▲表題の言いは、谷垣幹事長のコメントだ。
このブログでなんどもふれた。
今夏の衆参同日選? は、日本人 対 朝鮮人 という対立となる—と。
まるで二者択一になると。
その二者しか、選択肢はないのか---と谷垣さんはひっかかったのだろうな。
生活のなんとか、社民党、共産党 もひっくるめて、朝鮮人政党 ひとくくりにしてしまうと、選択が単純すぎてしまう—だから、日本の政治の発展にマイナスとならないか---と。
このあたりを指摘しているのだろうな。
でも。
民共協力の裏側にいるのはどうやら、30億ドルネコババした小沢さんのようだ。
小沢さんも、今夏の選挙戦は、「日本人」 対 「朝鮮人」、「一億一千万人」 対 「一千万人」の争いとなると見ているのだ。
谷垣さんは、余りに単純な選挙での選択を嫌い、小沢さんは、なにをキレイ事をいっているのだ。日本人 対 朝鮮人 の争い---上等、真っ向勝負をやろうじゃないか---と言っているのだろうな。
以下、新聞から抜粋。
自民党の谷垣幹事長は記者会見で、夏の参院選に向け、共産党が一部選挙区で民主党候補への推薦を決定したことについて「明確な方向性が出せない集団がたくさんできてくるのは、日本政治の健全な発展のためにはマイナスではないか」と、野党統一候補擁立の動きを牽制した。
一方、「短期的には意見が違っている者であろうと集まってくればそれなりの効果はあるだろう」とも指摘し、「われわれも油断をすることなく臨まなければいけない」と述べた。
▲補足、感想など
記事からは谷垣さんのコメントの真意のようなものは分からない。
冒頭で筆者がふれていることが本当に当たっているかどうかも分からない。
ただ。
当たっているなと感じることは、今夏は2014年に戦後レジームが崩壊して、1年半を経過するタイミングだ。
選挙戦の核心は、冒頭でふれたように 日本人 対 朝鮮人 の真っ向勝負となるという部分だ。
これは確かに当たっていよう。
安倍さんは、このタイミングで、野党勢力である朝鮮系二重国籍の国会議員達をトコトン、叩くつもりだ。数を激減させてやろう--と目論んでいるのだ。
これにむけて、与野党の様々な牽制とかミスリードなどが輻輳しているのだろうな。