▲表題は小沢さんの言いだ。
さすがに、小沢さんは鋭いなぁ。
まさしく正論だ。
共産党たら、小沢さんがどうたら—言っていれば、自分で落選を招きよせるようなものだ。
国会議員は、選挙に落ちれば、ただの無職の人間に過ぎない。
明日から、どうやってメシを食っていくんだ?
核心はなにか。
それは、今夏の選挙は、日本人 対 朝鮮人 の争いとなるからだ。
朝鮮系 1千万人 対 日本人 一億1千万人 の争いとなるからだ。
その絶対的な少数である1千万人の中で、共産党と組めないとか小沢は嫌いだといって、自分の首を締めるのか—と小沢さんは問うているのだ。
賢いというか、シャープな・超現実的な感覚をもっているのだな、と感心した。
一千万人 対 一億一千万人 の争いを小沢さんは、真っ向勝負でやろうとしているのだ。
以下、新聞から抜粋。
小沢氏、野党共闘は「日本の歴史を変えるきっかけ」
共産党の志位委員長と生活の党の小沢共同代表は「世界」別冊で対談し、夏の参院選や取り沙汰される「衆参同日選」に
向け、野党共闘を本格化させる必要性を確認した。
小沢氏は、参院選の改選1人区で独自候補を取り下げるなど、野党共闘を優先する共産党の判断が「日本の歴史を変えるきっかけになる」と称賛。
同時に「共産党とは
組めないとか、小沢は嫌いだと言っているようでは、安倍さんになめられる。その他の野党の器量の問題だ」として、民主党などを念頭に、協力強化を促した。
志位氏は、安倍政権に関し「主要政策のどれをとっても国民の多数は反対。戦後最悪の政権だ」と批判、小沢氏も同調。
来年4月に予定される消費税再増税に関し、
小沢氏は野党が安倍政権より先に延期を打ち出すべきだと主張。
志位氏も今の経済情勢下での増税には野党で一致して反対すべきだと表明した。
▲補足・感想など
小沢さんは、同日選で自分達が勝てるとは思っていない。
ただ、日本にいる一千万人の朝鮮系の人間の代表として、一億一千万人の日本人 と真っ向勝負してやろう—と決心したということか。
まぁ、朝鮮系(在日)の「意地を見せてやろう」てな感じかな。
なるほど、まさしく勝負師の感覚ではある。
結果として、おそらく大敗するだろう。
民進党など、一桁という可能性すらあろう。
それでも、朝鮮系として一つにまとまれば、まだ、数十にはなる可能性がある—とか思っていそうだな。
まぁ、小沢さんとしても政治家として最後の勝負であろう。
選挙というここ一番の大勝負に挑む際、枝野さんではとても及びをつかないような「鋭さ」「覚悟」を見せる。