2011年12月30日金曜日

天童、脱ぎます、お尻もふります。

▲晦日の紅白で、天童よしみが浪速のkara としてパフォーマンスをするのだそうな。
 その決意?の言葉が、表題だ。
 それにしても…。

 以下、新聞から抜粋。

 アッコ&天童&川中「浪速のKARA」結成?

 みそかの「第62回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールでスタートした。

 ユニット誕生?KARAの応援で和田アキ子(61)、天童よしみ(54)、川中美幸(56)の大阪出身の3人が「浪速のKARA」と銘打って登場、セクシー衣装でKARAのヒップダンスを披露するという“仰天演出”が明らかに。

 川中は「浪速なんでトラ柄にヘソ出し衣装」とうれしそうで、「腰を振るのは得意なんで。
 こっちが本当のKARAか?と言われるように一生懸命やりますよ」とやる気満々。
 天童も「天童、脱ぎます! お尻も振ります」とノリノリだった。

 3人では昨年、「浪速のPerfume」として登場しており、天童は「今後も続けたい」と“活動”継続を熱望。
 紅白制作側は「実は『熟女時代』の案も出た。それは来年の紅白でやりましょう」と悪ノリしていた。

▲補足、感想など
 いや、確かにおかしみ…を感ずる。
 じゃ、面白いというか、ぎょっとするというか、…そんな感覚の「核心」は一体なんだろうなぁ。

 そういえば、こんな感覚を最近感じたなぁ。
 テレビ番組でやっている、コシノ3姉妹の写真をみた時の感覚に通じている。
 コシノ姉妹は、決して、美形とは言えまい。まぁ、あえて「ブサイク」といっても間違いではあるまい。

 しかし。

 写真をみていると、もう「美醜」などというものをはるかに超えたなにか…を感ずる。特にあの目の光の強さに。(ついでながら、あの目は見る者を明らかに挑発している。ふん、ブサイクでなにが悪いとばかりに)

 明らかに、彼女は声高らかに、世間に向かって言っているのだ。
 「女は顔じゃない。実力だ」…と。

 なるほど、なるほど。

 天童よしみ…という人も同じなのだな。
 歌のウマサに絶対の自信があるのだ。「女は顔や姿ではない。実力だ」…と。

 それ故に…というのもオカシイかなぁ。
 「脱ぎます、腰もふります」という言葉の「面白み、おかしみ」が一層際立つのだ。