱射事件が多発するにつれ、全米の銃保有率も上昇しているのが現実だ。連邦議会は昨年、21歳未満の銃購入者の身元確認を厳格にし、裁判所が著しく危険と判断した人物から銃を没収できる「レッドフラッグ法」の制定を州に促進する銃規制強化法案を可決した。しかし、アサルトライフルへのアクセス制限や大容量弾倉の禁止は、共和党からの支持を得られず実現しなかった。共和党は、踏み込んだ銃規制には声高に反対し、銃乱射事件の増加の原因が精神衛生上の問題や法秩序の問題にあると主張し、民主党を非難している。共和党が主導する一部の州は、学校での銃乱射事件を防ぐため、すべての学校に武装警官を配置するよう呼びかけている。
＜以下、日本人からの反応＞
3: 思ったより少ないな。
4: 1日1回で草。
5: 毎日起きとるやん…。
7: ギリギリ1日1回回避できるか？
8: ３秒に１人逮捕されてる国やし。
9: 2023.06.20って思ったら6月の記事で草。
10: >>9えぇ…
13: >>91日1回どころじゃなくて草。
12:怖すぎやろ・・・
16: 弾が足りなくてウクライナに送れてないらしいけど、これが原因じゃね？
18: 調べたら10月末時点では500件超やな。
21:>>181日2回レベルやん…
20: いやでもみんな銃持ってる割にアメリカの割に少ないわ。
22: 問題は件数より質（キル数）よ。
24: 3億人おるからな。
26:すまん去年も過去最悪ペースって言われてなかった？
28: 最早1日1回も2回も変わらんやろ。
30: 確か同一の場所で三人以上の死傷者が出てやっと乱射事件ってカウントされるんだっけすげー数だよな。
32: >>30じゃあ2人死んだ程度の時間は無視なのか、これ。
41: >>32そこまでは分からんけど単純な発砲事件や銃での刹人はカウントされてないだろな。
191: >>30“加害者を除いて銃で4人以上が死傷した事件を銃乱射事件と定義している。”4人以上だぞ。
33: 2016年 383件 2017年 348件 2018年 336件 2019年 417件 2020年 610件 2021年 690件 2022年 647件 2023年 597件←今日ココ。
35: >>33コロナで減らないのがすげぇな。
37: >>35コロナで加速してね？
40: ぶっちゃけ来年の大統領選挙では小規模な内戦みたいな事件起きそうやからなあ。
46: >>40アメップまーたやらかすのか…
43: 嫌なら銃売るなよ。
50: ガチでここ数年のオワコン臭ヤバくねーか？
1. 1000件目は何か記念品が貰えるのかな。
2. 日本に銃を密輸して銃乱射事件を起こさない限りどうでもいい。
3. 印象操作には全然足りない。
5. 銃が悪いわけじゃないんだけどねぇ。カナダだって銃社会なのに乱射事件ほとんどないね。刃物も銃も爆弾も人間しだい。
6. 未来永劫、これが続くんだろう。国民の生命よりも武器製造ライフル協会は最強だわ。
7. 市民団体「麻酔銃を使いなさいよ」
8. 装甲服の時代が・・・！？(来ません。
9. 最悪なん？ 年10万件超える国内の内乱抱える国とかどうなるんよ。
10. もうＦＰＳみたいに米国人全員アサルトライフルをかまえながら生活すればいいじゃん。ファッションも皆、ミリタリーな装甲服でいいやん。米国って麻薬の流通も酷くて7分に一人、麻薬でﾀﾋんでいるそうじゃない、、、拝金主義も極まれり。もう民主主義が完全に資本主義に食いつぶされている。利に敏い米国人が来年の種もみまで食うようなバカを何時まで続けるのか。
11. 日本が銃社会だったら300なんかとっくに超えてると思うけど。
13. >>11日本の場合は乱射事件よりかは拳銃自サツのほうが圧倒的に増える。ワンアクションでズドンだからな。
12. グローバル化で格差が増してるからな。帳簿の上で経済が好調でも恩恵を享受してるのは勝ち組だけで、中流からこぼれたジョーカー犯罪が増加し、逆に出生率が低下してる国多すぎ。このふたつだけは誤魔化しようがなく現れる。
26. >>12よく戦争してるアメリカの場合、帰還兵による銃器犯罪もそれなりに問題。しばしば重篤な犯罪になることがある。
14. あんなに銃だらけなのに300件で済んでるのが驚き。
23. >>14「乱射」限定だろ。特定の個人や複数人狙った奴はカウントされんだろ。
15. 肉を切らせて骨を断つどころじゃない。寄生されてご臨終は笑えないだろ。
16. 一部の猿がカネ儲けに走って，そこから漏れた輩がやらかします。
17. 日本は政治が◯ミ以外は最高レベルなんだけどな。
18. >>17政治家は◯儡でしかねえんだけどな。
20. あれだけ大きい国土、市場に出回っている銃器の数少ない・・・少な過ぎる。１州に１日１件起こっても不思議じゃない。５０州に１日１回で３６５日だから年間１万８２５０件の銃乱射事件が起こっていても不思議じゃない。
27. >>20国土が広すぎるがゆえに警察権力が行き届きにくく、治安が不安定になりやすい傾向があるから「市民の銃武装」は、それなりに理に適ってはいる（た）のだけど、些細な諍いで銃撃、とかあり得る側面も併せ持つからなぁ。
21. 元からいる白人なのかそれとも外から入り込んだバーバリアンなのか。日本も着々と経団連のク○守銭奴どもが予備群入り込ませているからなあ。
22. FXで溶かしたとかかな。日本で自暴自棄になるときは電車にダイブだけど。
28. アメリカの銃による死者の半分は自さつだっけ。で、それは銃の所有率に比例するとか乱射事件もそれ自体が目的なら自さつの延長線上にあるといえなくもないかも。
29. アメリカは銃乱射が日常生活の一部となってる国。珠乱射が無いアメリカはアメリカじゃないからね。
※米大統領選、トランプ氏以外に期待 ライフル協会元会長米大統領選2024 2023年7月11日 鈴木一人NRA元会長、デビッド・キーン氏 2024年11月の米大統領選に向けて野党・共和党ではトランプ前大統領はじめ10人を超える候補が乱立している。保守派に影響力を持つ全米最大の銃ロビー団体・全米ライフル協会（NRA）元会長、デビッド・キーン氏は日本経済新聞に「トランプ氏は過去ばかりみている」と批判し、その他の候補に期待を示した。
【インタビュー】米銃ロビー元会長「トランプ氏の敵は自身」 一問一答
キーン氏は1970年代のニクソン、レーガン、ブッシュ（第41代）の歴代共和党政権で選挙対策などに携わり、11〜13年にNRA会長を務めたほか、30年近く保守派の大規模集会「保守政治活動会議（CPAC）」を運営する政治団体の代表だった。22年秋の中間選挙で共和党が期待された大勝を逃し、共和党内ではトランプ氏への失望が一時広がった。ところが3月、6月と2度にわたる起訴の後、逆にトランプ氏は勢いを取り戻し、党の大統領候補として支持率で優位に立つ。「報復」を支持者に訴えるトランプ氏について、キーン氏は「トランプ氏の最大の問題は過去ばかりみていること。仕返しばかり考えている」と指摘した。「第2次大戦に勝利した直後の総選挙で敗北したチャーチル英首相をみればよい。有権者は指導者が過去に何をしたかではなく、明日、何をするのかを知りたい」と批判した。自身の支持候補については「大統領にはなれないだろうが、ペンス前副大統領とハチンソン元アーカンソー州知事が好きだ。彼らはまともだ」と話した。そのうえで「勝てる候補だと思えば、私はフロリダ州のデサンティス知事を含むトランプ氏以外の候補から選ぶ。デサンティス氏が飛躍できれば現時点では最善だろう」と明言した。NRAは16年、20年の大統領選でトランプ氏を支持した。24年大統領選の対応を決める時期について、キーン氏は「今はその段階ではない。共和党内の候補全員が武器保有の権利を認める合衆国憲法修正第2条の支持者だからだ」と述べた。16年にNRAがトランプ氏を全面支援した理由については①他に目立った資金支援団体がなかった②NRAは共和党員だけでなく、中西部の労働者階級の民主党員も基盤とし、双方に浸透できる候補だった――の2点を挙げた。「私たちは思い切って（トランプ氏に）飛び込み、不釣り合いな影響力を得た」と述懐した。民主党のバイデン大統領は再選をめざし、無党派層の拒否感が強いトランプ氏が相手なら勝ち目が高まるとみている。それでも共和党内でトランプ氏優位が続く状況について、キーン氏は「党内予備選は大統領選の本選で勝てるかどうかではなく、誰が好きかに左右される」との見方を示した。「トランプ氏は弱い候補かもしれないが、バイデン氏も弱く、支持者は『気に入った候補を支援すれば勝てる』と思っている」と分析。「トランプ信奉者は自分たちの気に入らない連中がトランプ氏を排除するためにあらゆる手を尽くしていると信じている」として、トランプ氏の起訴が支持層をかえって結束させたと説明した。これに対し、デサンティス氏ら共和党内の候補は「民主党のようにトランプ支持者を悪者扱いするわけにはいかない」ため、支持が広がりにくいとの見解を示した。米国内で相次ぐ銃乱射事件をめぐっては「この問題はあまりに二極化していて理性的な議論ができない」と話した。「NRAは銃規制を強化するのではなく、今ある法律をきちんと執行する必要があるとの立場だ。問題は銃ではなく、人間だ。誰かから銃を取り上げても解決にはならない」と述べた。
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