2011年12月22日木曜日

日本で狂牛病が発生してから、大騒ぎをするのか。

▲薬剤エイズ問題と同じ軌跡を辿っているようだな。
 薬剤エイズの場合には、情報がまだ新聞などしかなかった時代だから、まぁ、政府が責任を問われても致し方あるまい。
 いや、インターネットがあるから、政府が責任を問われないという訳ではない。

 しかし、これだけインターネットで危険性を指摘されていて、それでアメリカから牛肉を輸入し、それを食べることで狂牛病になった場合は、自己責任が半分だろう。

 類似した例としては、韓国で統一教会がらみで行方不明となった日本女性6千人だろうなぁ。
 韓国で、統一教会で…そのリスクの高さなど分かりきったことではないか。
 それでも騙される女性は騙される。
 もう、自己責任といってもよかろう。無知で愚かな人間には、無惨な結末が待ち受けているだけだ。

 掲示板で統一協会がらみで、韓国人と結婚した日本人女性の話がのっていた。
 ご紹介したい。

--ここから--

 むかし住んでいた町内に家庭環境が複雑なお姉さんが祖母と住んでました。

 性格の良いお姉さんでしたが、統一に勧誘され自分の環境から抜け出るために町内の人、 勤務先の人たちの大反対にも関わらず日本から飛び出するように朝鮮人と結婚して 韓国に行きました。

 数年後、町内の人たちがお姉さんを訪ねて韓国のド田舎の寒村にいきました。

 そこは、家畜小屋のような家から出てきたのは30代前半にも関わらず 歯は抜け落ち、あばら骨が浮き出た老女のようなお姉さんが赤ちゃんに乳をのませながら 出てきたそうです。

 数人の子供たちが走り回る中、お姉さんは朝から晩まで 韓国人の一家に家畜のようにコキ使われ夜は、性欲の捌け口で、病気になっても 病院に行くお金も渡されず全て家で出産だそうです。

 その寒村は全く戦争の被害が無いにも関わらず「日本人は悪い事したからお前が命を賭けて償え」と理不尽なことまでしたそうです。

 町内の人達は余のお姉さんの変貌ぶりにビックリし帰国費用をお姉さんに渡したそうです。

 後日談で、帰国費用は韓国人一家に全て奪われたようで、町内の人も 諦めたようです。

 それ以降、お姉さんの行方はわかりません。

--ここまで--

 う--ん、なんとう無惨さだ。

 このアメリカ産牛肉についても同じことが言えそうだ。
 このブログで、何回か説明した。
 アメリカの食肉業者と政府が結託した、国家的な陰謀なのだ…と。

 アメリカ国内では、アルツハイマーと狂牛病が区別できないようになっている。つまり、痴呆となるとすべてアルツハイマー症と診断されるのだ。

 だから、アメリカでの狂牛病による死亡・痴呆はゼロなのだ。
 そのことを知っていて、アメリカ政府と食肉業者は、アメリカ牛肉を日本へ輸出しているのだ。
 そして、また、日本の吉野家とか盛んに輸入の緩和を訴えている。

 数年後に、日本で痴呆の老人が死亡して、その原因が「アメリカ牛肉による狂牛病」だと診断された時の、日本国内でのパニックが目に見えるようだ。

 薬剤エイズの時のように騒ぐのか。
 政府はなにをしていたか…とか、厚生省はなにをしていたか…とか。
 我々、国民はなにも知らなかった…てか。

 そんなバカなことがあるか。充分な知識がインターネットで説明されているではないか。
 自己責任だ。そんな人間は。自分で狂牛病になることを選択したのではないか。
 統一教会がらみで行方不明となった日本人女性と同じだ。

 以下、新聞から抜粋。

 厚生労働省は、東京都港区の食肉輸入業者が今年7月に米国から輸入した冷凍牛肉の中に、BSE(牛海綿状脳症)の原因物質がたまりやすく輸入を認めていない特定危険部位の脊柱が混入していたと発表。

 特定危険部位の混入は、2006年夏の輸入再開以降4例目。
 政府は米国に調査を要請、出荷した米ネブラスカ州の工場からの輸入を停止した。
 混入が確認されたのはスイフト社グランドアイランド工場から輸入された461箱(約19トン)の1箱。

 今月になって福岡市の業者が使おうとしたところ、注文と異なる脊柱を含んだ肉が入っていたという。
 残りの箱はすでにほぼ使われたが、問題は報告されておらず、米国側は包装ミスと説明しているという。

 政府は現在、脳や脊柱など特定危険部位を除去した生後20カ月以下の牛に限り、米政府が発行する衛生証明書を付けることを条件に米国産牛肉の輸入を認めている。


▲補足、感想など

 こんなブログで書いてあることより、日本の厚生労働省の発表を信ずるか。
 まぁ、それも含めて個人の判断だろうな。

 上でふれた統一教会だって、周囲の人間がどれだけ危険か…と説明しても、騙される人は騙される。
 そして、その判断の結果というものが、自分の身にふり掛かってくるだけだ。

 冒頭でふれた「薬剤エイズ事件」と確かに、軌跡は同一だ。
 しかし、今度は、厚生労働省を一方的には責められまい。
 国民側にも充分な知識というか情報がゆき渡っているのだから。

 それを充分に知った上で、選択し決断したことが、自分に跳ね返ってくるだけだ。
 狂牛病になることが怖くない人は、アメリカ産牛肉を食べればいいことだ。
 自己責任--そのものではないか。