▲日本のなんとかいう脳科学者が、韓国語を学ぶことを薦めているのだとか。
別の意味での韓流ブームの捏造ということかな。
この脳科学者も韓国か北朝鮮の帰化人なのだろう。
やれやれ、手をかえ、品をかえて様々に捏造するなぁ。
まぁ、お好きにどうぞ。
でも、その理由がふるっている。
韓国語が日本語に類似しているからだ…とさ。
当たり前ではないか。
日本が朝鮮半島をいやいや併合していた時代に、日本語が多数、韓国語の流入したためだ。
そんなばかばかしいことを理由に掲げるなよ。
以下、新聞から抜粋。
語学能力が高くないといわれることも多い日本人。
特に日本人が英語をマスターしづらいのは、脳科学的に説明がつくのだという。
脳科学者・澤口俊之氏が解説。
読者のみなさんの中には、韓流ファンのみならず、美容やショッピングで話題の韓国旅行をするため、韓国語をマスターしたいと思っておられるかたも少なくないと思います。
語学学習は習得したい言語によって、また、自分が生まれ育った環境によって習得レベルが変わってきます。
それは、子供のころの言語環境によって母国語用の脳が作られるからです。
具体的には、脳の中の言語を司る「言語野」という脳領域が母国語用になります。
その後、大人になってから新しい言葉を身につけようとすると、脳内の言語野を作り変えなくてはなりません。
例えば、英語は日本語とはかなり異なっているので、言語野を大きく作り変えないと習得できません。多くの日本人が英語をマスターするのにたいへんな努力を要するのはこのためです。
しかし、世界の言語の中には似たものがあり、例えば、英語とフランス語、イタリア語などは、いわば親戚関係にあります。
ですから、英語を母国語とする人がフランス語を習うと、比較的スムーズにマスターできます。
韓国語は日本語と類似した言葉に属しています。
そのため、文法や音質などが似ていて覚えやすく、習得しやすいのです。
▲補足、感想など
韓国語が、漢字を保持しつづければ、まだ、韓国語の習得の意味があったかもしれない。
1970年代に漢字を捨ててしまい、ハングルという表音文字のみになった。
そのため、同音異語の区別がつかなくなったのだ。
例えば、水素とかけば、理解が早い。これを「すいそ」と書いたらどうだろう。
言葉は、日本語をそのまま使っているから、「すいそ」と読んで、どんな漢字で書かれてあったかを推定しなければならない。
しかし、それはまだ、漢字教育を受けた世代のみ可能なことであろう。
最初から、漢字教育を受けていないと、意味を推定するにしても思い浮かぶ漢字が存在せず、意味が分からない—表音文字だから読むことは可能だが—ということになる。
これを機能性文盲というのだそうな。
そして、韓国人では20パーセントを越える人間が、この機能性文盲なのだという。
文字というものは大事なものだ。
ハングルのみの文章とは、日本でいえば、小学校低学年の「さくらがさいた」と思い出せばいいだろう。
こういう言語で、抽象的な概念が理解できると思うか。
この不足文を「英語」で補っているのだ。
ここらあたりに韓国人・北朝鮮人という民族の特異さがよく現れていると思う。
漢字さえ、復活すれば、漢字ハングル交り文というもので、太学院レベルまでの教育が可能となるものを。
自国の歴史を知られたくない(李氏朝鮮の頃のあまりに惨めな歴史を国民の多数に知られたくない?)とかがあるのだろうなぁ。
インターネットを検索していると、「朝鮮人が漢字を捨てた理由」があれこれ載っていた。
その中から、代表的なものを転記する。
--ここから--
終戦後、独立国家としてスタートした韓国では 「漢字なんて大嫌いな中国人が考案したものだ、しかもそれを後生大事に使っているのも、大嫌いな日本人だ、
誉ある韓国人は独自に考案したハングルを使用すべし!」 という偏狭なナショナリズムが朴正煕政権下で大々的に展開されました。
そしで教育現場での漢字使用禁止が長く続き、今の50歳以下の国民の漢字識字率は極端に低下してしまいました。
漢字を使うと中国人より下のレベルになるなんて極論としか言いようが無いですが、韓国では今でもその意見が教育界や言論界の中枢を占めているようです。
というわけで、回答としては、韓国の教育現場では積極的に漢字を教える事な無く、せいぜい、子供の漢字能力に不安を覚えた親が家庭教師を通じて子供に漢字を教える程度にしか過ぎないという事になります。
漢字を覚えると、中国や日本のみならず、東南アジアにおける華僑が大きなシェアを占めている国々でも、最悪の場合でも筆談で意思の疎通が図れるメリットがあります。
韓国の教育界と言論界は、取り返しのつかない大きな過ちを犯したわけです。
--ここまで--